マンネリ日々から脱出！竹富島で島暮らし体験ができる民宿・ゲストハウス6選

仕事はそれなりにやりがいもあるけど、毎日毎日同じことの繰り返し…。旅行もいいけど、いつもの旅行じゃなく、違う楽しみ方はないのかな？そんなときは、島暮らしが体験できるところに行ってみませんか？友達も誘って、女同士で気兼ねなくのんびり島体験を楽しむ非日常体験が待っていますよ。

島で暮らすような体験ができる竹富島は沖縄県にある島です。竹富島は、昔からの景観を残した赤瓦の屋根と、水牛車が有名です。沖縄本島ものんびりした旅が楽しめるけど、小さな竹富島で、さらにゆったり感を楽しんじゃいましょ♪気心知れた友達と一緒なら、開放感あふれる非日常を思う存分満喫できますね！

同じことの繰り返しの毎日でつまらなさを感じているときは、いつもとは違う場所での”暮らすような”体験をしてみると、気分転換になりますよ♪何もかも至れり尽くせりのホテルではなく、民宿やゲストハウスに泊まることでその土地に住んだかのような疑似体験が味わえます。今回は、竹富島でそんな体験のできる民宿やゲストハウスを紹介します。のんびりとした島暮らしを楽しんでくださいね。

夕日の名所、「西桟橋」から徒歩約2分のところにある、1日6組限定の民宿です。部屋の中は無駄なものが置かれず、広々と使うことができます。時間が止まったかのようなレトロさを感じさせる部屋は、爽やかな風が通り抜けます。子供に戻った気分で、友達と畳でゴロゴロして過ごせますよ。

落ち着いた雰囲気の食堂で、手作りの沖縄料理をいただきます。ボリューム満点の家庭料理でお腹もいっぱいに！その土地の美味しいものを存分に味わえるのが、「やど家たけのこ」の魅力のひとつ。沖縄ならではの料理尽くしで、沖縄に溶け込んだような気分が感じられます。

広々とした庭には、ブランコやハンモックがあります。予定を立てずにのんびりと庭で過ごす時間が、いままでの忙しい日々を癒してくれます。友達とハンモックの取り合いになってしまいそう…。それもまた、無邪気な心でここで過ごす楽しみのひとつですね。

観光客の賑わう場所から離れて、静かな集落の中に隠れ家的にある「一日一組の宿 すかぶら」。一日一組限定で、その日に泊まるのは自分たちだけなので、まるで家のような感覚で過ごすことができます。離島に来たことをより実感しながら何もせずにのんびり過ごせるのも、気のおけない友人とならではですね。

食事には、お米、おかず、調味料と厳選したものを使用して、他では味わうことのできないこだわりのメニューをいただけるのが嬉しいですね。シンプルながら、材料から厳選された料理のおいしさが身体に染み込んでいき、体の中から癒されます。お家で出てくるようなご飯を友達と2人で食べていると、本当にここに住んでいるかのような気分になり、2人とも自然な笑顔でにっこり。希望される方は事前に宿にお願いしてみてくださいね。

観光客があまり訪れることのない静かな場所で過ごす時間は、忙しい日常からは考えられないような贅沢な時間。他のお客さんと会うことがないので、どこかに泊まっているというよりも、友達と家でくつろいでいる感覚でリラックスして過ごせます。縁側に植木鉢など、生活感が感じられ、島暮らし気分を盛り上げてくれます。

宿泊は1日2組だけで連泊のみ、年齢は26歳以上に限定している、まさに大人の隠れ家（但し、乳児の宿泊は相談可能）。スイートルームには、ウッドデッキ付きの庭があるのが素敵です。開放的でありながらプライベート感のある造りは、大人の休日を過ごすのにピッタリ。のんびりとした島の暮らしを楽しむことができますね。

朝食は、朝食部屋の冷蔵庫に軽食の用意がしてあるので、自分たちで準備して食べます。昼食や夕食は、徒歩約6分のところに6軒ある食事処からお好みの場所を選んで食べに行きましょう。部屋には冷蔵庫があり、飲み物を冷やしておくこともできるのが嬉しいポイント。時間を気にせず過ごせるので、友達とどんな風に過ごすのかプランを立てられるのも、”暮らすような”旅の醍醐味ですね。

竹富島らしい外観で、まさに竹富暮らしをしているかのよう。スイートルームには秘密基地のようなツリーデッキが設けられています。竹富島ののどかな町並みや、観光客を乗せた水牛車をのんびり眺めながら、ただただ穏やかな時間を過ごしませんか？南の島の風の中、読書や日光浴を楽しむのもステキですね。のんびりとした島時間を満喫しましょう♪

国の登録有形文化財に登録されている「なごみの塔」の近くにある、3部屋の民宿です。宿泊は30歳以上限定なので、日頃忙しい大人がゆったりと過ごせる空間になっています。大人の女子旅にぜひ泊まりたい宿です。

朝食は、何といっても自家製のパンがおすすめ。風通しのいいテラスで優雅な食事時間を楽しむことができます。連泊すると夕食の予約をすることができるので、朝とは違った雰囲気の夕暮れのテラスで、のんびり島時間を満喫しながらいただきましょう。ワインを傾けながら友達とのおしゃべりを楽しむのも、優雅な⼤⼈⼥⼦ならではの贅沢な旅ですね。

こぢんまりとしたプールがあり、プールサイドで寛ぐこともできます。昼間は読書や昼寝をしたり、夜はゆったりとお酒を飲んだり、リゾート気分が味わえます。大人の女子同士ならではの、優雅で贅沢な時間を楽しんでくださいね。

ドミトリーと、個室の部屋がある民宿で、ドミトリーは男女で別れています。旅での出会いを求めるなら、ドミトリーも楽しみが広がりますよ。個室で友人とのんびりしたいなら、個室がおすすめ。どちらの部屋もアジアンテイストで、リゾート感たっぷり。いつもとはひと味違った旅が楽しめそうですね♪

夕飯の後には、”ゆんたくタイム”があります。”ゆんたく”とは、沖縄の方言でおしゃべりのこと。天気がよければ庭で行われるゆんたくタイムでは、泡盛の無料サービスがあります。他の旅行者や宿の人とも交流できるゲストハウスならではの時間なので、ぜひ参加してみましょう♪一人なら不安だけど、友達と一緒なら心強いですね。

シャワーブースはタイルを敷き詰め、シャコ貝が埋め込まれた個性的な造りになっています。ドミトリーや”ゆんたく”など、他の宿とは違った楽しみが体験できます。いつもの旅行では物足りない！という人は、こういうゲストハウスもおすすめ。友達と一緒にチャレンジしてみましょう！

竹富島でも人気の「コンドイビーチ」まで自転車で約10分ほどの立地にある「島宿 願寿屋」。全2棟それぞれにお風呂やトイレが付いているので、プライベート感が味わえます。ベッドルームの他に和室のある作りで、友達と一緒でも広々と使うことができるのも贅沢ですね。宿泊している人には自転車の無料貸し出しをしているので、友達と自転車に乗って海へ行ってみましょう♪

朝食は併設されている「ぱーらー願寿屋」でいただき、夜は周辺の食事処へ自分たちで食べに行きます。朝から外に出かけるのは大変なので、朝ごはん付きは嬉しいですね。夜は何を食べに行こうか友達とあれこれ相談して考える楽しみがあります。

こちらは庭が眺められるお風呂ですが、庭に露天風呂も付いていて、星空を眺めながらお風呂に浸かることができます。都会では決して得ることのできない最高の時間です。満天の星の下でお風呂に入り、友達とあれこれ語っていると日頃の疲れも吹き飛んでリフレッシュできますね。

竹富島の夕日が沈むのは、最終のフェリーが出たあとなので、沈んでいく夕日を見られるのは、島の人か宿泊する人だけの特権です。フェリーを見送って夕日を眺めていると、本当にここに住んでいるかのような感覚に。マンネリな日常から脱出して、今回ご紹介した民宿やゲストハウスで「島暮らし」を体験してみると、心も風通しがよく清々しい気持ちになれますよ。友達から「毎日に退屈している」と相談があったら、竹富島を推しましょう♪