【関東】東京から日帰りでプチトリップ♪思わず写真を撮りたくなる花絶景10選

出典：まねきねこさんの投稿

体と心がぐったり疲れたとき、何かに癒されたいなぁって思うことはありませんか？森林浴に代表されるように、植物が多い場所は「お疲れ女子」にパワーをくれるヒーリングスポットです。とくにかわいくてカラフルなお花をたくさん見ると、季節を感じて一気に気分が盛り上がります♪そしてお花の癒し効果をお家に持って帰るには「お花」撮影がおすすめです。

出典：Falfaさんの投稿

お花をきれいに撮影するコツは2点あります。1点目は「ピントをめしべ・おしべに合わせる」こと。これだけで写真のバランスがよくなり、シャープな印象の写真が取れます。2点目は「お花が密集している感じ」をだすこと。それほどお花の多くない場所でも撮影角度によって、花の密生感が出せます。隙間なくお花が咲いているように見える角度を探しましょう。

出典：真理さんの投稿

最近のスマホは画素数も多いですし、色調整や部分修正ができるスマホアプリもたくさんあります♪デジタルカメラがなくて…という女性でも簡単にステキな花写真が撮れるので、気軽にチャレンジしましょう。今回は関東エリアのお花スポットをまとめてご紹介しますので、まずは足を運んでみてはいかが？

出典：京子たんさんの投稿

「葛西臨海公園（かさいりんかいこうえん）」は、東京ディズニーランドなどに近い海沿いの公園です。春の水仙や菜の花、広い芝生広場が撮影に最適なスポット。とくに大きな観覧車「ダイヤと花の大観覧車」とお花を組み合わせた構図は、初心者でも見ごたえのある写真にしあがります。

出典：toyomiさんの投稿

一面の菜の花畑と芝生広場も季節を、春の華やかさを感じさせる一枚。あまり難しく考えずに、女子心がきゅんとした場所で撮影してみるのがおすすめです。

出典：akakoさんの投稿

葛西臨海公園とつながっているのが「葛西海浜公園（かさいかいひんこうえん）」。こちらは広い砂浜が特徴で、「西なぎさ」では海と砂浜が絶好の写真モチーフ。夕暮れ時にはとっても幻想的な東京湾が見られます。

出典：goma0405さんの投稿

「偕楽園（かいらくえん）」は、日本三名園のひとつでもある広大な庭園公園です。全体の面積は約300ヘクタールもあり、撮影スポットも豊富。春のおすすめは「梅と建物」で、敷地内には約100種・3000本の紅白の梅が競うように咲き誇ります。ぜひともスマホで切り取って撮影したい日本の風景です。

出典：龍五月さんの投稿

通年のおすすめスポットは「偕楽園・表門」から入ったところにある竹林です。ここには孟宗竹（もうそうだけ）の道が続き、春も夏も涼しげな印象。竹林を抜けると江戸時代に徳川斉昭が作ったという木造建築物「好文亭（こうぶんてい）」があり、こちらもお花と一緒に撮影したい場所です。

出典：ヒルトさんの投稿

竹の緑は光の当たり具合でいい陰影がつきます。時間をねらい、場所をねらって撮影してみましょう。タイミングを待って竹林を見るのも、気持ちがやわらぐのでおすすめです。

出典：kotakitiさんの投稿

「千波公園（せんばこうえん）」は、偕楽園の南東にある「千波湖（せんばこ）」を中心とする公園です。こちらには多種類の鳥が飼育されており、とくに全身黒色の「コクチョウ」は絶好の被写体。赤いくちばしが印象的で、写真映えする鳥です。ほかにも顔にかわいいコブのある「コブハクチョウ」や「ユリカモメ」「クイナ」「コガモ」などがいて、鳥たちを眺めつつのんびりと園内を散策できます。

出典：５Dｍｋ４さんの投稿

「ひたち海浜公園」は、茨城県の人気観光スポット。約200ヘクタールの公園の中にたくさんの花が植えられており、とくに春のチューリップ、水仙、ブルーが可憐なネモフィラなどがみごとな花畑になります。ネモフィラはゴールデンウイークに見ごろをむかえるので、癒し系プチ旅にぴったりです。

出典：くろふねさんの投稿

秋に紅葉する「コキア」の花畑も有名な撮影スポット。真っ赤なコキアは10月中旬ごろまでがシーズンです。また緑のほわほわコキアが好きな女性も多く、こちらは紅葉前の7月上旬～9月中旬までがおすすめ。時期を変えて2回行き、グリーンと赤のコキアを楽しむのもいいでしょう。

出典：ks_ julyさんの投稿

ひたち海浜公園から車で約12分の「酒列磯前神社（さかつらいそさきじんじゃ）」は、境内全体が茨城県の指定天然記念物という自然豊かな神社です。とくに本殿に向かう参道は、約300メートルがヒサカキやスダジイといった常緑広葉樹のトンネル。植物のイオンを浴びて気分もすがすがしく、ゆったりと参拝できます。

出典：「ちゅん」さんの投稿

「あしかがフラワーパーク」は、樹齢150年の「大藤（おおふじ）」で有名な公園です。600畳の藤棚に花を咲かせる大藤は圧巻の美しさ。どの角度から見てもSNS映えします。ほかにも長さ約80メートルの「白藤」のトンネルなど見ごたえある場所が多く、4～5月が見頃の藤のシーズンに一度は行って癒されたいスポットです。

出典：aomimiさんの投稿

藤の花が終わると、続けて5～6月の「バラ」「クレマチス」「シャクナゲ」「花ショウブ」の開花が始まります。夏には「アジサイ」「スイレン」も見事に咲き、いつ行ってもキレイなお花がある公園です。

出典：

「栗田美術館は、世界的にも有名な陶磁器「伊万里（いまり）」「鍋島（なべしま）」「柿右衛門（かきえもん）」を所蔵する陶磁器の美術館です。約3万坪の敷地には建物との調和を考えたお庭が作られ、山野草を中心に植えられています。「美術品」「建物」「庭園」のバランスがみごとで、見ているとなごやかな気分になれます。

出典：730243さんの投稿

「権現堂公園（ごんげんどうこうえん）」は、桜の堤防でとくに女性に人気の公園です。毎春の4月上旬ごろまでは、一面の菜の花の向こうにピンクの桜並木が続く、奥行きのある花の写真が撮影できます。菜の花畑も桜の堤防も広大なため、距離を考えて撮影するのがコツです。

出典：730243さんの投稿

秋のおすすめは曼殊沙華（まんじゅしゃげ）。9月からの赤い曼殊沙華シーズン直前には、珍しい「黄色い曼殊沙華」が見られます。黄色い曼殊沙華は赤い花の開花時期には終わってしまうので、タイミングを狙って行きましょう！撮影時にはお花に近づいてアップにすると、優雅な花弁がとれます。

出典：

権現公園の最寄り駅・東武鉄道の「東武動物園前駅」から無料送迎バスで行ける「雅楽の湯（うたのゆ）」。源泉は濃厚なナトリウム泉で、湯あがりポカポカのお湯。冷え性に効果があるという、女性にうれしい天然温泉です。シルク湯（乳白色の湯）や高濃度炭酸温泉など全9種類のお風呂があり、日帰り温泉で気軽に利用できます。

出典：

「国営　武蔵丘陵森林公園」は、東京ドーム約65倍の広さのある埼玉県最大の公園です。園内は自然の地形をそのまま利用し、雄大な植物が楽しめるのが特徴。入り口は西口・南口・北口・中央口とあり、植物をじっくり楽しみたいなら中央口がおすすめです。「カエデ園」「都市緑化植物園」「水生植物池」などが近い入り口です。

出典：tetu_0001さんの投稿

こちらはルピナスの群生。春に花の咲くルピナスは花の色が紫やピンク、白などバラエティ豊富。下から開花していき、満開時にはとてもキュートな花姿になります。なんだか妖精でも出てきそうな雰囲気の写真もステキです。

出典：

武蔵丘陵森林公園から車で約10分の「四季の湯温泉（ときのゆおんせん）」。こちらや湯温ぬるめのナトリウム―塩化物温泉で、慢性婦人病に効果があると言います。緑豊かな敷地内に岩風呂や打たせ湯があり、全身でリラックス♪日帰り入浴もできますが、せっかくなので宿泊してみてはいかがですか。

出典：５０１さんの投稿

「三陽メディアフラワーミュージアム」は、大きな温室のある公園です。敷地内には温室棟・展示棟・休憩棟・屋外の前庭・中庭・後庭があり、約1,600種、48,000株の植物が季節ごとに咲いています。ガラスの円柱形大温室はスタイリッシュな外観で、お庭の花々と一緒に撮影するとカッコいい風景です。

出典：shokoraさんの投稿

巨大なガラス温室では、熱帯・亜熱帯のお花がたくさん咲いています。原色の生き生きしたお花は、見ているだけで気分もトロピカル♪真っ赤なハイビスカスは写真映えしますから、最高の角度を選んで撮影しましょう。

出典：山城さんの投稿

三陽フラワーミュージアムから徒歩約5分の「稲毛海浜公園（いなげかいひんこうえん）」。東京湾沿岸の公園で、園内には人工の砂浜「いなげの浜」やヨットハーバーもあり、良い空気感の写真を撮影できるスポットが盛りだくさんです。千葉方面を見て、芝生と緑と海、港の様子を撮影するのも一興♪

出典：dolphin375さんの投稿

「ふなばしアンデルセン公園」は、敷地内で100種類5万株の草花が植えられている公園です。春のチューリップ、6月のインパチェンスやベゴニアなど季節を問わずお花が咲き乱れます。風車と春の桜、チューリップの写真は、ちょっと外国の風景のよう。また6月下旬から7月上旬に咲くラベンダーは女性に人気で、園内の散策でいやされます。

出典：

お花だけでなく、園内には一部、里山の風景も残されています。こんもり茂った木々と稲の実る田んぼの風景も、のんびり眺めたい場所です。

出典：京子たんさんの投稿

ふなばしアンデルセン公園から車で約15分の「京成バラ園」は、1,600品種・10,000株のバラが咲く女性に大人気のバラ園です。多種類のバラは系統別に植えられ、形もアーチやスクリーン、パーゴラなどで工夫され、見飽きることがありません。ファッション誌などの撮影にも使われることの多いロマンティックなお花スポットです。

出典：shonanusさんの投稿

「箱根湿生花園（はこねしっせいかえん）」は、湿原や川・や湖沼に育つ植物を中心とした植物園です。園内には日本各地の湿地帯植物200種が植えられ、高山植物・国外の山野草など合計約1700種があります。春のおすすめはミズバショウやカタクリで、夏の花ショウブやサギソウなども撮影におすすめ。ただ歩くだけで気分がやさしくなってくるスポットです。

出典：やま哲さんの投稿

こちらは、夏の終わりから秋にかけて咲く山野草の「岩沙参（いわしゃじん）」。つりがね形のお花は青紫色で妖精の帽子のようで、可憐な姿を見つけると心がほっこりします。実は生命力の強い多年生の山野草です。

出典：グチコさんの投稿

箱根湿生花園から、徒歩約15分の「仙石原（せんごくはら）」は、箱根の秋の必見スポット。仙石原・台ヶ岳北西のふもとは、一体がすすきの草原になっています。秋になると一面が金色に揺れて、美しくも幻想的です。

出典：tab@さんの投稿

「小田原フラワーガーデン」は、トロピカルドーム温室や2ヘクタールの梅林で有名な公園です。梅林を上まであがると丹沢の山並みを見ることもでき、気軽に自然やお花と親しむことが出来るスポット。約145品種345本のバラ、アジサイなどもあり、お花のイベントも多いので、スケジュールを調べて1泊のプチ旅で行ってみるのもおすすめです。

出典：さんごじゅうごさんの投稿

初夏・梅雨シーズンに咲く花ショウブは、花の色も多くて写真映えします。お天気が良ければ青空と花ショウブ、水面の映り込みなどきれいな風景が眺められます。

出典：まこしさんの投稿

「小田原城址こうえん（おだわらじょうしこうえん）」は、昭和35年に天守閣が復興された城址公園です。白梅・桜・ツツジ・藤の名所であり、お城の「常盤木門（ときわぎもん）」など撮影スポットも多数あります。天守閣4階まで登れば展望室があり、小田原市街や相模湾を一望できる気持ちのいい場所です。

出典：ducaさんの投稿

お花は、見ているだけでも心が優しくなるもの。のんびりと撮影しつつ散策していると、体も心もほぐれていきます。お花を眺め、撮影するプチ旅で、ホンワリ癒されませんか。