【関東】紅葉を愛でるひとり旅へ。車窓からのんびり紅葉狩りができる電車6選

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東京都の北西部を走る「青梅線」は、立川駅から奥多摩駅までを結んでいる路線です。土曜・休日には「ホリデー快速おくたま号」など、都心から観光しやすい列車が多く走っていてアクセスしやすいのが魅力。この路線は山に囲まれた奥多摩や御嶽渓谷などの自然豊かな車窓が楽しめます。

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少しずつ自然豊かな景色が見えるようになり、御嶽駅あたりからは多摩川を見下ろすような景色が見えてきます。東京都とは思えないような、自然豊かな景色は車内から楽しむだけでも充実した時間をすごせそう。紅葉の名所「御岳渓谷」に立ち寄ってみるのも良いでしょう。

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青梅線の終点である奥多摩駅からバスで15分ほどの「奥多摩湖」に、足を伸ばしてみるのも良いでしょう。紅葉スポットとしても人気の「奥多摩湖」の紅葉の例年の見ごろは、10月中旬～11月中旬です。

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東京唯一の都電である「都電荒川線」は、三ノ輪橋駅から早稲田駅を走り、車窓からは東京の街を楽しめます。愛称は「東京さくらトラム」で、下町の雰囲気漂う区間から東京の都会の雰囲気を感じられるところまでを走り、乗り鉄しているだけで楽しい時間を過ごせるのも魅力です。

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沿線には桜で有名な「飛鳥山公園」もあり、こちらは紅葉も美しく見ごたえがあります。公園には機関車や昔都電荒川線で使われていた車両が展示されており、乗り鉄旅の途中に立ち寄るにはぴったり。また「鬼子母神堂」も沿線のおすすめ紅葉スポットで、境内にはケヤキやイチョウが色づき、秋の景色を存分に堪能できます。

鬼子母神前から学習院下あたりまでは、イチョウ並木に囲まれた軌道を走り、車窓からの紅葉が楽しめます。車窓だけでなく外からも絶景！沿線にある「千登世橋」はフォトスポットとしても有名で、紅葉の中を走る都電を撮影して思い出作りするのもいいですね。

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神奈川県の大山を登るケーブルカーである「大山ケーブルカー」。乗り場までは小田急線・伊勢原駅からバスでアクセスできるので、都内からも日帰り旅行としても楽しみやすい場所にあります。ケーブルカーに乗りながら、山に色づく紅葉やその景色を一緒に楽しめる魅力です。

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山を彩る紅葉は迫力があり、一面赤の世界が広がっています。トレッキングもできるので、山ガールにもおすすめのスポットです。例年11月中旬から下旬にかけてライトアップも実施されているので、夜の紅葉狩りも楽しめますよ。

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関東三大不動の「大山寺」や、“ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン”で2つ星を獲得した「大山阿夫利神社」といったパワースポットもあり、参拝しながら散策ができます。食欲の秋にぴったりの、大山の名物料理である豆腐も見逃せませんよ。見頃は11月中旬～下旬となっています。

小田原から強羅までを走る「箱根登山電車」と、強羅から早雲山を走る「箱根登山ケーブルカー」の「箱根登山鉄道」。観光や温泉旅行で訪れる人も多くいます。車窓から楽しめる景色も見ごたえ抜群なものばかり！車窓からも自然がたっぷりと楽しめますが、途中下車して楽しめる箱根湯本駅など、沿線には楽しめるスポットも豊富です。

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塔ノ沢駅と大平台駅間にある「早川橋梁」から眺められる車窓からの景色は、最高の紅葉スポット。登録有形文化財に登録されている橋を走る時に、紅葉と渓谷を見下ろす形で鑑賞することができます。紅葉の季節には、この橋の上で列車が数秒間停車し、紅葉をじっくり楽しませてくれるうれしいサービスもあるそうです。見ごろは10月下旬～11月上旬となっています

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強羅駅からも近い「箱根強羅公園」は、大正時代に開園された箱根の紅葉の名所のひとつ。目の前には赤い紅葉が美しく広がります。テラス席のあるレストランで紅葉を味わうのもいいですね。

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埼玉県北西部を走る「秩父鉄道」。沿線には紅葉の見どころがたくさんあり、車窓からも豊かに自然を彩る紅葉をたっぷりと楽しめるスポットです。また、紅葉のピーク時期には「長瀞紅葉まつり」が行われます。日によっては「秩父路遊々フリーきっぷ」といったフリー切符の販売もあるので、おでかけする日に合わせてチェックしておくとお得に旅が楽しめますよ。

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土日祝日はSLも走っており、SLに乗りながら紅葉を楽しむこともできます。非日常の空間で楽しむ紅葉の景色は、最高の思い出を作れそう♪上長瀞駅で下車すると、近くでは鉄橋を渡るSLと紅葉の見事なコラボレーションを見ることができます。写真映えしそうな写真がたくさん撮れそうですね。

※2018年10月・11月は運転休止、2018年12月以降は公式情報をご確認ください（2018年11月5日現在）

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沿線で訪れやすい場所には、美しい紅葉を見られる場所が多くあります。長瀞ではライン下りが有名。紅葉の中を川下りしていく素晴らしい体験もできます。

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また「月の石もみじ公園」では夜はライトアップが行われ、幻想的な紅葉を楽しめます。見ごろは11月上旬～12月上旬です。

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東京湾岸にある五井駅から始まり、千葉県の房総半島の内陸までを横断して走る「小湊鐵道」。始点の五井駅は東京から1時間ほど、横浜からは直通バスで約1時間強でアクセスできるので、都心から日帰りで楽しめるのも魅力です。

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千葉県でも有数の紅葉の名所として知られる「養老渓谷」が沿線にあります。栗又の滝、筒森もみじ谷、中瀬遊歩道などの紅葉を見ながら、ゆっくりと散策できますよ。渓谷沿いをのんびりと歩いてマイナスイオンを浴びるのも最高！

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11月下旬～12月上旬は夜間ライトアップが実施されており、夜の紅葉を楽しむことができます。自然の中でライトに照らされた紅葉は見ごたえ抜群！このあたりは温泉地でもあるので、温泉宿に1泊して楽しむのもアリですね。11月には「養老渓谷もみじまつり」が行われ、多くの人々が訪れます。

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上総久保駅には大きなイチョウの木があります。赤が入ったデザインの車両と、黄色のイチョウのコントラストがキレイです。途中下車して旅の思い出に写真撮影をしてみてはいかがでしょうか？

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