【西日本】変わらぬ懐かしの味◎食べて楽しいご当地パン9選

どこか懐かしく、ノスタルジックな気持ちを呼び起こす「ご当地パン」。テレビやインターネットで見たり聞いたりはしているけど、実際には味わったことのないご当地パンもあるはず。パン好き女子にはたまらない、ユニークで美味しいご当地パンを求めて旅を始めてみませんか。

地元の人に愛される「ご当地パン」。長く親しまれているそのパンは、愛される理由がある特別なもの。自分好みの美味しいご当地パンを見つけて、食べて、幸せ気分を満喫しちゃいましょう♡現地に出向かなくても、お取り寄せもできるご当地パンもありますよ。自宅にいながら、ご当地パンを食べて、旅する気分を味わうのもおすすめですよ。

出典：腹ぺこパー子さんの投稿

地元民だけでなく、他府県からもその美味しいパンを求め、多くの人々が訪れる「フレッシュベイク」。石川県内に3店舗を展開しています。「フレッシュベイク本店」は三日月型の特徴的な形でお馴染みの「つのパン」発祥の店です。こちらは「石窯パン工房 フレッシュベイク 野々市店」の外観。フランス東部の片田舎、アルザス地方の街並みを彷彿とさせる風貌がとってもキュートですね♡

出典：腹ぺこパー子さんの投稿

「つのパン」とは、塩味と小麦本来の風味がしっかりと感じられる素朴なパン。ヨーロッパに元来からあるオーソドックスなパンです。「フレッシュベイク」の「つのパン」は、製法にこだわった至極の一品。外はカリッとサクサク、中はしっとりもちもちの絶妙な焼き加減も職人のなせる技です。全国のパン通を唸らせる「つのパン」を是非召し上がれ♡

出典：佳。さんの投稿

テレビやネットでも話題の「サラダパン」。レトロなパッケージも可愛らしく、全国にもファンがいっぱいです。「サラダパン」は、滋賀県の老舗パン屋「つるやパン」で、創業1951年より毎日作られてきた歴史あるパン。オンラインショップでも購入が可能なので、お取り寄せして話題の「サラダパン」を味わってみるのもいいいですね。

出典：どろっこさんの投稿

ネーミングだけでは容易に想像できない「サラダパン」。その中身は、刻んだ沢庵をマヨネーズで和えた具材で、それをコッペパンにサンドしたもの。マヨネーズと沢庵の異色の組み合わせは意外にも相性抜群で、60年以上のロングセラー商品です♡「サラダパン」だけでしか味わえない、想像の斜め上の味を楽しんでみませんか。

出典：S.Y Nのグルメ日記さんの投稿

テレビ番組でもよく取り上げられる「カルネ」。パッケージも可愛く、菓子パンような見た目ですが、実はサンドイッチです。昭和23年創業の京都の老舗パン屋「志津屋」の老若男女に大人気の商品。「志津屋」と言えば「カルネ」と連想できるほど、長い間、京都府民に愛される「ご当地パン」です。

出典：カレーマン@koking_nowさんの投稿

風味豊かなドイツ風のフランスパン、カイザーゼンメル（カイザーロール）に、ハムと玉ねぎを挟んだシンプルなサンドウィッチ。「志津屋」オリジナルのマーガリンも美味しさを引き立てています。シンプルながらも計算しつくされた絶妙なマッチング。カイザーゼンメルのカリッとモチっとした珍しい味わいも癖になりますよ。

出典：デカ久保503さんの投稿

日本随一のパンの街・兵庫県の神戸市で4店舗を展開する「焼きたてのパン トミーズ」の大人気商品「あん食」。ベースとなる食パンの生地は、生クリームの入った柔らかく味わい深いもので、日本人向けの食感が多くの人々の心を掴んでいます。オンラインでの販売も行っているので、自宅でゆっくり「あん食」を味わうこともできます。

出典：デカ久保503さんの投稿

和と洋の良いとこどり♡しっとりとしたパン生地に、北海道産の小豆を練り込んだ、甘くて美味しい「あん食」。そのまま食べても美味しいですが、トーストしてとろ〜りバターをなじませて食べるのもまた美味です。食べ応え抜群なので、お腹も満たされて幸せ気分になれますよ。

出典：よい子さんの投稿

島根県の出雲市民に愛される「バラパン」は、その名の通りバラの花をイメージした見た目の菓子パンで、パッケージもキュート♡昭和24年頃に出雲市にある「なんぽうパン」で誕生し、70年以上も変わらぬ美味しさを誇っています。こちらもオンラインストアから購入可能ですので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

出典：BEONE5さんの投稿

「バラパン」は発売当時より製法を変えず、全て手作りで作られています。「バラパン」を発案した、職人の「バラの花のような美しいパンを作りたい」という思いも変わらぬまま。パンには、上品な甘さの自家製生クリームが塗ってあり、しっとりとした甘くて幸せな味わいを堪能できます。コーヒーに抹茶など、味のバリエーションも楽しめるので、お気に入りの「バラパン」を見つけてくださいね♩

出典：辣油は飲み物さんの投稿

全国でもよく目にする可愛らしい帽子型をしたパン「ぼうしパン」。実は、高知県の「永野旭堂本店」が発祥なんです。もともとは昭和30年頃、メロンパンの製造工程で失敗したものが始まりと言われています。「永野旭堂本店」の直営店である「リンベル」では、「元祖ぼうしパン」を味わうことができますよ。

出典：himico1stさんの投稿

試行錯誤の上、出来上がったのが菓子パン生地の上から、カステラ生地を被せてこんがり焼き上げた「帽子パン」。外側はビスケットのようなサクサクの食感、中はふんわりとしています。小腹がすいた時のおやつとしてもおすすめなほど良い甘さも◎コーヒーやお茶と一緒にほっとする味をどうぞ。

出典：道場Rock三郎さんの投稿

熊本市民が大好きな「ネギパン」。熊本名産の葱を使った珍しいパンで、昭和27創業の「高岡製パン」によって生み出されました。「ネギが嫌いな人でも美味しく食べられるようなパンを作りたい」との思いから作られたユニークな「ご当地パン」です。

出典：himico1stさんの投稿

鰹節にとんかつソースやトマトケチャップ、マヨネーズを混ぜた具材を、葱を入れたふんわりとした白パン生地が包み、お好み焼きのような風味が病みつきになります。もちろん葱との相性も抜群ですよ。葱が苦手な人も、思わず虜にする熊本市民のソウルフードをぜひ一度お試しあれ♡

出典：Figaroさんの投稿

愛らしいマスコットキャラクター”リョーちゃん”が目印の「リョーユーパン」。創業は昭和25年、福岡に本社を構え、九州地方を中心に種類豊富なパンや菓子類を届けています。九州にある工場の直売店では、規格外の商品などがかなりお得なアウトレット価格で買えるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

出典：natchan72さんの投稿

「リョーユーパン」の超人気商品と言えば、昭和49年発売の「マンハッタン」。福岡県のスーパーやコンビニには必ずある、定番のロングセラー商品です。ねじねじのカリッとサクッとした食感の良いドーナツに、チョコレートのコーティングが絶妙♡福岡の甘いソウルフードを味わってみて。

出典：maymay555さんの投稿

創業は昭和22年、沖縄県中頭郡西原町にある「オキコ株式会社」が製造する菓子パンが「ゼブラパン」です。長きに渡って、沖縄の人々に愛され親しまれてきた庶民のおやつ。パッケージに映えるシマウマも発売当初のままです。沖縄県内ではスーパーやコンビニなどで購入することができますが、東京でも沖縄県のアンテナショップ「銀座わしたショップ本店」で購入することができますよ。

出典：maymay555さんの投稿

昭和55年頃に商品化された「ゼブラパン」の名前の由来は、この幾重にも重なる縞々の層からきています。パンの間には、粒入りピーナッツクリームと黒糖シートが挟まれ、見事な断面。パンはふかふかだけど、食べ応えはばっちりです。その大きさ故にハイカロリーですが、甘さもほど良くパクパク食べられちゃいますよ。

出典：いせきさんの投稿

独創的で魅力的なご当地パン【西日本編】いかがでしたか？昔から変わらず長く庶民に愛される「ご当地パン」を食べれば、自然と笑顔になれそう。旅のついでに「ご当地パン」を食べるもよし、お取寄せするもよし、自分なりに「ご当地パン」を味わって、ワクワクするパンとの出会いを楽しみましょう♡