懐かしいけれどモダン。大阪「マルフジカフェ」のスイーツをご紹介

まん丸でころんとした可愛らしいフォルムの「まるふじだんご」が人気を集めている「マルフジカフェ」。お団子というと、日本を代表する和スイーツの一つですよね。しかし、大阪市のような大都会だと、ゆっくりと過ごしながらお団子を食べられるお店ってそう多くはありません。「マルフジカフェ」は、そんなニーズに答えたジャパニーズスイーツ・カフェなんです。

ゆったりと配置されたソファに、センスの良いインテリアが並ぶ店内。むき出しの梁があったりと和らしさを出しつつも、まるでコーヒーショップのようにお洒落な空間です。30席以上ある広い店内ですが、平日の夕方や週末は若い男女から年配の方まで幅広い年齢層で賑わう、行列必須の人気店です。

「マルフジカフェ」へのアクセスは、JR天王寺駅北口から徒歩3分程。天王寺駅というと沢山の居酒屋、ショッピングモールのある賑やかな街。「マルフジカフェ」があるのは裏天王寺と呼ばれるエリアでひっそりとオープンしましたが、口コミやSNSで美味しさが広まり今に至ります。「まるふじだんご」や飲み物はテイクアウトも可能なので、すぐ近くの公園「てんしば」で頂くのもまたおすすめです。

「マルフジカフェ」がオープン当初からこだわり続けているのが、大人から子どもまで、男性・女性と、全ての人が安心して楽しめるスイーツを作るということ。人々を幸せにする力を持つスイーツだからこそ、「厳選された安全な材料を使用し、幸せが丸く広がっていくように」という思いが込められています。それではさっそく「マルフジカフェ」のおすすめメニューと、作り手のこだわりポイントをそれぞれ紹介していきます！

添加物はもちろん不使用、砂糖や塩も加えず、米粉と純水のみを使用してお店で毎日手作りされています。シンプルだからこそ、素材やあんの風味とばっちり合うモチモチふわふわの「まるふじだんご」です。写真だと伝わりにくいですが、お団子は嬉しい大きめサイズです。

白玉も寒天もアイスも食べたいという方におすすめなのが「和パフェ」。抹茶、黒蜜黄な粉、ほうじ茶の三種類ある和パフェの中でも、一番のおすすめは、他のお店では中々見られないほうじ茶を使用したもの。

「マルフジカフェ」のパンケーキは国産コシヒカリ100%の米粉と国産大豆の無調整豆乳を材料に使用しています。バターと空気たっぷりのふかふかパンケーキを売りにするところが多いのに対して、こちらはなんと小麦粉、牛乳、卵、バター不使用というヘルシーを極めたパンケーキ。また、ベーキングパウダーもアルミニウム不含有のものを使用しています。まさに大人から子どもまで、みんなが安心して食べられるパンケーキです。

スイーツだけでなく、11時～14時までの限定で販売しているランチメニューも人気です。 低カロリーで高たんぱく質というホエー豚を使用した「ホエー豚の厚切りベーコンパンケーキ」や、食欲そそる香りが自慢の「キーマカレー」などがありますが、一番のおすすめはこちら。

みんなの健康の安全を考え、沢山の人に愛される「マルフジカフェ」をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？「インスタ映え」が話題になっている中、ビジュアルだけでなく、味や原材料まで独自のこだわりを貫いている「マルフジカフェ」。友人や家族、お子さんと安心して食べられるカフェってとても貴重ですよね！みなさんも是非足を運んでみてください。