わたし京都に行ってきました！抹茶味のお土産だけを15コご紹介します！

京都といえばやっぱり宇治抹茶が有名。抹茶は香り豊かな日本の伝統的生産品なので、国内だけにとどまらず海外の方からも大人気です。そしてスイーツとしても最適なことから、京都には抹茶味のお土産が数多くあります。今回は、その中でも人気のお土産スイーツをまとめてご紹介します。知らなかったお土産は、これを機にぜひチェックしてくださいね。

京都のお土産売り場では必ずと言っていいほど目にする抹茶のバームクーヘン「京ばあむ」は、100%国産の小麦粉と宇治抹茶、京都産の豆乳を使用しており、ふんわりしっとりとした味わいが特徴です。

京都駅前の向かい側、京都タワーのビルに新しくできた「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」の中には「京ばあむ」の店舗もあり、こちらでは焼きたてを食べることもできるんですよ。自分用に、その場で食べたい！という方はぜひこちらへ。

京都の抹茶土産で欠かせないのが、北山に本店を構える「マールブランシュ」のラングドシャの「茶の菓」です。宇治の濃厚な抹茶の香りと間に挟まれたホワイトチョコレートの相性が抜群です。

「茶の菓」シリーズで人気上昇中なのが「生茶の菓」で、いわゆる抹茶のフォンダンショコラなんですが、苦味も感じるほどにとにかく抹茶が濃厚なんです。一口食べるごとに幸せを感じられますよ。

京都といえば八ツ橋ですが、その中でも「本家西尾八ッ橋」は300年以上の歴史を誇る老舗八ツ橋店です。抹茶の求肥とあんこの八ツ橋、ニッキの求肥と抹茶あんの八ツ橋など、バリエーションもさまざまです。

抹茶以外にも変わった味が楽しめるのがうれしいんです。期間限定の味もあるんですよ。小さなパック売りで安価なので、いろんな味を少量ずつ買いたい方、人に配る用にたくさん買いたい方にはおすすめです。

京都を代表するパン屋さん「SIZUYA」が手掛けた「SIZUYAPAN(シズヤパン)」では、さまざまな味のあんぱんが楽しめます。「濃い抹茶あん」味は、パン生地の中に濃厚な抹茶あんとお餅が入っていて、シリーズの中でも人気の味です。

そのほか、抹茶以外にもプレーンな「丹波大納言つぶあん」や「安納芋あん」など種類はたくさんありますよ。パッケージは可愛くてバラ売りもされているので、自分用にも人に渡す用にも最適です。

「生ちゃこれーと」は、宇治抹茶で有名な「中村藤吉」が展開するスイーツのひとつです。本格抹茶のお味と口に入れた瞬間に溶けていくような食感が人気の秘密です。ほうじ茶味などもありますよ。

新発売のお菓子「茶Colate(ちゃコラーテ)」もお土産にはおすすめですよ。厚みのある抹茶チョコを抹茶クッキーでサンドしている、「中村藤吉」ならではの抹茶づくしの新スイーツです。

薄焼きにしたロールせんべいの中に、抹茶のクリームが注入してある「つじりの里」。ほのかに香る上品な抹茶のお味と、お手頃なお値段でリピーターも多いんですよ。

「つじりの里」の味が逆になったバージョン、抹茶の薄焼きロールせんべいにホワイトクリームが中に入った「ぎおんの里」というスイーツもあります。こちらと「つじりの里」を、セットで買って帰る方も多いんですよ。食べ比べてみても楽しいですね。

「千寿せんべい」が人気の「鼓月」ですが、有機抹茶味は京都のみの限定販売商品なんです。波打つ厚い表面とサクサクの生地が特徴の「姫千寿せんべい」は、府外のファンも多い商品。京都限定だからこそぜひ買っておきたい一品です。

千寿せんべいの元祖本流店であるだけに伝統的な変わらぬ味を保っていながら、一方で、ほうじ茶やモンブランなどの新しい味も積極的に販売しています。よかったらあわせて買ってみてくださいね。

「旅籠屋 利兵衛」は、京都の老舗店「松屋」の新ブランドです。「宇治抹茶スイートポテト」は、濃茶の苦味とスイートポテトの甘みが合わさった絶品スイーツです。

「松屋」の良き伝統を受け継ぎつつ新しい試みも行う「旅籠屋 利兵衛」では、抹茶のチーズケーキも味わうことができるんです。ぜひ店舗のある「KYOTO TOWER SANDO」へ行ってくださいね。

「朧八瑞雲堂」は、そのクリームのボリュームが話題となり、ここ数年ですっかり人気店となりました。ボリューミーなクリームが挟まれた「生銅鑼焼」は、開店するとすぐになくなってしまうこともあります。

京都土産には抹茶のプリンもおすすめ。「京みがわ」の「京のお抹茶プリン」は、モンドセレクションで最高金賞を何度も受賞しているプリンなんです。抹茶ソースをかけて食べると、濃厚さが増してまさに絶品です。

新しく登場した「京のお抹茶わらび餅」も徐々に話題となっています。ぷるっとなめらかな抹茶味のわらび餅と京のきな粉は相性ぴったりですよ。

宇治抹茶の老舗「伊藤久右衛門」にももちろん、宇治抹茶スイーツがあります。中でも「宇治抹茶生チョコレート」は年中いつでも人気で、甘さ控えめなホワイトチョコと宇治抹茶がブレンドされています。

「宇治抹茶生チョコレート」以外にも、「伊藤久右衛門」にはいろんな抹茶のお土産スイーツがラインナップされており、そのどれもが美味しいものばかり。京都には店舗が多数あるので、ぜひ一度覗いてみてくださいね。

抹茶といちごの練り込まれた、三色のデニッシュパンもカラフルで人気です。そのままでももちろん美味しいですが、リベイクするとより一層美味しくなりますよ。ぜひ東山にある店舗へ行ってみてくださいね。

「翠一福」は、抹茶のスポンジに黒豆が練り込まれ、その上を抹茶のチョコレートでコーティングした贅沢なクグロフです。「京洋菓子司ジュヴァンセル」でもとても人気なんですよ。

もっとお手軽なサイズなら、抹茶のロール生地がやさしい味わいの「抹茶コルネッタ」もおすすめです。京都にいくつか店舗がありますが、カフェ利用できる店舗もあるのでそちらにも足を運んでみてくださいね。

いかがでしたか？今回は、京都の抹茶スイーツばかりをご紹介しました。ご紹介したお店はどこも、京都が誇る絶品抹茶スイーツのお店ばかり。お気に入りを見つけて、旅の思い出といっしょに買って帰ってくださいね。