伊豆・稲取温泉のおすすめホテル＆旅館8選｜絶景に海鮮、温泉を楽しもう♩【静岡県】

出典：鈴電さんの投稿

静岡県伊豆の「稲取温泉」は昭和31（1956）年、東伊豆の海岸に突き出している小さな岬に温泉が湧き出したことが始まりの温泉地です。海岸沿いの美しい景色を満喫しつつ、洗練された味わいの高級ブランド金目鯛・稲取キンメなど新鮮な魚介も堪能できますよ。毎年1月20日～3月31日には「雛のつるし飾りまつり」が開催され、たくさんの観光客で賑わいます。

稲取名物「つるし雛」は江戸末期頃から始まったもので、高価な雛人形の代わりに町の人たちが手作りでお人形を持ち寄ったことから始まったのだとか。日本では山形・福岡・静岡の稲取と3か所が有名で、ひとつずつがとっても可愛いんです！ウサギや桃やわらじなど色とりどりのお人形は、厄払いや衣食住に困らないようにと祈る気持ちが込められていて、「もも屋」など通年で販売しているお店もありますよ。

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稲取温泉はやさしい湯ざわりの女性にうれしい温泉で、岬ならではのオーシャンビューの絶景温泉宿が揃っています。12月や1月には連日のように花火大会が開催されることもあり、冬の澄んだ空気の中で美しい花火を楽しめますよ。ふくよかな金目鯛を味わいつつ、キラキラの海を眺めながらゆっくり天然温泉に浸かりましょう♩

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伊豆半島の東側にあり、館内で湯巡りも楽しめる「いなとり荘」。7階のインフィニティ温泉「蒼空Sora」では、海にポッカリ浮かんでいるような至福の湯浴みが楽しめますよ。さらに、メゾネット構造のお風呂専用棟「湯っくら」では、内湯や岩風呂、貸切露天風呂などいろんなスタイルで稲取温泉を満喫できます。

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天然温泉を贅沢にかけ流しで楽しめる露天風呂付き客室「潮騒倶楽部」には、広々とした50㎡以上の客室が揃っています。優雅な展望バルコニー付きのエグゼクティブなお部屋で、心ゆくまで稲取の海を堪能できますよ。お風呂専用棟がお宿にあるので、全室オーシャンビューの「一般客室」を選んでも楽しいステイになりそうです！

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秋分から2月ぐらいまでの間は、お部屋の露天風呂から素晴らしい日の出を見ることができます。スタッフさんが日の出の時間を教えてくれるので、露天に浸かりながら昇りくる太陽を独占しちゃいましょう♩お部屋の浴衣も多めに用意されてあり、濡れても着替えてまた二度寝できますよ。チェックアウトが一律12時までなので、朝食のあともお昼までのんびりと海を眺めながら過ごせるのもうれしいポイントです。

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つやつやご飯に金目鯛の煮付けをのせて、とろりとした煮付け汁を回しかける…。夕食では、ビッグサイズの金目鯛の煮付けを楽しみつつ、金目鯛ご飯「いなとり荘めし」もお試しあれ。朝食は和洋ビュッフェスタイルなので、夕食は和食で新鮮な魚介類を堪能して、朝食はクロワッサンとベーコン、なんて楽しみ方もいいですね。

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「稲取銀水荘」は、稲取温泉エリアに現存する温泉旅館の中で最古という、由緒あるお宿。こちらのお宿も全室オーシャンビューで、大規模なリニューアルを経て、新たに露天風呂付き客室のフロアや絶景の展望ラウンジが誕生しました。6階の「おもてなしスイート」は全7室で、ラグジュアリーな空間で自家源泉のかけ流しを堪能できますよ。老舗のお宿ならではのきめ細やかなおもてなしで、心もほっこり温まるお宿です。

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9～10階のエグゼクティブフロア「銀の栞」の露天風呂付き客室は、専用ルームキーでしかフロアに入れない仕様になっていて、食事も一品ずつ出来たてのお料理をお部屋に運んでくれるお部屋食。絶景の相模湾を独占しながら、食事も温泉も完全プライベート空間でのびのびと過ごせますよ。

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金目鯛の水揚げ量が日本一とも言われる稲取エリアならではの「金目鯛棒寿司」が食べられるのも、このお宿の特徴です。季節によってはお弁当プランもあり、1泊2食にプラスして、帰り道で食べられるようにお寿司とおかずに分かれた豪華弁当を持たせてくれますよ。また車で約5分の場所では土日祝日に朝市が開催され、お手頃価格で地元の名産品を購入できちゃいます。

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2階の大浴場にはサウナが完備され、展望露天風呂からは伊豆半島の海岸線をうっとりと眺めながら湯浴みできます。このお宿は鯉が泳ぐ池のあるロビーやエステサロン、カラオケに卓球、ヤシの木に囲まれた屋外プールと館内施設も盛りだくさんなので、大浴場に行くついでに館内を探検してみるのも面白そうですね。

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お宿の名前である「石花海(せのうみ)」ですが、水深2,500ｍもの駿河湾内の海底に広がる浅瀬を指す言葉。そんなに深い海の中に「浅瀬」があるの…？と感じると思いますが、その複雑な地形のおかげで、浅瀬部分にはいろんな魚たちが棲みついているのだそうです。そんなことを知ったあとに絶景露天風呂から海を見渡すと、普段とはちょっと違って見えますね。たくさんの魚が心地よく暮らしている海に沈む夕陽を眺めながら、旅館「石花海」でゆったりのんびり自家源泉の稲取温泉を満喫しましょう。

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客室はもちろん全室オーシャンビューで、なかでも角部屋で二面の窓から海を満喫できる「G Type」はリゾート感たっぷり！このお部屋は美しい青を基調としたコンセプトルームになっていて、伊豆石が配された屋根のある露天風呂が付いているおすすめの一室です。ほかにもベッドに寝転んで海を眺められる「A Type」や、二間の和室で開放感のある「D Type」など、全7タイプから選べますよ。

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夕食は個室のお食事処「ならいの風」にて、からっと揚がったカサゴの姿揚げや、透き通る金目鯛のしゃぶしゃぶなど新鮮な魚介を堪能できます。季節によっては、静岡名物・ニューサマーの果汁をたっぷり使った食前酒が出てくることも。自家源泉で作られたアツアツの温泉卵の無料サービスもあり、朝食でも夕食でも好きなだけ温泉卵をいただけますよ。

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「石花海別邸 海うさぎ」は、石花海の姉妹館ですぐお隣にあります。この別邸には無料の貸切露天風呂が4つあり、空いていれば深夜も早朝も利用できますよ。シャワーブースも2つずつあり、基礎化粧品が完備されたパウダールームまで付いているので、7階からの開放感あふれる景色を楽しみながら友達同士やカップルで稲取温泉を独占できちゃいます。

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全室オーシャンビューの客室には、シモンズ社製のベッドと、ハードタイプとソフトタイプの2種類の枕が完備されています。木や畳がふんだんに用いられた和モダンのお部屋で、朝までぐっすり安眠できそうですね。洗練されたインテリアと照明の中で、ほっと落ち着けるひとときを過ごしましょう。可愛いウサギの客室札も付いていますよ。

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露天風呂付き客室では、開放感のあるテラスに設えられたお風呂で贅沢な湯浴みを楽しめます。お部屋の露天風呂は2人でも入れる大きめサイズになっていて、足を伸ばしてゆったり温泉に浸かったあとは、海を眺めながらチェアで湯涼みできます。波の音を聴きながら、お肌しっとり、湯上りぽかぽかと言われている稲取温泉を心ゆくまで堪能しましょう。

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270度の大パノラマの望洋大浴場に加えて、檜風呂や洞窟風呂がある満天大浴場、さらに貸切のプライベート岩盤浴、3つの無料の貸切風呂と、連泊しなければ回り切れないほどのお風呂が用意されている「食べるお宿浜の湯」。さらに2つのスペシャルな有料の貸切風呂にはミストサウナやウッドデッキも付いていて、お風呂好きには堪らないお宿です。大ボリュームの新鮮な魚介を堪能しつつ、温泉三昧を満喫できますよ。

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露天風呂付き客室は50㎡以上の広さで、どのお部屋を選んでもゆったりとくつろげるようになっています。ふかふかのバスローブを纏って、リラクゼーションチェアで海を眺めながらシャンパンを飲んだりとラグジュアリーな時間を過ごせますよ。お部屋によって、L'OCCITANE(ロクシタン)のアメニティセットがあったり、バリから直輸入されたバスソルトの用意があったりと、気の利いたうれしいサービスが付いています。

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お部屋の浴槽も、猫足がゴールドの洋風バスタブ、真っ白な陶器の浴槽、お花の形をした石造りの浴槽など乙女心をわし掴みにするものばかり…！お部屋のお風呂のお湯は天然温泉か、お肌にやさしいシルキーバスから選べるようになっているので、温泉は大浴場で浸かって、お部屋はシルキーバスにするのもいいですね。

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夕食は彩りの美しい前菜から始まり、アワビの酒蒸しや鮮魚の舟盛り、金目鯛の煮付け、和牛しゃぶしゃぶ、はまぐりや鮭の釜めしと大満足のボリュームで、質のいい海の幸を堪能できます。さらに朝食では伊勢海老のお味噌汁に加えて、再び舟盛りが登場します！朝食に舟盛りを出すサービスは20年ほど前から続けられていて、前日の夜にお酒を飲み過ぎて舟盛りを食べられなかった宿泊者の声から始まったのだそうですよ。

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「赤尾ホテル」は高台に建っていて、高級感のある海景を楽しめるホテルです。全室オーシャンビューで、露天風呂や半露天風呂が完備された最上階6階の「特別室」には、最大5人まで泊まれる広々とした客室もありますよ。露天風呂付き客室はほかにもあり、バリ風の家具が設えられたお部屋や、モダンな和室にローベッドのお部屋など素敵なお部屋ばかり。館内施設も充実していて、ホテル内だけで遊び尽くすこともできそうです。

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1階と6階の大浴場のほかに、6つの無料の貸切風呂、温泉露天風呂付きのアジアンリゾート風のプールがあり、お部屋を含むすべてのお風呂で稲取温泉を満喫できます。貸切風呂は、温度の違う温泉を楽しめる「段々の湯」や、ヨーロッパの噴水のような「貴婦⼈の湯」など6つそれぞれが違うデザインで、空いていれば夜までいつでも利用できますよ。待ち合わせにも使える便利なマンガコーナーもあります♩

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朝食も夕食も本格会席メニューがメインとして運ばれてきて、そのほかはオープンキッチン付きのバイキングスタイルになっています。新鮮な魚介のブイヤベースやお造り、金目鯛の煮付けをしっかり堪能しつつ、グラタンやアツアツのステーキも味わえますよ。朝食では、明太子やマグロブツなど豪華なご飯のお伴がセットされ、フレンチトーストなどの洋食も楽しめます。

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伊豆稲取駅に到着したら、お宿に電話をすると無料のシャトルバスで迎えに来てくれる「心湯の宿 ～SAZANA～」。時刻表に合わせずにお迎えに来てくれるのは有難いですね。客室はバリ風のアジアンテイストになっていて、和室や洋室から選べますよ。露天風呂付きや眺望のいい角部屋など、おしゃれなバリの調度品に囲まれて、海外リゾートへお出かけしている気分で過ごせるお宿です。

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宿泊者は、お宿の目の前にある「稲取東海ホテル湯苑」の大浴場を自由に使えるので、寝湯や打たせ湯、ジャグジーにサウナといろんなスタイルでのんびりと稲取温泉を堪能できます。男女入れ替え制の絶景露天風呂「洋々湯苑」は女性は早朝から利用できるので、朝食の前後に露天で海を満喫するのもいいですね。さらに、お宿にも大浴場「くぷくぷの湯」、ガーデンスパ&プール、有料の貸切風呂が2つあります。

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創作懐石膳や贅沢和食、鉄板焼きなどコースを選べる夕食では、雲丹のスープでお野菜や豚肉をしゃぶしゃぶしたり、たっぷり薬味をのせた鯛茶漬けを味わえたり、生海苔ソースとトマトソースでアワビの香味焼きをいただいたりと、活きのいい海鮮料理だけじゃない、工夫を凝らした絶品料理を堪能できますよ。朝食は目覚めのフレッシュジュースから始まり、ワタリガニのお味噌汁が出てくることもあるそうです♩

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船の客室のような素敵なロビーラウンジがある「稲取東海ホテル湯苑」は、すぐ目の前に海がある最高の立地！これから船に乗って旅立つような気分になれるラウンジには大きなテラスが付いていて、間近で海を眺めながらお茶したり、ブランコを漕いだりもできちゃいます。ロビーには足の岩盤浴ブースもあり、ウェルカムドリンクとお菓子をいただきながら、疲れた足をじんわり温めつつチェックインできますよ。

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全室オーシャンビューの客室は、アジアンモダンや和室などお部屋によってガラッと趣向が変わるので、きっとあなた好みのお部屋が見つかるはず。露天風呂や半露天風呂付き客室の浴槽もさまざまで、浴槽のスタイルからもお部屋を選べますよ。稲取温泉では毎年12～2月に花火大会があり、全室から冬の花火を楽しめます♩さらに稲取漁港での打ち上げ花火のある日には、シャトルバスで送迎もしてもらえますよ。

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お部屋のお風呂としては、特別室「801」と「802」の展望風呂がおすすめです。「802」には写真のように展望内風呂と露天が付いていて、「801」は最上階の角部屋なので、二面に広がる海を独占しながら湯浴みできますよ。館内には大浴場のほかにも有料の貸切風呂が2つあり、最上階の舟の形のお風呂「海舟苑」で絶景を満喫したり、1階の波打ち際の「渚」では波の音を聴きながら入浴できるようになっています。

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海鮮を味わうにしても、鮑のステーキコースにするか、それとも海鮮蒸し焼きのコースにするか、はたまた金目鯛を温泉しゃぶしゃぶでいただくか…。どれを選んでも後悔が残りそうなほど魅力的な魚介たっぷりコースが色々と用意されているので、じっくり選んでくださいね。プランによって、個室のお食事処やお部屋食など食べる場所も選べますよ。旨味の詰まった伊勢海老のクリーム煮や鮑のステーキをめいっぱい堪能しましょう。

出典：celicaさんの投稿

小さな岬の温泉は古びたお宿が多いイメージですが、洗練されたハイセンスなお宿ばかりの伊豆「稲取温泉」。電車で伊豆稲取駅まで訪れてしまえば、無料のシャトルバスを出しているお宿がたくさんあるのでアクセスも楽ちんです♩混み過ぎる熱海をさらっと飛び越えて、ひっそり悠々と海景を独占できる稲取温泉へ癒しの旅に出てみませんか。