神戸といえばコレ！女子旅・ひとり旅におすすめの「ご当地ランチ」7選

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神戸牛、ビフカツ、中華、そばめし……。神戸には、街の歴史や文化を感じるおいしい「ご当地グルメ」がたくさんあります。せっかく旅行で神戸に行くなら、”神戸といえばコレ！”という料理を味わいたいものですよね。

そこで、この記事ではランチに絞って、神戸らしさを楽しめるカフェやレストランをご紹介します。場所は三宮駅や元町駅周辺など、神戸の中心エリア。女性が入りやすい「雰囲気」にも注目してお店をピックアップしました。神戸らしいお店で、思い出に残るランチを楽しんでくださいね。

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古くから港町として栄えてきた神戸。北野エリアの異人館をはじめ、異国情緒を感じられるスポットがたくさんあります。そんな神戸らしいおしゃれな空間でランチやティータイムを楽しめるのが、「フロインドリーブ 本店」です。気品あふれる建物は、もともと教会だったのだとか！ 中世ヨーロッパの世界に迷い込んだような、特別な気分を楽しめますよ♪

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教会の1階はドイツのパンや焼き菓子などを販売するベーカリーで、2階部分がカフェとして営業しています。ランチタイムには、ベーカリーのおいしいパンを使ったサンドウィッチなどを楽しめます。中でも「オリジナルローストビーフ サンドウィッチ 」が大人気！

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スイーツメニューもあります♡ ランチの後は、甘いスイーツを味わいながらゆっくりお喋りを楽しむのも良いですね。ステンドグラスやシャンデリアが輝く美しい教会で、非日常的な旅のひと時を楽しんではいかがでしょうか。

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神戸代表グルメといえば、神戸牛！ 兵庫県産の牛肉（但馬牛）のうち、厳しい基準をクリアした極上のものが「神戸牛」といわれています。そのおいしさはトップクラスで、海外でも高い知名度を誇っているんですよ。極上のお肉だけあってなかなか手が出ない高級品ですが、元町商店街にある「神戸牛ヘンリー亭」では、比較的リーズナブルな価格でおいしい神戸牛を味わうことができるんです。

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ランチメニューの「神戸牛ランプステーキセット（100g）」は、サラダ、ライス、スープ付きで2980円。普通のランチとしては高級ですが、神戸牛ステーキとしては破格です！ 地元ならではの特別ルートで仕入れているため、低価格で提供できるのだとか。きれいなサシの入ったお肉を口に入れると、うま味がジュワっと広がります♡

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店内はジャズの音楽が流れる落ち着いた雰囲気。ゆったりとした気持ちで、神戸牛のおいしさを堪能しましょう♪

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神戸牛ステーキ以外にも様々な「肉グルメ」があります。中でもおすすめなのが、市内に3店舗ある「レッドロック」のローストビーフ丼。連日行列ができるほどの人気ぶりです。本店は神戸三宮駅を出てすぐの所にあるので、土地勘がなくても迷わずたどり着けますよ。

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こちらが「黒毛和牛ローストビーフ丼（大）」！ 山のような盛り付けで、見た目からしてインパクトがあります。「神戸に来たからには、お肉をたっぷり食べたい！」という気持ちを満たしてくれますよ♪ 使われているお肉は神戸牛ではないものの、やわらくておいしいと評判です。

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「ステーキ丼」も人気メニュー。焼き加減はレアで、お肉そのものの味わいを楽しめます。特製ソースがお肉とマッチしていて、ごはんが進みますよ。「並」と「大」の2つのサイズがあるので、あまり量は食べられないという方も安心です。

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店内はバルのようなカジュアルな雰囲気。カウンター席があるので、女性ひとり旅でも入りやすいです。「レッドロック 本店」は並んでいることが多いので、時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。

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諸外国との交流が盛んに行われてきた神戸では、西洋料理を日本風にアレンジした「洋食」が発達しました。今でも街に多く残る洋食屋さんは、港町のノスタルジーを感じさせます。レトロな店構えがステキな「欧風料理 もん」は、1936年創業の老舗。昔ながらの洋食が、今も人々に愛されています。

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神戸洋食の定番といえば、デミグラスソースをかけた「ビフカツ」。中心がほんのり赤い絶妙なミディアムレアで、肉のうま味がぎゅっと詰まっています。

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オムライスは、チキンライスをふっくらと焼き上げた卵でくるんだ昔ながらのスタイル。ソースはケチャップではなく、ハイカラなデミグラスです。なんだか子供の頃を思い出す、懐かしいごちそうですね♪

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1～3階まである店内は、程よい広さと落ち着きがあり、ひとりでも入りやすい雰囲気です。骨董品が並ぶ、レトロで重厚なインテリアが印象的。ひと昔前にタイムスリップした気分で、洋食を楽しんではいかがでしょうか。

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神戸は中華料理も名物。南京町という中華街を中心に、名店がたくさんあります。味、価格、雰囲気の3つポイントからおすすめしたいのが、三宮にある「施記（シーキ）」というお店。人気の高級中華料理店が手がけた2号店で、本格中華をリーズナブルなお値段で楽しめます。

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ランチは、前菜と点心、ドリングがセットになったお得な内容。メインは「香港麺のローメン」または「中国粥」です。ヘルシーな印象ですが、しっかりとした味付けで、おいしいと評判！

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こちらはセットの点心。いろいろな中華料理を楽しめるのが良いですね。

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香港屋台のようなカジュアル＆おしゃれなインテリアも魅力！ 女性が過ごしやすい雰囲気です。 港町・神戸で、世界旅行の気分を楽しんではいかがでしょうか。

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兵庫県民に愛されるご当地グルメ、「明石焼き」をご存知でしょうか？ 地元では「玉子焼き」と呼ばれていて、卵をつかったふわとろの食感がたまらない一品です♪ 元町駅近くのにぎやかな商店街にある「たちばな」では、地元民感覚でおいしい「明石焼き」を楽しめますよ。

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「明石焼き」は、卵をベースにした生地にブツ切りのタコを入れ、丸く焼き上げたものです。見た目はたこ焼きに似ていますが、全くの別物！

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ソースなどはかけず、だし汁につけて食べます。玉子焼きにだし汁がじゅわっと染みこんで、やさしい味が口の中に広がります♪ 軽い口当たりで、パクパクすすみますよ。

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店内は地元の人に愛される食堂といった雰囲気。カウンター席では、素早い手際で明石焼きを焼いている所を見られます。焼き立ての香りと鉄板の熱気が食欲をそそります！ 神戸のローカルな雰囲気を楽しんではいかがでしょうか。

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最後にご紹介するのは、全国的に有名なご当地グルメ「そばめし」です。焼きそばと焼きめしを合わせたメニューで、元々は長田区のお好み焼き屋で生まれた裏メニューだったのだとか。今では多くのお店で定番となっています。おすすめは三宮駅から徒歩約3分の「長田タンク筋」。

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昭和レトロな店内は、どことなくホッと落ち着く雰囲気があります。下町情緒を感じつつ、アツアツのそばめしをいただきましょう♪ 「長田タンク飯」の特徴は、素材へのアツいこだわり。しこしこ感にこだわった2種類の麺、高級焼肉店でも使う黒毛和牛、漁師さんから直接買い付ける明石のタコなど、ひと味違う食材を使っています。

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食材にこだわった料理は、どれも心を満たしてくれるおいしさ！ お肉を贅沢に使った「和牛ステーキそばめし」や、自家製の神戸酢味噌ダレでいただく「長田鉄板ギョウザ」は、一度食べたらハマる逸品ですよ。

出典：NOx.CATさんの投稿

神戸といえば牛肉や洋食が有名ですが、他にも様々な「ご当地グルメ」があります。また、歴史を感じるステキな空間も魅力のひとつ♪ どのお店で食べても、旅の良い思い出になるはずですよ。神戸らしいランチを、ぜひ楽しんでくださいね。