水戸観光は日本三名園の「偕楽園」と公園散歩を楽しもう

水戸観光は日本三名園の「偕楽園」と公園散歩を楽しもう

茨城水戸にある『偕楽園』は、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並んで日本三名園のひとつに数えられます。江戸時代に徳川斉昭公によって造園された偕楽園は、美しい梅が咲き誇ることでも有名ですが、斉昭公自ら設計した木造平屋建ての奥御殿「好文亭」も見どころのひとつ。水戸観光は、江戸時代から続く日本の美しい名庭を歩いてみませんか。周辺の観光スポットとあわせてご紹介します。

2016年08月17日

偕楽園へ行く前に「常磐神社」へお参りしましょう

偕楽園へ行く前に「常磐神社」へお参りしましょう679655

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偕楽園についたらすぐに目に入るのが「偕楽園の前に黄門様にご挨拶」という看板。ここはひとつ、常磐神社へ先にお参りしておきましょう。常磐神社は徳川光圀・徳川斉昭が祀られている神社です。徳川斉昭公は、江戸時代後期の大名で水戸藩の藩主であり、15代将軍徳川慶喜公の実父にあたる人物です。「偕楽園」は、その斉昭公によって造園されました。お庭へ行く前にご挨拶をしていきましょう。

偕楽園へ行く前に「常磐神社」へお参りしましょう679658

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境内には戦災を免れた能楽殿(鎮座当時の神楽殿・神饌殿)などが残るほか、水戸学関係の資料や日本一の大きさと言われる陣太鼓などを展示した義烈館があります。

さあ、偕楽園へ行ってみましょう!

偕楽園(かいらくえん)は、茨城県水戸市にある日本庭園で国の史跡及び名勝に指定されています。偕楽園公園は、都市公園としてニューヨークのセントラルパークに次ぎ世界第2位の面積を持つ広さ。岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並んで、日本三名園と呼ばれています。こんなに広くてキレイに整備されているのに無料で入園できるのも嬉しいポイント!
さあ、偕楽園へ行ってみましょう!725833

出典:

広大な庭がきれいに整備されています。

最大の見どころ、「好文亭(こうぶんてい)」

最大の見どころ、「好文亭(こうぶんてい)」679631

出典:ボーズさんの投稿

好文亭は徳川斉昭によって1840年(天保11年)4月に設計された水戸偕楽園内の施設です。1945年(昭和20年)の水戸空襲で大部分が消失してしまいましたが、1955年(昭和30年)から再建工事が開始され1958年(昭和33年)に完成しました。

大名が庶民の為に建てた憩いの場

大名が庶民の為に建てた憩いの場679614

出典:蒼ねこさんの投稿

木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成り立ちます。藩主の居所としてだけではなく、家臣や領内の人々などの庶民とともに楽しむための場所だったそうです。

大名が庶民の為に建てた憩いの場679616

出典:蒼ねこさんの投稿

それぞれのお部屋の名にあったテーマの襖絵が印象的です。どれもひとつひとつが芸術的で、うっとりしてしまうこと間違いなしです。

大名が庶民の為に建てた憩いの場679634

出典:おおねここねこ2さんの投稿

最上階の三階部分にある藩主の間の畳には有名な蒼の紋様が。繊細な美しさを感じますね。

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出典:ハセリキさんの投稿

窓の向こうに広がる緑が青々として爽やかです。お部屋の中から、外の光景を絵画のように捉えることができる日本の優れた美意識のなせる業ですね。

大名が庶民の為に建てた憩いの場725882

出典:きいろえんぴつさんの投稿

大きく開かれた板の間はたくさんの人で賑わっていたであろう当時がしのばれます。自然光がこれほどまでに柔らかく、美しいということにあらためて気づかされます。

偕楽園は四季折々自然を堪能できます

春の桜やつつじ

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出典:Responseさんの投稿

偕楽園で春の大イベントとなる桜まつり。夜になると夜桜がライトアップされ、幻想的な美しさを楽しむことができます。

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出典:漫遊人さんの投稿

霧島ツツジやどうだんツツジなどの約380万株ものつつじが咲き誇る偕楽園。鮮やかなグリーンの中に色とりどりのつつじが咲き誇ります。

夏の水連

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出典:漫遊人さんの投稿

水路に可憐に咲く睡蓮の花は遠くから眺めるのがベスト。すべりやすいので気を付けましょう。

燃え盛る秋の紅葉

燃え盛る秋の紅葉725840

出典:漫遊人さんの投稿

さまざまな色合いの紅葉を見ることができます。黄色や赤の葉っぱを見ると癒されますね。

寒空に華やぐ冬の梅

寒空に華やぐ冬の梅725839

出典:diaryさんの投稿

偕楽園といえば「梅」です。お庭には、約100品種3,000本の梅が植えられています。毎年、2月から3月にかけて行われる梅まつりには全国から大勢の観光客がこの梅林を楽しみにやってきます。

偕楽園の詳細情報

偕楽園

住所
茨城県水戸市常磐町
アクセス
水戸駅からバスで20分
営業時間
[2月20日〜9月30日] 6:00〜19:00 偕楽園本園を除く区域は24時間 [10月1日〜2月19日] 7:00〜18:00 偕楽園本園を除く区域は24時間
定休日
無休
料金
無料

データ提供

「偕楽園」周辺の観光スポット

「千波公園」

「千波公園」725869

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偕楽園から続く公園で、人間をはじめ白鳥や黒鳥の憩いの場でもある「千波公園」。公園内には湖があり、池のスワンボートにのることもできます。周辺は遊歩道で整備され、お散歩をしたりジョギングをする人でにぎわいます。

千波公園の詳細情報

千波公園

住所
茨城県水戸市千波町
アクセス
水戸駅からバスで5分 - 徒歩で10分

データ提供

フォトジェニックな「千波湖」

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出典:KEN(INFECT)さんの投稿

千波湖を一周する3キロの周回コースでは、四季折々に色づく花を愛でながら水鳥たちも眺められます。

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出典:純、773さんの投稿

夜には色とりどりのライトで彩られた噴水を見ることができます。

「茨城県近代美術館」

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出典:

「茨城県近代美術館」は、千波湖のほとりにあります。高校生以下は入館料無料です。主に日本と西洋の近代美術を展示しています。横山大観など水戸にゆかりのある作家の作品が展示されています。千波湖のほとりにありロケーションは抜群。ガラス張りの大きな窓からきれいな湖をみることができます。

「徳川ミュージアム」

「徳川ミュージアム」は、水戸徳川家伝来の宝物や書物を展示している博物館です。当時の生活がわかる道具や、水戸黄門様でお馴染の三つ葉葵の家紋がはいった印籠も展示されています。印籠はレプリカをお土産販売しているので旅の思い出におひとついかが?
敷地内の庭も素晴らしく、カフェも併設しているので観賞後にのんびりしていくことをおすすめします。
「徳川ミュージアム」679743

出典:

水戸徳川家の所蔵品が数多く展示されています。

さいごに

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出典:ノリ__さんの投稿

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日本三名園のひとつ、偕楽園はいかがでしたか?
偕楽園はどの季節に行っても豊かな自然と美しい日本の建築を楽しむことができます。東京からのアクセスも良いので、日帰りで行くことも可能です。今度のお休みは偕楽園へおでかけしてのんびり庭園を歩いてみましょう。

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