2017年02月05日
午前中には完売。京都「朧八瑞雲堂」の分厚い生どら焼きが食べたい!
テレビや雑誌等メディアでもしばしば紹介されている、クリームたっぷりのまるでハンバーガーのような分厚さの生銅鑼焼き。午前中には売切れてしまう程人気のこのインパクトある生銅鑼焼きが食べられるのは、京都の朧八瑞雲堂です。創業からそれほど経っていないにもかかわらず、一躍京都の人気店の仲間入りをしている朧八瑞雲堂をご紹介します!
お手頃な価格で本格的な和菓子が食べられると評判の「朧八瑞雲堂」。2009年創業と歴史は浅いものの、地元京都人のみならず観光客にも人気の和菓子屋さんです。京都の観光スポット、上賀茂神社から徒歩数分のところに位置しているので、観光のついでにも行きやすいです。
銘菓のおぼろやどら焼き、餅菓子、干菓子など季節が感じられる和菓子は種類が豊富で幅広い年齢層に親しまれています。が、この朧八瑞雲堂といえばやはり生どら焼きです!
この店の大人気商品「生どら焼き」。普通のどら焼きのようにあんこが挟んであるだけでなく、クリームもたっぷり入っています!10月~5月下旬までの季節限定商品なんです。
クリームたっぷりのビジュアルはとってもインパクトありますよね!元々は普通のサイズだったそうですが、余ったクリームを大量につけて食べてみたらおいしくて、どうせ余るならたっぷり入れよう!ということでこんな量になったのだそう。
これでもか、というくらい入っているクリームは、脂肪分の少ない材料や寒天を使用しているのでしつこくなくムースのような軽めの食感。甘さ控えめであっさりしているので、ボリューミーですがペロリといけちゃいます。
クリームは定番3種と季節限定があります。どの種類も生クリームとサンドされたあんことのバランスが絶妙!
■抹茶
■小倉
■黒ごま
■苺
■桜
■さつまいも
時期によって季節商品のラインナップが違うので、行くたびに違った味を楽しめるのがいいですね!
この店のオープンは朝9時。オープン30分くらい前から行列ができることもしばしばあります。午前中には売り切れてしまうので早い時間に行くことをオススメします!オープンから1~2時間くらいでその日の販売分が売り切れてしまうこともあるのだそう。
土曜日。
— みやび (@skysea3104) 2017年1月28日
朧八瑞雲堂さんの生どらやきに並ぶ。
ドキドキしながら行くとわりと前のほうだったのでよかった♪一時間くらい並んで生どらゲット♪
銘菓おぼろやほかのお菓子も買ってきました。
食べるの楽しみです。
生どらはお一人様一個まで。
どれにするか悩むね。 pic.twitter.com/EwlLenQllV
ぜひとも食べていただきたい生銅鑼焼きですが、それ以外にもオススメしたい美味しい和菓子がたくさんあります。
やわらかいこしあんをふるっふるのわらびもちで包み込んだおぼろもこちらの人気商品。このおぼろと瑞雲(=おめでたい雲)から"朧八瑞雲堂"という店名が考えられたのだそう。お餅のような見た目です。
味はきな粉、和三盆と黒糖、抹茶の三種類です。きな粉は香ばしく、和三盆はやさしい甘さ、抹茶はお茶の風味がしっかりほのかな苦み、とそれぞれ特徴があります。どれもおいしい!味ごとにきな粉のいり方を変えているのだそう。
和菓子の定番、甘さ控えめの三笠も人気です。ボリュームたっぷりで持つとずっしり!
おぼろのようにあんを包まない、普通のわらび餅も人気です。
なかなか手に入れることができない朧八瑞雲堂の生どら焼き。賞味期限が短くお取り寄せもできないので、まさにここでしか食べられない、レアな和スイーツです。京都を訪れる際はぜひ立ち寄って見て下さいね!
朧八瑞雲堂の詳細情報
朧八瑞雲堂
北大路、北山、鞍馬口 / 和菓子、どら焼き
- 住所
- 京都府京都市北区紫竹上竹殿町43-1
- 営業時間
- [月] 09:00 - 19:00 [火] 定休日 [水] 09:00 - 19:00 [木] 09:00 - 19:00 [金] 09:00 - 19:00 [土] 09:00 - 19:00 [日] 09:00 - 19:00
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ~¥999