2019年07月25日
【長崎】世界平和へ祈りを捧げる女子ひとり旅。見ておくべきスポット7選
長崎県は、広島県とともに平和への思いを深めるのに訪れたい場所。1945(昭和20)年8月9日午前11時2分に投下された原子爆弾により、長崎のまちは壊滅的に破壊されました。長崎市内には、二度とこのような悲惨な歴史を繰り返さないよう、当時のことを知れる原爆遺構や慰霊碑などが多く残されています。そのような場所はじっくり時間をかけて向き合って、考えを深めたいもの。ひとり旅で訪れるのがおすすめです。今年の夏は長崎で、世界の恒久平和に祈りを捧げませんか?今回は、長崎で見ておくべきスポットをご紹介します。
現在は穏やかな街並みが広がる長崎県。ですが第二次世界大戦末期の1945(昭和20)年8月9日11時2分、長崎市内に一発の原子爆弾が落とされ、まちは壊滅的に破壊されました。平和な街並みに今も残された原爆遺構は、悲惨な歴史を繰り返してはいけないというナガサキの強い思いを感じ取れる場所でもあります。
平和祈念像の詳細情報
原子爆弾落下中心地碑の詳細情報
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の詳細情報
平和公園の詳細情報
長崎原爆資料館の詳細情報
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館の詳細情報
「大学病院」電停から徒歩6分。「山王神社」は爆心地から約900mの高台に位置する神社。爆心地にほど近い場所にあったため社殿は跡形もなく崩れ、今あるのは再建されたものです。「大くす守」や「不倒不屈の御守」など、被爆に関連する授与品の頒布もされています。
山王神社二の鳥居(一本柱鳥居)の詳細情報
山王神社の大クスの詳細情報
「平和公園」電停から徒歩約5分の場所にある「浦上天主堂」。当時は東洋一と言われた大きな教会でしたが、爆心地から500mほどに位置していたため、爆風によって一瞬のうちに倒壊しました。のちに瓦礫の中から発見された片方の鐘は、現在もその美しい音で時を告げています。また、浦上天主堂の被爆当時の入口部分は資料館にて再現・展示されています。
浦上天主堂旧鐘楼 (アンジェラスの鐘)の詳細情報
浦上天主堂旧鐘楼 (アンジェラスの鐘)
- 住所
- 長崎県長崎市本尾町1-79 浦上天主堂境内 典礼センター・ピエタ内
- アクセス
- バス:天主堂下・センター前・神学校前停留所から徒歩1分 電車:松山電停(路面電車)から徒歩8分
- 営業時間
- 平日10:00〜12:00、13:30〜17:00 日曜10:00〜12:00
- 定休日
- 木曜休館
浦上天主堂の詳細情報
如己堂 永井隆記念館の詳細情報
城山小学校の詳細情報
【広島】世界平和へ祈りを捧げる女子ひとり旅。見ておくべきスポット14選+番外編
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