2024年06月12日
八重山諸島をアイランドホッピング♪石垣島離島の素敵なホテル7選
たまには日常から解き放たれて、大自然の中で癒しの時間を過ごしてみませんか?沖縄本島よりもさらに南に位置する八重山諸島は、どの島も美しいエメラルドグリーンの海とサンゴ礁に囲まれた自然の宝庫。島ではマリンアクティビティが楽しめるだけでなく、多数の島をめぐるアイランドホッピングも満喫できちゃいます。 今回はそんな八重山諸島での観光の拠点にしたい素敵なホテルを7つ紹介します。
羽田空港から飛行機で約3時間10分。沖縄本島のさらに南に位置する八重山諸島は、石垣島を中心とする自然豊かな離島がたくさん。日本最南端の波照間島や日本最西端の与那国島、西表島、黒島、小浜島、竹富島…etc。どこも似ていそうで個性豊かな離島。フェリーで手軽に行けるので、石垣島を拠点にアイランドホッピングを楽しんでみませんか。
8つ以上の島々からなる八重山諸島ですが、多すぎて全ては周りきれない…時は、泊まりたいホテルで選んでみるのもおすすめです。シュノーケルやカヌーが楽しめるホテルを選んだり、沖縄の食事が味わえる宿を選んだり、海の綺麗さで選ぶのもいいですね。楽しみ方が無限大の八重山諸島のおすすめホテルを厳選してみました。ぜひ旅の拠点選びの参考にしてくださいね。
これからご紹介するホテル・宿まとめ
※表示価格はすべて税およびサービス料込み
八重山諸島は初めて。という人ならまずは石垣島へ。「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」は、石垣空港や市街地にも近く、初めての滞在にぴったりです。中でも、2020年7月にオープンした「クラブインターコンチネンタル」はラグジュアリーと評判の宿泊棟。リゾート内で最もリュクスな客室であるほか、専用のプライベートウィングやプールが備わっており、ワンランク上の寛ぎを堪能できますよ。
「クラブインターコンチネンタル」の客室は、一番標準的なお部屋でも43.2㎡の広々空間。ガーデンに面した部屋やバルコニーで美しい青い海の眺望が楽しめるお部屋など、お気に入りの1室がきっとみつかります。バスアメニティは人気のコスメブランドHARNN(ハーン)、石鹸は石鹸ソムリエが厳選したものが備わっており、ほかの宿泊棟よりも豪華なのも魅力です。石垣島での滞在を、よりラグジュアリーに演出してくれるサービスが目白押しです。
「クラブインターコンチネンタル」に宿泊すると、さまざまな特典がついてくるのも魅力です。クラブインターコンチネンタルのラウンジでは、沖縄の地元食材を使った朝食やアフタヌーンティー、カクテルとカナッペなど時間帯によって食事などが無料で楽しめます。もちろんコーヒーや紅茶、ジュースなどのドリンクも揃っています。ラウンジではチェックインやチェックアウトの手続きも可能で、さらにサービスコンシェルジュが観光案内やチケットの手配、レストランの予約なども行ってくれる至れり尽くせり。気軽に石垣島旅行をプランニングできますよ。
専用のプライベートウィングに隣接するプールも、「クラブインターコンチネンタルル」の宿泊者限定の贅沢な空間。主要エリアから少し奥まったところにあるので、喧騒から離れて静かな空間でゆったりと過ごすことができます。優美なプールサイドでゆったりと寛いでみてはいかがでしょうか。
詳細情報
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
沖縄県 / 石垣島 / リゾートホテル
- 住所
- アクセス
- 石垣空港からお車で約20分, 空港バスで約25分(ホテル前下車)
石垣島からフェリーで約10分。「ホテルピースアイランド竹富島」は沖縄の原風景が残る、美しい海とサンゴ礁に囲まれた竹富島にあるコテージタイプのホテルです。コテージタイプのお部屋はすべて赤煉瓦が印象的な、沖縄伝統の建物様式。竹富島で暮らすように滞在が楽しめます。竹富港からは徒歩で約20分ほど。港からは送迎車の手配もできるので、ぜひ事前に連絡しておきましょう。
客室はスタンダードツインルーム、コネクトルーム、ファミリータイプの3タイプ。カップルや夫婦、家族、三世代での旅行など、さまざまなシーンで活用できるのが嬉しいですね。部屋の壁材は空気中の二酸化炭素を吸収してくれる沖縄伝統の琉球漆喰を使用しているなど、随所にこだわりが見られます。自然素材の温かみが感じられる空間で、ぜひゆったりと寛いでみてはいかがでしょうか。
朝食や夕食は、施設内のレストラン「紅花あかばなー」にて。緑がまぶしい中庭を眺めながら、地元の旬の食材を使った食事をいただきます。夕食には地元のブランド牛・石垣牛なども!鉄鍋で焼かれた石垣牛はボリュームたっぷりで、お肉好きさんも満足間違いなし♪滅多に味わえない石垣牛を堪能して。
公式詳細情報
石垣島と西表島の中間に位置する小浜島にある「はいむるぶし 小浜島」。こちらは思いっきりマリンアクティビティーで体を動かしたい方も、静かな環境でゆったり寛ぎたい方も満足いただけること間違いなしのリゾートホテルです。ホテルの目の前に広がるのは北半球最大の珊瑚礁・石西礁湖(せきせいしょうこ)がある「はいむるぶしビーチ」。さらにエメラルドグリーンの海と白い砂浜のビーチからは、竹富島や黒島、新城島など八重山諸島の島々を一望できます。
客室はスタンダードルームからスーペリアルーム、スイートルームまで種類豊富。なかでもラグジュアリーな滞在を楽しみたい方におすすめなのが、海を眺めながら入れる屋外浴槽を備えたスイートルームのお部屋です。随所に琉球の伝統文化や木の温かみが感じられる客室内は、居心地の良い上質な空間が広がっており、ゆったりと寛げます。広大な敷地でのんびり島時間を味わって。
海が一望できる絶好のロケーションに設けられている「海Café」。昼は「青空タイム」、夜は「星空タイム」と時間帯でがらりと雰囲気が変わります。夜は屋上で満天の星を眺めながら、ワインやカクテルを楽しむこともできるので、ぜひ旅の思い出に訪れてみてはいかがでしょうか。本州では見られないような、言葉にならないほど美しい星空に出会うことができますよ。
詳細情報
世界遺産に認定された西表島なら、ジャングルの中に佇む野生的な「西表島ジャングルホテル パイヌマヤ」はいかがでしょうか。“東洋のガラパゴス”の通り、ホテルの周りは民家もお店もなく、あるのは大自然が広がるジャングルのみ!亜熱帯の森に滞在するという貴重な体験が楽しめます。自然を満喫できるアクティビティを楽しみたい方や、家族旅行におすすめです。
客室はスタンダードルームとデラックスルーム、和洋室リゾートルームとコテージの4タイプ。コテージ以外はどのお部屋もバルコニーからは亜熱帯のジャングルが広がっており、鳥のさえずりや目の前を流れる天然川のせせらぎに癒されます。夜はベランダにフクロウが来ることもあるとか!豊かな生態系と自然を持つ西表島ならではの大自然を身近に体感できますよ。
パイヌマヤでは亜熱帯の大自然が広がる西表島を思いっきり堪能できる自然体験型プログラムをたくさん用意しています。ジャングルの中をカヌーやカヤックで進むツアーやトレッキングのほか、夜の島内を探索するツアーなど、どきどきとワクワクが詰まったものばかり。家族で、友人で、恋人や夫婦でぜひ冒険気分を味わってみて。
公式詳細情報
西表島ジャングルホテル パイヌマヤ
沖縄県 / 西表島 / リゾートホテル
- 住所
- アクセス
- 大原港より路線バスで約35分
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 11:00(OUT)など
じっくり読む この宿の良いところ
秘境のジャングルでリア充ひとり旅。開放的な西表島での過ごし方
島の約90%が亜熱帯のジャングルで占めるという西表島。その雄大な自然に囲まれた「ラ ティーダ西表リゾート」は目の前に美しい海が広がるコテージタイプのリゾートホテルです。島内随一のロングビーチとして知られる「南風見田の浜」へは車で約10分。昼間は美しい海と雄大な自然が、夜には遮るものが何もない満天の星が楽しめます。季節や気象条件が揃えば、南十字星や天の川が見られることも。星に包まれる体験は一生の思い出になりますよ。
朝食は180度オーシャンビューのレストラン「蘇芳(スオウ)」、夕食は沖縄の料理やお酒がそろう「南風見テラス」にて。地元でとれた新鮮な魚やお肉、お野菜をふんだんに使った沖縄料理が味わえます。料理のお供には、泡盛もぴったり。島民が普段から飲んでいるなじみのものから、ヴィンテージもの、梅酒までさまざまなお酒が用意されているので、お酒好きさんも満足間違いなし。目にも鮮やかなで新鮮なおいしさが楽しめる料理の数々を、ぜひお腹いっぱい堪能して。
リゾート内には天然温泉施設「カンパネルラの湯」も併設。満天の星を眺めながらゆったりと温泉を楽しめるほか、12月~6月までは条件が整えば湯船から南十字星が見られることも♪夏季以外は露天風呂も利用可能なので、さわやかな風を感じながらゆっくり疲れを癒せますよ。
詳細情報
※2024年6月現在休業中。再開時期は未定のため、公式HPをご確認ください。
詳細情報
開発されて便利になった石垣島や、今も手つかずの自然が残るところが多い八重山諸島。島ひとつひとつに独自の文化や伝統があり、魅力にあふれています。大自然に癒されたい方、アクティビティを楽しみたい方は、ぜひ八重山諸島でのアイランドホッピングも検討してみてくださいね。
紹介ホテルの空室状況を調べる
宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室