【北海道】ヒュッゲが楽しめる小さな街・東川でカップルにおすすめのスポット13選

出典：おみつ（ペン太）さんの投稿

北海道の北の町、東川町。そこはまるで北欧のどこかの国のような、山の麓の町です。北海道最高峰の旭岳の恵みを町全体で活かし、アウトドア、食、暮らし、とすべてにおいて魅力の詰まったこの場所は、北海道外からもその魅力を求めて移住してくる人が多くいるほど。

出典：kazustyleさんの投稿

その街へ行くと分かる空気、匂い、雰囲気は、きっと仲のいいカップルの2人に、特別なようで身近な日々を暮らすような、ホッとする旅をプレゼントしてくれることでしょう。

出典：眠り人さんの投稿

彼といっしょに旅をするならどんな旅にしたいでしょうか。観光名所を巡る旅、美味しいグルメを追い求める旅、きれいな景色を見ていっしょに共感する旅…。時にはその街に暮らすように旅するのも、素敵だと思いませんか？

出典：おちゃこさんの投稿

お洒落な東川町なら、普段の2人のデートのように過ごすのんびりとした旅ができますよ。可愛いカフェ、美味しいグルメ、アウトドアのショップ、楽しいアクティビティ…。きっと納得と充実の時間と思い出が、2人の胸に残ることでしょう。

出典：tomoenさんの投稿

東川町の人たちは、地元をとても大切にして暮らしています。東川の空気、東川の素材、東川の人。決して昔から地元にいた人たちばかりではないのに、この土地に憧れて、この土地の魅力を感じて暮らしたくて、魅力を発信しているお店もたくさんあるんです。そして東川のみんなで、フォローし合い盛り上げているんです。

そんな東川町で、まるで地元のカップルのように過ごす旅をしてみませんか？東川の美味しい食べ物と空気を吸収すれば、きっと心も体もリフレッシュできて、何も話さなくてもなんだか居心地がいい♡そんな彼との時間を過ごせるはず。今回は、東川でデートを楽しむように過ごせる、カップル2人の旅におすすめのスポットをご紹介します。

旭川空港から車で約10分の東川町。分かりやすい街並みではありますが、こんなところにこんなお店が？行きたいお店があるんだけど場所が分からない…ということも。そう、お店はメインの通りのほかに、住宅街に佇んでいることも多いのです。素敵なとっておきのスポットに辿り着いてほしいから、その前にまず2人には目指してほしい場所があるんです。

空港から東川町へ入るとすぐに目につく場所にあるこちらの道の駅。とっても分かりやすい立地で、東川町の旅の拠点としても最適なんです。お隣にはアウトドアショップの「モンベル」があるので、そちらを目印にしても○

出典：Tak_Sugawaraさんの投稿

「道の駅 ひがしかわ 道草館」では、新鮮野菜などの特産品の販売が行われていたり、東川町にあるカフェやベーカリーショップ、おむすび屋さんの美味しいものが日替わりで並んでいたりします。どれもとっても人気で、お昼過ぎには売り切れることもあるんですよ。車の中で2人でちょこっとつまむにもちょうどいいので、ぜひ購入してみてくださいね。

出典：★スマイル★さんの投稿

一押しはソフトクリーム屋さん「きらり」。雪の結晶の美しさが日本一であることから付けられたネーミングなんです。ソフトクリームは上と下で二層に分かれ、下はサラリとした口当たり、上は濃厚なコクのあるテイスト。雪の結晶を象ったパイ生地でちょっとずつクリームをすくいながら食べるのがおすすめです。

でも忘れてはいけないのがこちら。東川町にあるカフェやレストラン、雑貨やクラフトスポットを紹介するマップが置いてあって、自由にもらうことができるんです。各お店の営業時間や定休日、電話番号も載っているので、これを失くしては東川町は歩けないほど…！地元の人にも人気の、手描きが可愛らしいマップです。ぜひとも一番最初にgetして、素敵な旅をスタートさせましょう♪

出典：Jacooさんの投稿

生活雑貨やキッチン雑貨を扱うセレクトショップ、アウトドアの町ならではのアウトドアショップ、ここだけでしか買えないお土産…。彼も思わず唸ってしまうような、素敵なお店やアイテムがいくつもあります。そんなお店でアイテムを揃え、彼とリンクコーデをしたら、北海道最高峰の山へハイキングに行くのもいいですね♪

出典：keipon0414さんの投稿

東川町の中心部から車で約10分。キトウシ山に沿って森の中をドライブしていくと、小学校のように建ち並ぶ建物が右手に見えてきます。地元素材を使った家具の工房は、ショールーム、雑貨店、ベーカリーショップ、カフェが並ぶ森の中のお洒落スポットです。

出典：★スマイル★さんの投稿

東京・自由が丘にもお店を構えている「北の住まい設計社」は、素材を活かした北海道らしくも北欧調な家具やインテリア、雑貨を扱うショップ。四季の移り変わりを景色や風から感じながら見ることができ、セレクトされたアイテムたちは洗練されていていつまでも見飽きないほど素敵なものばかり。ゆっくりとショールームに導かれた先には、ベーカリーショップとカフェが待っていてくれます。2人の日々の暮らしをイメージしながら、のんびりと見て歩くのも楽しいですね。

出典：takabee1970さんの投稿

こんなところにこんなお洒落なカフェが？と思うほど広く明るい店内は、外の景色が切り取られた絵のように見えて、とっても開放的。地元素材を使った美味しいカフェメニューと、丁寧に淹れてくれるコーヒーやお茶をいただきながら、明日からの予定をゆっくり話したり、今夜の予定を決めたりしたいですね。2人が優しく、穏やかになれる時間を過ごせますよ。

東川町は北海道最高峰の山・旭岳の麓の町。国内外からさまざまな人が登山やトレッキングに、冬はバックカントリースキーに訪れます。そのため、アウトドアショップが何軒もあるんです。全国的に有名な日本屈指のメーカーショップをはじめ、オーナー厳選のセレクトショップもありますよ。

登山、トレッキング、サイクリング、ボルタリング、カヌー、キャンプなど、あらゆるアウトドアアクティビティに必須な衣類やグッズを扱う「モンベル(mont-bell)」。「モンベル」は各店舗ごとにオリジナルアイテムがあって、東川店にもTシャツやドリンクボトルなどに「HIGASHIKAWA」のロゴが入ったものがあるんですよ。2人の旅の思い出に、ここでしか買えないスタイリッシュなグッズを揃えてみませんか。

一押しは、ロゴTシャツとウォーターボトル。「Daisetsu Higashikawa」のロゴと旭岳のイラストがさりげなく入っていて、2人だけのヒミツ感とローカル感、リンク感に、おうちへ帰ってからも思い出しては嬉しくなること間違いなし♡「モンベル」は日本のアウトドアメーカーなので、お値段はとってもリーズナブルなのに高品質。長く愛用できるものばかりなんです。旅をしながらも使えるグッズで、彼との旅をさらに盛り上げましょう♪

出典：chao2さんの投稿

東川にはセレクトした雑貨を置くショップもいくつもあるんです。国内外から仕入れたアイテムは、ひとつひとつに取り扱う理由がある…そんなオーナーこだわりのアイテムばかりが並ぶお店を、ゆっくり2人で見て回ってみませんか。

「山と街のあいだな暮らし」をフォローしてくれる、毎日の生活に寄り添ってくれる…。そんな衣類や雑貨をセレクトしているショップ「Less Higashikawa(レスヒガシカワ)」は、東川町の中心部、「道の駅 ひがしかわ 道草館」のお向かいにあります。

シンプルだけどこだわりの詰まったアイテムが並ぶ店内は、すっきりした印象。けれどどこか惹かれる温かさがあります。衣類のほかにも食器やアクセサリー、バッグやちょっとした食品も。見ているだけでほっこり癒される、そんなショップです。2Fにはカフェ「ON THE TABLE(オンザテーブル)」もありますよ。ゆっくり雑貨を見た後は、お茶やお食事もできますね。

アウトドアを中心にしたセレクトショップもあるんです。ここにしかない、こだわりのかっこいいグッズやバッグ、衣類は、彼の心をくすぐるものばかり♪旅の記念に、サプライズでプレゼントするのも素敵ですね。

東川町の中心部、「モンベル」から旭岳方面へ車を走らせること5分。真っ白な山の形のオブジェが右手に見えたら、そこが「SALT(ソルト)」です。木でできた外観は、まるで山小屋の様に周りの緑にマッチしてとってもお洒落。思わず誰でもが目を惹かれる佇まいです。

出典：mindframeさんの投稿

体に優しい素材って、身に着けると心地よくて安心しますね。シンプルなデザインの中にこだわりの光るアイテムが揃う、レディースアイテムを扱うショップがあるんです。そこは「SALT」の姉妹店。彼のアイテムを見たら、次はちょっと甘えて自分のお気に入りを見つけにいっしょに行ってみませんか。

出典：Raybb さんの投稿

東川を見下ろす旭岳は、北海道で一番高い山で標高は2,291m。しっかりとした登山装備がなければ挑戦の難しい山です。けれどそこの景色やそこから眺める景色は圧巻。美しい山と空、水と吹き出すガスが一体になり、まるで絵葉書のような風景に出合えます。

出典：Mr.エドさんの投稿

旭岳には、麓の標高1,100mの場所にある旭岳温泉から、標高1,600mの五合目にある姿見駅までの間を、約10分で運んでくれる「大雪山旭岳ロープウェイ」があります。これなら特別なシューズじゃない、スニーカーで大丈夫。ロープウェイからは美しい山の風景、そして遠くには東川の水が湛えられている忠別ダムまでをも見渡すことができるんです。運がよければ、キツネなどの自然の中で生きる動物たちの姿を見つけることもできますよ。

出典：hidebou3さんの投稿

姿見駅で降りたら、まずパチリ。旭岳をバックに写真を撮れるおすすめのスポットです。その後は、姿見の池がある場所までちょっとトレッキングしてみませんか。駅前だけでは分からなかった、高山植物やリス、素晴らしい景色、ガスの噴出する音、そして水面に映る雄大な旭岳を見ることができるんです。姿見の池前には、山岳遭難がなくなることを祈る愛の鐘がありますよ。2人で記念に鳴らしてみませんか？

出典：ぺこa.k.a.副会長さんの投稿

東川といえばカフェ。カフェといえば東川とも言われるほど、美味しくてお洒落なカフェや、ボリューミーなごはん処がたくさんあるんです。「道の駅 ひがしかわ 道草館」でもらったカフェマップを手に持って、2人だけのお気に入りのお店を探す、美味しいもの巡りの旅に出てみましょう♪

出典：zinさんの投稿

リノベーションした建物を使ったカフェも多い東川。これが本当にカフェ？と外観に驚き、中へ入るとあまりのお洒落感にもう一度驚くはず。そんなカフェをご紹介します。

出典：な（・∀・）なさんの投稿

お洒落な家具に、アウトドアな山小屋の雰囲気。普通っぽい日常を感じるようで、どこか洗練された雰囲気のカフェが「ノマド」です。メニューはたくさんはないけれど、ひとつひとつは丁寧に手をかけているのが伝わってくる味ばかり。オーダーしたらワクワクドキドキしながら、彼との会話を楽しみつつ待ちましょう。

出典：kitadoraさんの投稿

人気はカレー。野菜がゴロゴロ入ったカレーやココナッツのカレー、またタコライスもおすすめです。じっくり手をかけて作られたカレーは、ゆっくり味わっていただきたいですね。東川の地元民に愛されているごはんカフェ。秋からは暖炉に火が入り、パチパチと燃える音にも癒されますよ。東川では絶対にハズせない、彼とぜひ訪れてほしいカフェです。

出典：seven_nutsさんの投稿

「モンベル」から車で1分弱の場所に、一軒家レストランがあります。東川の四季を感じる旬の地元素材を使ったコース料理と、美味しいセレクトワインが嬉しいお店です。

出典：seven_nutsさんの投稿

2016年までは札幌でお店をオープンしていたこちら。その後東川に移り、2017年の2月から「Vraie(ビストロ ヴレ)」としてお店の営業を再開しました。札幌の人もその味が恋しくてわざわざ訪れるくらい、実力派の味と素敵な雰囲気にファンの多いお店です。ランチタイムは混雑して入れないこともあるので、あらかじめ予約しておくのがベター○

出典：headlandさんの投稿

豚のパテやえぞ鹿肉のローストが美味しいと評判。解放感のある素敵な一軒家レストランは、どのお料理も丁寧に作られ、最後のデザートやドリンクまで抜かりなく、全部全部間違いのない味。2人の旅の思い出に、ちょっと豪華なコース料理をいただいてみませんか。

出典：giogioさんの投稿

フレンチプレスという抽出方法にこだわった美味しいコーヒーを、自分で淹れることができるカフェ。そんなお店が東川の中心部にあります。

出典：kitadoraさんの投稿

「道の駅 ひがしかわ 道草館」から見える距離にある「ロースターコースター(Roaster Coaster)」。イギリス出身のオーナーが営むカフェで、東川の中心部にあるので誰もが知っている地元に愛される馴染みのカフェですよ。お店で自家焙煎している出来たての豆を少し寝かせて、一番美味しい状態で提供してくれる自慢のコーヒーがおすすめです。

出典：ぶらおぼさんの投稿

フレンチプレスのコーヒーは、砂時計といっしょにやってきます。大きなオリジナルのマグもとってもお洒落なんです。ベルギーワッフルや冬季限定のプディングなどもあるので、2人で分けて、コーヒーといっしょにいただくのもいいかも。また、東川のロゴと可愛いイラストや美しい動物の写真がプリントされたドリップパックも、お土産に人気！旅の記念に買って帰ってみてはいかがですか？

出典：呑み助の日記さんの投稿

内陸の地である東川。そのため海の幸がなかなか手に入らないかといえば、そんなことはありません。北海道の中心に位置する町だからこそ、流通がとってもいいのです。元々鮮魚店を営んでいたオーナーがセレクトする新鮮な魚介をふんだんにいただける居酒屋で、北海道の食を2人で味わってみませんか。

「道の駅 ひがしかわ 道草館」のちょうど真裏にある「りしり」は、ここが本当に海鮮居酒屋なの？と思うような白くてお洒落なペンションのような佇まいです。何をいただいても美味しいと、地元の人にも観光客にも大評判！特にお刺身や焼き魚は絶妙な味で、道内の遠くの町で暮らす人も一度味わったら忘れられず、毎月でも通いたいと言わしめるくらいなんです。

出典：アレックス・トシさんの投稿

なかなか取寄せにくい厳選されたお酒もたくさん置かれていますよ。東川町の地元で獲れた野菜やお米などを使ったすべてのメニューに、そのお酒がとってもよく合うんです。北海道・東川ならではのゆったり&ほっこりした雰囲気の店内で、まるで地元の人のようにのんびりとした時間を2人で過ごしてみませんか。

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東川の隣町は、人口36万人の都市・旭川。「旭山動物園」で一躍有名になった街です。なので旭川市内にホテルをとるのもいいですが、せっかく東川を楽しむのなら地元・東川のお宿へお泊りしてみませんか。2人で知らない町で過ごす夜は、新しい東川を発見できるチャンスかも♪

2018年7月に東川の町にオープンしたばかりのお宿は「旅の疲れを癒し、整える」、まるでおうちにいるような滞在時間を提供することをコンセプトにした、温もりいっぱいのホステルです。

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「道の駅 ひがしかわ 道草館」から車で3分ほど旭川方面へ走ると見えてくる「IYASU HOSTEL HIGASHIKAWA(イヤスホステル東川)」は、その名の通り「癒すホテル」の意味。旅する人の帰る家のような場所でありたいという思いから、道産食材をいただける炭火焼居酒屋と、体を癒す整体院がいっしょになった複合ホステルなんです。もちろんお値段もリーズナブル。何かとお金がかかる旅に、リーズナブルに安心して宿泊できる場所があるだけで嬉しくなりますね。

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お部屋は全部で9室。ツインルームやダブルルームのほかに、男女混合または女性専用のドミトリーもあります。木の温もりが感じられるお部屋でゆっくり2人だけの時間を過ごしたら、明日も楽しい旅をスタートできそうですね。

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東川は、隣接する町のひとつに東神楽町があります。北北海道の空の玄関口「旭川空港」のある東神楽町は、花と緑と温泉の街。森に囲まれた「ひがしかぐら森林公園」には、キャンプ場やコテージのほかに温泉ホテルがあるんです。

「道の駅 ひがしかわ 道草館」から車で10分弱。あっという間に森林の中へ入ると見えてくるのが、「森のゆ ホテル花神楽」です。日帰り温泉もできますが、宿泊もできるお部屋とコテージ、オートキャンプのできるキャンプサイトもある、アクティブスポットです。

一押しは露天風呂！旭岳を臨むことができるロケーションは開放的な気分にしてくれ、絶景を見ながら浸かるお風呂はいつまでも入っていられるほど。宿泊はカップルなら露天風呂付の客室がおすすめ。ちなみにコテージもとっても素敵なんですよ。キッチンが付いているから2人でお買い物をして料理を作って、のんびりと過ごすのもいいですね。

出典：Lithium*さんの投稿

ヒュッゲな時間を過ごせる東川。今回は、地元民たちが自信を持っておすすめできるスポットばかりをご紹介しました。2人で東川の町をゆっくり巡り終わった頃には、東川のことがもっと好きになるはず！将来はここで暮らすのも悪くないね♡なんて話も、盛り上がるかもしれませんね。