2017年11月30日
浅草「鳥多古」は1日5組の予約制!フランスパン持参の極上鳥料理!
上質な鳥の旨味を最大限に引き出した老舗「鳥多古」は、浅草で昔から愛される鳥料理の専門店です。新鮮な鳥料理がたっぷり楽しめると人気ですが、実はある変わったルールが存在しているんです。噂によると、この「鳥多古」に出向くお客さんの多くが、なぜかフランスパンを持って入店していくんだとか。鳥料理なのにフランスパン持参とは一体…?そんな一風変わったユニークな「鳥多古」の魅力をたっぷりとお伝えします♪
寒さが身に染みるこの季節、美味しい焼き鳥や鳥鍋が恋しくなりますね。東京都台東区浅草、浅草寺や浅草神社のほど近くにお店を構える「鳥多古」は、鳥料理を専門としたこだわりの人気店です。連日多くのお客さんで賑わっていますが、実はちょっと風変わりなルールが設けられていると噂される話題のお店でもあるんです。
お客さんが手にしているこちらのフランスパン、なんと実はお店の方から持参するように言われて持ち込んだものなんです!今回は美味しいけどちょっと独特なルールが面白い「鳥多古」の魅力についてたっぷりとご紹介します♪
お店の営業時間は18:30から、ラストオーダーの20:30までの2時間!外観は浅草の街ならではの歴史を感じる渋い造りが特徴的です。どっしりと構えたその佇まいは、まさに老舗といった風格が漂っていますね。
お店の入り口にはこれまた渋い縄暖簾がかけられています。外観だけでも目を引かれるほど魅力的ですが、早くお店に入らないと入口の鍵を閉められてしまうこともあるんだそうです。完全予約制なので、フリーのお客さんが間違えて来られないようにとの対策なんだとか。閉まっていたら、インターホンかノックをしましょうね。
メニューはなんと2種類のコース料理のみといったこだわりよう!ちなみに上の画像は、コースに含まれているメインの「たたき鍋」です。こちらは5300円のコース、もう片方は「合鴨鍋」をメインとした6300円のコースが提供されています。
ここで登場するのが記事の冒頭でもちょこっとご紹介したフランスパンルール!実際は、3名以上の予約の際に、お店の方からフランスパンを持参するよう告げられるんです。
用意したフランスパンはまず入店時に女将さんへと手渡し、こちらの「鶏の酒蒸し」ができあがる段階でカットして提供されるんだとか。ちなみになぜお店側で用意をしないのかと尋ねると、「うちは料理屋であってパン屋ではない」とのこと。
こちらがコースの目玉となるお店イチ押しの「たたき鍋」です。江戸前風のちょっと辛めの味付けがクセになる、まさに絶品といった味わいが楽しめます。ぐつぐつと煮込んだ具材は生卵にくぐらせてすき焼きのようにいただくのがおすすめ♪
鳥多古
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浅草に佇む鳥料理専門店「鳥多古」についてじっくりとご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ちょっと変わったお店のルールも、裏を返せばこだわりが強いからこそ生まれたもの。全てに命を懸けた自慢の鳥料理をぜひ一度お店で味わってみてはいかがですか?