2020年10月17日

紅葉に染まる石川県へ行こう♪おすすめ紅葉スポット7選
午後の風が冷たさを増し、夜が日に日に長くなる秋。ちょっぴり感傷的になってしまうこともありますよね。そんな心の隙間を感じたら、赤や黄に色づく木々を眺めひとり旅へ出てみてはいかがでしょうか?今回の旅先は東京から新幹線で約2時間半の「石川県」。「兼六園」や「鶴仙渓」と紅葉の時期に訪れたいスポットが満載です。雄大な自然の中で暖色のグラデーションに染まる山々を眺めれば、センチメンタルな気分も癒されて心も温まりますよ♡
目次
石川県の紅葉スポットをご紹介!

東京から北陸新幹線で約2時間半で行ける「石川県」。日本三名園の「兼六園」や四つの温泉が集まる「加賀温泉郷」、おしゃれなカフェや情緒的な街並みが魅力の「ひがし茶屋街」など、女性の心を満たすスポットがあふれています。さらに、しぶきを上げる大滝や断崖の続く渓谷など、雄大な自然の中で紅葉を楽しめるスポットも満載。早速、石川県で訪れたい紅葉スポットを紹介していきます♪
1.定番中の定番!北陸屈指の紅葉名所「那谷寺」
紅葉の見頃:11月上旬~11月下旬
2.見どころ満載のスポットと共に紅葉を愛でる「鶴仙渓」
紅葉の見頃:11月中旬~11月下旬
3.断崖から見渡す圧巻の谿(たに)紅葉「手取渓谷」
紅葉の見頃:11月上旬~11月中旬
「金沢駅」から北鉄バスで約1時間、「黄門橋」下車後徒歩2分ほどで「手取峡谷(てどりきょうこく)」に到着。高さ20m~30mもの断崖が続き、勢いよく流れ落ちる滝と清らかな川の流れを見ることができます。マイナスイオンに包まれたスポットでヒーリングタイムを♡

「黄門橋」では、「手取渓谷」の地形を活かした美しい景観が広がります。橋からは断崖絶壁の崖を彩るように、紅・黄・橙のもみじを見渡せます。川と谷、紅葉と、自然が生む色彩の豊かさは思わず時間を忘れて見入ってしまうほど。渓谷の美味しい空気をたっぷりと吸い込めば、心も体もリフレッシュできモヤモヤした気持ちも吹き飛んでいきますよ。
手取峡谷の詳細情報
4.山川の原風景に紅葉が映える「荒俣峡」
紅葉の見頃:11月上旬~11月中旬
「小松駅」から車で約30分、「加能八景」の一つでもあり大杉谷川中流に位置する渓谷が「荒俣峡(あらまたきょう)」です。静かに流れる川のせせらぎを聞きながら、赤や黄の美しい落ち葉の絨毯を踏みしめながらゆっくり紅葉狩り。街中の紅葉とはまた違った趣で、素敵なひとときを過ごせます。
遊歩道は400mほど整備されているので、渓谷の間近まで近づくことができますよ。河畔には苔むした大岩や奇岩が点在し、山水らしい風景に心が安らぎます。穏やかな清流と風に揺れる紅葉の音、短い秋の情景をゆっくり心に焼き付けて…。
荒俣峡の詳細情報
長寿庵の詳細情報
5.幻想的な夜の紅葉にうっとり♡「兼六園」
紅葉の見頃:11月上旬~11月下旬
6.秋の金沢を見渡す「卯辰山公園」
紅葉の見頃:11月中旬~11月下旬

「金沢駅」から約15分、金沢市街を一望できる公園が「卯辰山公園(うたつやまこうえん)」です。春には8,000本のツツジを、夏には20万株の花菖浦と、一年を通してさまざまな草木を楽しめます。もちろん、秋にはあたり一面に紅葉が広がり芸術的な雰囲気に。

山頂の「望湖台」からは、「日本海」と市街地を一望できます。マジックアワーは、まさに空の紅葉ですね!午後から紅葉狩りをスタートして、山頂から夕暮れと夜景を楽しむのもおすすめ。同じ紅葉も、刻々と変わる空の色を映して、違った雰囲気で鑑賞することができますよ。
卯辰山公園の詳細情報
7.空を感じながら紅葉ドライブ♪「白山白川郷ホワイトロード」
紅葉の見頃:10月上旬~11月上旬
白山白川郷ホワイトロード (石川県側)の詳細情報