『長野県立美術館』観光の拠点に♪周辺で泊まれるおすすめホテル・旅館7選

話題の『長野県立美術館』に行ってみたいけど、周りに何があるの？他にどんな観光スポットがある？と気になっているあなた。美術館周辺には、創建以来約1,400年の歴史を持つ「善光寺」や、長野市で一番歴史のある「城山公園」などがあり、観光もばっちり楽しめますよ！

『長野県立美術館』は、2021年に全面リニューアルされた美術館です。周辺の美しい景色と調和した建築デザインも魅力ですよ。館内では信濃の自然を描いた風景画を中心とした、近現代美術を堪能できます♪眺めの良い屋上広場やガラス張りの外観など、開放感たっぷりな雰囲気も素敵です。アクセスはJR長野駅から路線バスでおよそ15分、「善光寺北」で下車してから徒歩3分ほど。本記事ではそんな『長野県立美術館』周辺のホテルをご紹介していきますね。芸術を堪能したあとは、居心地の良い宿で余韻に浸りながらまったり過ごしましょ。

長野冬季五輪の際にIOC本部ホテルに指定された、歴史ある「ホテル国際21」。5つのカフェ、レストランを揃えており、お食事もその時の気分に合わせて鉄板焼、会席料理、中華、イタリアンから好きなお店を選べるのも魅力！『長野県立美術館』から車で6分ほどのアクセスです。駐車場は約160台分のスペースが完備されており、有料にて利用できますよ。

美術館でたっぷり刺激を受けてきたら、夜は贅沢なお部屋でくつろいでみませんか？タワー棟の12〜13階に位置する4室限定の「スイートルーム」は、特に眺めが良いお部屋です。青を基調としオリエンタルで落ち着いた客室と、気分が上がる赤いビビットな客室の2種類が用意されています。高層階の客室から眺める夜景は、旅の思い出をより良いものにしてくれますよ♡

「スイートルーム特典」として、女性に嬉しいおしゃれなアメニティが♪女子心を盛り上げるのに、かわいいグッズは外せませんね。

朝食は中庭に面したレストラン「DONO DONO（ドーノドーノ）」で、和食・洋食からお好きなタイプを選べます。地元で採れた食材を使用した贅沢なプレートで、しっかりエネルギーチャージしましょう！アート鑑賞の翌朝に、優雅なモーニング…素敵な旅の思い出になりますね。

中庭に面した朝食会場の「DONO DONO」。SNS映えがバッチリなフォトジェニック感！記念に写真撮影もお忘れなく♪

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「善光寺」の表参道沿いに建つ、純和風旅館「中央館 清水屋旅館」。明治17年に創業した歴史と風格のあるこちらの旅館では、明治時代の建築様式を残した雰囲気たっぷりの内装を楽しめますよ♪『長野県立美術館』から車でおよそ6分ほどのアクセスです。チェックイン〜チェックアウトまで駐車可能な駐車場（有料）は、予約が必要ですのでご注意を。

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玄関をくぐるとその先には迷路のような空間が広がります。130年以上もの歴史ある内装は、まるで明治時代にタイムスリップしたかのような気分になれますよ。職人の技術が光る伝統的な旅館での滞在は、非日常の時間を楽しめること間違いなしです！

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広々とした和室は、床の間に掛け軸がかけられた趣ある雰囲気。「和室10畳」のお部屋は、どこか懐かしさのあるレトロな空間でのんびりくつろげます♪畳の上に寝転んでゴロゴロしたり、障子からもれる柔らかい光に安らいだり…和室ならではの魅力を味わってくださいね。

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「中央館 清水屋旅館」には、広縁から「善光寺」の参道を望むお部屋も。道ゆく人たちを眺めながらぼんやり…なんて、ゆったりした時間を過ごせるのも旅の醍醐味ですね。

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女湯は温かみのあるクリーム色のタイルが特徴的な、昔ながらの浴室です。レトロな空間で岩から流れるお湯に浸かりながら、今日一日の思い出を振り返ってみるのも◎美術鑑賞の余韻をたっぷり味わって。

「善光寺」の境内に39ある宿坊（お寺や神社の宿泊施設）のひとつ「淵之坊（ふちのぼう）」では、伝統的な精進料理をいただけます。希望の方には写経やお朝事（あさじ）参拝など、宿坊ならではの体験も。いつものホテルや旅館では味わえない、日常を離れた経験をしてみたい方におすすめです！『長野県立美術館』から徒歩8分ほどでアクセスできますよ。

「渕心庵」は壁一面の障子から光が差し込む、明るく広々とした和室のお部屋。境内にある宿坊ならではの清廉な雰囲気をたっぷり味わえば、心身ともにリフレッシュできますよ。芸術を堪能したあとは、こんな清々しい空間でゆったり…日々の慌しさや忙しさで疲れた心を癒せますね。

地元の素材をふんだんに使用したヘルシーな精進料理は、ランチやディナーで楽しめます。普段なかなか口にすることのない精進料理ですが、この旅をきっかけにぜひ挑戦してみては？信州ならではのメニューは、長野旅行の素敵な思い出になりますよ♡

「THE SAIHOKUKAN HOTEL（サイホクカン ホテル）」は、1890年に創業したクラシックなホテルです。『長野県立美術館』から車で6分ほどの距離に位置しています。プランによっては、無料で駐車場を利用できますよ。館内にはこちらのホテルを訪れた文化人・著名人に関連した調度品や美術品が飾られています。美術館を楽しんだあとは、ぜひモダンな空間でアートを楽しんでみませんか？

「ワイドツイン」はかわいいファブリックと木製のインテリアが、ラグジュアリー感を演出する贅沢なお部屋です。ホテルロゴ入りのパジャマやガウンは、より旅行気分に浸れますね♪女子心をくすぐる内装は写真映えもバッチリです！

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本館のルームキーは、クラシカルなデザインを採用。まるでおとぎ話に出てくる、アンティークの鍵のような佇まい♡旅のワクワク感をより盛り上げてくれますよ！

朝食は地元の素材を中心に使った、和定食かアメリカンブレックファストのお好きな方をチョイスして。どちらを選んでもホテル自家焙煎コーヒーと、信州産ジャムが楽しめるのも嬉しいポイント♪日本庭園を眺めながら食事ができる、レストラン「紀元茶寮」でのんびり朝のくつろぎタイムを過ごしてみて。

「善光寺」建立の際、阿弥陀堂として最初に建てられた由緒ある宿坊といえば「薬王院」。住職自らが腕を振るった精進・鉄鉢料理が堪能できますよ。『長野県立美術館』から徒歩5分ほどとアクセスの良さもバッチリです！こちらの宿坊では御朱印も頂けるので、この機会に御朱印集めを始めてみるのも楽しそう♪

2室限定の「特別和室」は、書院造を含む二間続きの広々とした和室。天井や床の間には、日本建築の伝統技法や年代物の木材が使われています。お部屋でゆったり過ごしながら、古くから伝わる技術や日本文化に触れられる絶好のチャンスですね♪

「薬王院」では畳敷きの大浴場や家族風呂を楽しめます。（※入浴は男女別）一日中観光して疲れた身体を、ちょっと珍しいお風呂で癒してみませんか？その日の宿泊人数や稼働状況により、入浴時間が指定される場合もあるので、チェックイン時に聞いてみてくださいね。

「松屋旅館」は「善光寺」に一番近い旅館です。さかのぼること300年ほど前、かつて「善光寺」の本堂があった場所に「松屋旅館」は建てられているんですよ。立地の良さを活かして、人が少ない早朝の「善光寺」を観光したり、夜の静かな境内を散策したりするのも楽しいですね♪『長野県立美術館』から徒歩5分ほどでアクセスできます。

信州の食材を使った自家製の和食会席膳は、季節ごとの旬が詰まったメニュー。板前さんが腕によりをかけた地元の味を、たっぷり味わってみて。

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『長野県立美術館』からは車で約6分ほどの、繁華街の中心にある「ホテルやま」。周囲にはスーパーやコンビニもあるので、足りない日用品や食事を気軽に買いに行けるのが魅力♪駐車場（有料）は、チェックアウトをしたあとでも、お昼までなら一泊料金のままで利用できますよ。

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木のぬくもりを感じられるお部屋は、昭和レトロな雰囲気を楽しめます。「スタンダードシングル」は落ち着いたシックな内装のお部屋。セミダブルのベッドで、疲れた身体をゆったり休められるのが嬉しいポイントです！アート鑑賞で歩き回って疲れたあとは、こんなお部屋で静かに過ごしたいですね。

『長野県立美術館』は、周りの自然との融和をテーマにリニューアルされた美術館です。長野駅からバスや電車で気軽にアクセスできるため、アートに興味がある方はぜひ行ってみて！近現代のアートを楽しんだあとは、近くの歴史ある旅館や趣深いホテルでのんびり過ごせば、より旅が充実しますよ♪