豊富な湯量も魅力♩大自然に抱かれた「奥飛騨温泉郷」のおすすめホテル＆旅館13選／岐阜

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高山中心地から37km。急な山道をぐるぐると上がっていくと見えてくる「奥飛騨温泉郷」は、壮大な山々に囲まれ、豊かな自然があふれるマイナスイオンの宝庫です。「日本の滝100選」に選ばれた迫力いっぱいの「平湯大滝」や、標高2,000ｍから北アルプスを眺められる「新穂高ロープウェイ」などの人気スポット、キャンプやスキーを楽しめる施設もあって、カップルや友達、家族みんなで楽しむことができます。

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奥飛騨温泉郷の一番の魅力は、何と言っても温泉です。その歴史は古く、江戸時代から湯治場として多くの人に利用されてきました。100以上の豊富な井戸や源泉が存在し、泉質や効能もさまざま。豊富な湯量の温泉を心ゆくまで味わい尽くすことができます。いたるところに足湯や日帰り温泉、温泉宿があるので、ハシゴしてお湯比べするのがおすすめです。

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露天風呂に入りながら眺める北アルプスは、季節ごとにさまざまな表情を見せてくれます。春は雪解けの儚さ、夏には瑞々しい新緑、秋は彩り豊かな紅葉、冬には風情ある雪景色…それらとあなたとの間に、視界を遮るものは何もありません。今回は数ある奥飛騨温泉郷のホテル・旅館の中でも、温泉三昧したいあなたにぴったりな施設をご紹介します。

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奥飛騨の遅い春には深山桜が咲き乱れ、笠ヶ岳の景色がキレイに見られます。そんな奥飛騨の平湯温泉、「奥飛騨温泉郷 平湯 匠の宿 深山桜庵(みやまおうあん)」は「芳泉(子宝の湯)」「恵泉(カイトの湯)」「清泉(わなだの湯)」と3種類の源泉を有し、浴槽ごとに異なる泉質を楽しむことができますよ。

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客室タイプの中には、露天風呂付き客室もたくさん。その上、和洋室の「姫子松の抄」では源泉かけ流しで温泉を堪能できるから、思わず「あ～極楽～」の声が漏れてしまうはず。湯船に湛えられたやわらかくてやさしい肌触りのお湯は、いつまでも入っていたいくらいの気持ちよさです。忙しい日常で強張った心と体をゆるゆると解きほぐしてくれますよ。思わず長湯しすぎてちょっと疲れてしまったら、そのままお布団にダイブ。至福の時間です♡

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飛騨の民家を思わせる室内は、地元の銘木を使って造られています。木の温もりとやさしい香りが体を包み込んでくれて、初めて来たのになんだか懐かしい感覚…。ゆったりと流れる時間を静かに噛みしめれば、なんとも言えない幸福感が込み上げてきます。

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夜はお食事処「深山桜」で、厳選された飛騨牛を贅沢に炭火焼でいただきます。サシの入ったお肉は、舌の上で溶けてしまうくらいのなめらかさ♡上質な飛騨牛は山菜やお野菜とのバランスもよく、お箸がどんどん進みます。食事後にもうひと風呂浸かって小腹が空いたら、お夜食のサービス「夜泣きそば」もどうぞ。

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100年以上の歴史を誇る老舗旅館が生まれ変わって誕生した、「奥飛騨温泉郷 深山桜庵 別館 湯めぐりの宿 平湯館」。ここは、先にご紹介した「奥飛騨温泉郷 平湯 匠の宿 深山桜庵」の姉妹館です。昭和を思わせるノスタルジックな佇まいは、時空を超えてタイムスリップしたかのような感覚に。館内は広々としていて、澄んだ空気が流れています。

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平湯館はお風呂の数が充実しています。その数、なんと8種類も！特にビッグスケールの大露天風呂は、平湯温泉の中でも最大級の規模です。素晴らしい景色を眺めながら、大きな湯船に体を預けてリフレッシュしましょう。ほかにも岩風呂の露天風呂、東屋風呂の半露天風呂、合掌造りの内風呂…表情の違う湯船を思う存分堪能できますよ♩

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客室はさまざまなタイプの中から希望や予算に合わせて選ぶことができます。なかでも「仙岳荘」にあるお部屋から見える庭園の緑豊かな景観は素晴らしく、雨の日も風情があって見物です。キレイで清潔に保たれたお部屋でお茶を飲みながら、ゆったりリフレッシュ。お風呂上りも気持ちよく過ごせます。

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食事は朝夕ともにビュッフェスタイル。旬の食材を使ったお料理やお刺身、お寿司などたくさんの種類の中からちょっとずついただけるから、欲張りさんにもぴったりです。「何食べようかな？」って迷う時間もわくわくしちゃいますよね♩お酒の飲み放題も追加して、ビュッフェでおつまみセットを作って楽しむのもおすすめです。

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日常から解放されたい。何も考えたくない。…そんな思いを抱えている人が時間を忘れて過ごしたいなら、「湯元 長座(ちょうざ)」へ。福地温泉に位置するこの旅館には、ただただ自然と温泉を楽しむ、誰にも邪魔されない空間が広がっています。待っているのは、美しい自然、源泉100％の温泉、体が喜ぶ食事の3つだけ。すべてをあなたのお気に召すままに楽しみましょ♩

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温泉は、2つの大浴場、4つの露天風呂、6つの貸切風呂があります。マストで入っておきたいのが、宿を出て、小道を歩み進めた先に現れる貸切風呂「かわらの湯」。本物の温泉を体感できる、長座で一番人気のお風呂です。温泉の成分がじわじわと染み込んで、じっくり体をほぐしてくれます。離れで味わう特別感、豊かな自然の移ろい、平湯川のせせらぎを聞きながら、心からのリラックスを体感して。

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アンニュイな雰囲気の客室は、時が止まったかのよう。温かいほのかな明かりが目にやさしくて、リラックスムード満点です。お部屋にただよう心地いいい草の香りと、畳を踏みしめたときの足の裏の感触は、旅の思い出としていつまでも忘れられないでしょう。

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夜は囲炉裏を囲んで食事を。目の前で調理される地元の食材をアツアツのうちにいただきます。お塩を振って焼いただけの岩魚は、驚きの美味しさです。料理人が自ら山に入って採ってきた山菜料理で、たくましく生き抜いてきた植物のパワーをおすそ分けしてもらいましょう。飾る必要はどこにもない、シンプルな素材の魅力を感じることができます。

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奥飛騨温泉郷へ行くなら美味しい飛騨牛も食べたい！…そんなグルメなあなたにおすすめしたいのが、新平湯温泉にある「旅館 岐山(ぎざん)」。飛騨牛認定店に選ばれ、A5ランクの最高級のお肉が食べられるお宿です。リブロース・ランプ・モモを食べ比べできる「A5飛騨牛3種食べ比べ会席」で、余すことなく飛騨牛を堪能しましょう。上質な脂とやわらかなお肉は、口に入れた途端に思わず顔が綻んでしまいますよ♩

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食事は、歴史を感じる築150年の古民家でいただきます。お宿自慢の朝食「岐山和朝食」のメニューで、飛騨高山名物の「自家製朴葉味噌焼き」にも、A5ランクの飛騨牛が！その場で調理していただく、香ばしくて濃厚な朴葉味噌をおかずに白いご飯が止まりません…♡おかわり必須です！

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低張性弱アルカリ性の温泉は夜通し開放されているので、好きなときに好きなだけ入れるのがうれしいですね。無色透明のお湯にゆっくり浸かれば、乾いたお肌もきっと潤うはず♩また4つの貸切露天風呂からも大浴場からも北アルプスの山々が望めて、気分もスッキリしますよ。

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客室は和モダンがテーマ。センスのいい家具やアクセントの小物使いは、自宅でもマネしたくなる可愛さです。ほどよいサイズ感の10畳間でのんびりくつろぎましょう。美味しい飛騨牛を食べて、温泉を楽しんで、気の合う友達とたくさんおしゃべりしてパワーチャージ！

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旅行へ出かけるメンバーによって客室を自由に選べるのが、平湯温泉「岡田旅館・和楽亭」。ひとり旅で訪れるなら8畳のスタンダードタイプ、友達同士や家族でゆったり過ごしたいなら12畳のスーペリアタイプなど、さまざまな客室タイプからお気に入りのひとつを見つけることができます。

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別館の「和楽亭」には、大切な記念日を祝うカップルで利用したい古民家風の客室が全部で10室。おすすめは「水無月」「文月」のメゾネットタイプです。自宅のように気兼ねなく過ごせますよ。和楽亭はすべてのお部屋に専用露天風呂が付いているので、2人で温泉に浸かりながら、思い出話に花を咲かせてみては。

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岡田旅館の温泉は湯の花の多さが特徴で、「ああ、温泉に来たー！」と実感させてくれます。大浴場は吹き抜けのようになっていて圧倒的な開放感です。温泉施設は高級素材の高野槇(こうやまき)や赤御影石を使用して造られており、平湯の良泉をより深く味わわせてくれますよ。露天風呂や貸切風呂のほか、打たせ湯やジャグジーもあり、お風呂の種類が大充実♩

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お料理は量・質ともに大満足のボリューム。奥飛騨に訪れたら食べたい「飛騨サーモン」も使われていますよ。この飛騨サーモンとは、キレイな水でストレスなく育てられている大マスのことで、臭みが少なく、赤身は目にも鮮やかで濃厚なのにさっぱりいただけるんです。また、4種類ある会席の中でも、「鳥会席」で出される岡田旅館名物「鶏軟骨のつくね焼き」もぜひ食していただきたい逸品です。

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静けさを味わえる、1日5組限定の新平湯温泉「料理旅館 奥飛騨山草庵 饗家(きょうや)」。料理旅館というだけあって、極上の奥飛騨懐石料理を個室で味わうことができます。その季節に採れる地元の素材をふんだんに使い、より美味しくいただけるよう手間暇かけて作られたお料理は感動モノ！味はもちろんのこと、美しい器、最適な温度、仕出しのタイミングと細部まで気配りされていて、わたしたちも丁寧に味わいたくなりますね。

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イノシシやシカ、クマなど飛騨ジビエのお料理といっしょに、饗家オリジナルのにごり酒・どぶろくはいかがでしょうか？このどぶろく、風味高いお料理とのペアリングが最高なんです！麹の甘みと酸味がアクセントになっていて、とろりとしているのに軽やかな味わい。女性でも飲みやすく美肌効果もあるとのことなので、温泉との相乗効果が期待できそうです♡

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客室はすべてスタイルが異なります。そのうちの一室、和室8畳＋7.5畳の2部屋が続く「かたくり」は、懐古的な雰囲気で心地よく、安らぎを感じられる空間です。隣のお部屋の段差に腰掛けて、窓を大きく開けて風を入れたら、温泉で火照った体を冷ますのにちょうどいいですね。

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1日5組限定のお部屋に対して、貸切風呂が4つも。フロントに鍵が置いてあるので、空いていれば自由に利用可能です。秘密のプライベート空間で、誰にも邪魔されることなく良質の温泉を味わうことができます。露天風呂で見上げる満天の星はパーフェクトな輝きで感動しちゃいますよ！

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古民家調の宿、新平湯温泉「郷夢の宿 山ぼうし」。趣のある外観から一歩足を踏み入れれば、エントランスの広い吹き抜けが現れます。チェックインまでは、ゆったりと座れるウッディなソファに腰掛けてひと休みしましょう。暖炉に灯される暖かでやさしい炎の光は、今回の旅を歓迎してくれているかのようです。

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全10室すべてに囲炉裏が備わっており、飛騨の長く厳しい冬を乗り越えてきた日本の伝統文化を肌で体感できます。昔の人は家族みんなで囲炉裏を囲んで、火の灯りを頼りに生活していたと思うと、なんだかとても感慨深いものがありますね。お部屋から目線を上げれば、剥き出しになった大きな梁が。自然そのままの木のフォルムは力強く、いつまでも眺めていたくなります。

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深い雪の中入る岩風呂の貸切露天風呂「蔵の湯」では、体に纏う湯の温かさが心地よく、寒さでツンとする鼻先の冷たさまで愛おしく感じられます。お風呂をしっかり楽しんだあとは、自然野菜をふんだんに使って作られた田舎創作料理を味わいましょう。内側から体を温めてくれる飛騨の根菜は、ふくよかで芳醇です。

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施設内はどこも奥ゆかしくてムード満点。写真に残しておきたくなるようなレトロな空間が広がります。田舎っていいなあ…そう思わせてくれる素朴な山の風景を眺めていると、心のもやもやが晴れてきて、ずっと引っかかっていた悩みがちっぽけに思えてくるから不思議です。

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渋い外観からは想像もつかないエンターテインメントが待っている、平湯温泉「平湯プリンスホテル」。平湯温泉バスターミナルから徒歩約4分と、アクセスしやすい立地でバス旅に最適です。3つある無料貸切風呂はとっても広くて驚いてしまいますよ！10～20人は入れるという大規模のお風呂を、気の合う友達同士でのびのび使いましょう。

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3つの源泉がある平湯プリンスホテルは、すべての浴槽が源泉かけ流しです。内湯はぬるめでとろっとした泉質で、肌にのせたときの感触が心地いい！ゆっくりじっくり体を温めることができます。おしゃべりが尽きない女子旅に最適なシュチュエーション♡

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リーズナブルに泊まれるお宿でも、食事はしっかり大充実の内容です。飛騨牛の陶板焼きや季節の天ぷら、川魚のお刺身などボリュームたっぷりで大満足できちゃいますよ。食べる直前ににがりを入れて提供されるお豆腐は、ふわふわとろとろでなめらかな口当たり。作り立てのフレッシュさがたまりません。

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客室は和室と洋室がありますが、ここはぜひとも和室を選んでおきたいところです。畳に敷かれたお布団に横になりながらダラダラごろごろしちゃいましょう。「そういえばさっきの…」って気になる話の続きが始まって、女子旅ってやっぱり楽しい♩忙しい日常を忘れる至福の時間です。

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名物「ひろみ女将」のおもてなしが評判の、新平湯温泉「花ごころ万㐂(ばんき)」。館内のところどころに飾られている絵や書は、ひろみ女将とアーティスト・丸山一平さんの作品です。愛くるしいタッチで描かれた絵は、どれもにこにこ笑顔。心がほわっと温かくなる素敵な作品が出迎えてくれます。

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和のテイストの客室には、スタイリッシュでセンスのいい飛騨の家具が置かれています。見た目の美しさはもちろん、触り心地や使い勝手も優れていて、奥飛騨の景色をより楽しませてくれるスパイスに。「柏木工」や「翠野歩家具製作所」の広縁家具や、館内を照らすイサム・ノグチの「AKARI(アカリ)」など、感性がくすぐられるものばかりです。

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ひろみ女将の絵や書といっしょに、季節の花々があちこちに生けられています。また本館の裏手には野草庭園があり、ミズバショウやアジサイ、ササユリなど、その季節に咲く素朴で可憐な草花を見ることができますよ。美濃焼の器で出されるウェルカムドリンクのタンポポコーヒーも、花をテーマにした万㐂ならではのおもてなしです。

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明治時代の板蔵を改装した離れの貸切露天風呂は、昔話に出てきそうな佇まいにビックリ！信楽焼で造られた重厚感あるお風呂に入れば、日常生活で強張った肩の凝りがキューっとほぐれていくのがわかります。美味しい食事と素敵な温泉、ひろみ女将の心温まるメッセージで、ホスピタリティあふれるお宿です。

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北アルプスのトレッキングを目的に奥飛騨を訪れるなら迷わず選びたい、新穂高温泉「ホテル穂高」。人気観光地・新穂高ロープウェイに隣接したこのホテルは、自然を遊ぶアクティビティを楽しみに訪れた人たちのわくわくであふれています。

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内風呂は単純硫黄泉です。あの、温泉独特の硫黄の香りはクセになりますよね。じっくりお湯に浸かって、日中遊び尽くした体を解放してあげましょう。目を閉じれば、西穂丸山トレッキングの山頂から眺めた素晴らしい景色が思い返されます。

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客室はちょこっと奮発して「DX ツインルーム」をチョイス。アンティークでクラシカルな雰囲気は、日常を忘れる特別な時間を演出してくれます。広々したお部屋で歩き疲れた体を労わってあげましょう。ふかふかのベッドが気持ちいい眠りを誘います。まさに夢見心地空間♩

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旅行の楽しみのひとつでもある朝食。飛騨高山にはさまざまなご当地料理がありますが、お米もとにかく美味しいんです！飛騨産コシヒカリは、キレイな水と寒暖差の大きい盆地で作られていて、ほどよい甘さともちもちとした食感が特徴。一粒一粒に食べごたえがあり、味の濃い郷土料理との相性も抜群です。あまり出回っていないので、ぜひ現地で堪能してくださいね♩

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グルメの舌をも唸らすお料理の数々を存分に味わえる、平湯温泉「お宿 栄太郎」。奥飛騨の四季折々の食材を岐阜料理師範の称号を持つ料理人と二代目が丁寧に調理します。期待と想像を超えるごちそうが待っています。

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栄太郎でいただくお料理は、何を食べてもハズレがありません。その中でもおすすめしたいのが、近隣の「ナガセスッポン養殖場」とコラボしたスッポン鍋です。平湯の温泉で育てられたスッポンはコラーゲン・ビタミン・ミネラルがたっぷり。腕利きの料理人の手にかかれば、驚くほどにあっさりとして食べやすく、お出汁の深い味わいが堪能できる逸品へと昇華します。

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数ある客室の中でも、特別室の「紅葉笠(もみじがさ)」と「岩梨(いわなし)」は特におすすめ。アクセントウォールなどのインテリアはモダンでテンションが上がります！9畳の寝室と14畳のリビングで広さも十分にあり、段差の少ないフラットな造りはファミリー旅行でも安心ですね。

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日本温泉協会が掲げている「源泉100％かけ流し」の条件は、加温なし、加水なし、循環・濾過なしであること。栄太郎では4種類すべての湯船でこれらを厳格に守っています。本館内湯の源泉「湯の平の湯」は、皮膚の洗浄・美白作用があるそうで、「美人の湯」とも言われています。スッポン鍋をいただいて、本物の温泉に浸かって、素敵なお部屋でぐっすり眠ったら…明日の朝、鏡を見るのが楽しみですね♡

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日々の喧騒から離れて、自分を解放したい…。それなら、福地温泉にある「奥飛騨の宿 故郷」へ行きましょう。ここは、ひとりでしっぽりと訪れたい温もりのお宿です。心温まる気配りやおもてなしがあふれているこのお宿で過ごす時間は、毎日忙しく働いているあなたに潤いを与えてくれます。

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ひとりで過ごすのに充分な大きさの8畳和室、「212 りょじょう」や「213 たびじ」。この2部屋は古民家の2階に位置しているので人通りも少なく、静かな時間をゆっくりと味わうことができます。広縁の椅子に腰掛けながら、窓から見える奥飛騨ののどかな風景を満喫しましょう。

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ここでのひとり旅は、思い切ってスマホの電源を切って、デジタルデトックスしましょう。風情ある岩造りのお風呂で温泉をゆっくり謳歌したあとは、持ってきた一冊の本を読みながら、ロビーのソファでひと休み。物語に引き込まれて、時を忘れて本を読み進めていたら、あっという間に食事の時間がやってきます。

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食事は朝夕ともに個室のお食事処でいただきます。ひとりでも周りを気にすることなく、好きなものを好きなだけ食べて自由に楽しみましょう。囲炉裏で調理された季節のお鍋は出来たてアツアツ。秋の奥飛騨のキノコは濃厚で、飛騨牛にも引けを取らないくらいの美味しさです。やさしいお料理が心に染み入って、ほわっと心が軽くなっていくのがわかります。

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新穂高温泉「リゾートイン ちろり庵」は、奥飛騨の雪深い冬の魅力を教えてくれる山の上のペンションです。温泉と食事だけでなく、アットホームなスタッフと看板犬のゴローに会うために再訪を重ねるリピーターも多く、終始笑顔あふれる時間を過ごすことができます。

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芯から冷え切る奥飛騨の冬の寒さの中で、ちょっと熱めの温泉に浸かる時間は、とにかく贅沢なひととき。肩が冷えたら、ぐっと体を湯船に沈めましょう。ほわぁ～と温かさが体に広がる気持ちよさは、冬の奥飛騨温泉の醍醐味を教えてくれます。温泉は24時間いつでも入浴可能なので、昼と夜で表情を変える北アルプスの姿を見比べてみてください。ちょっと怖さを感じるくらいの自然の力強さと、壮大で美しく、そして華やかさをも併せ持つ山の不思議な力を感じずにはいられません。

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食事は、ほかの温泉宿とは一線を画す和洋折衷のコース料理。創意工夫を凝らしたメニューをこんな山奥で食べられるなんて感激です♡隠れファンが多いのが、〆で出されるオリジナルカレー。絶品と評判で、このカレー目当てに再訪する人もいるくらいです。

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新穂高ロープウェイにも近いこのペンションは、自然散策を楽しんだあとの余韻を噛みしめられる山小屋風の洋室がぴったり。ほっこりできるサイズ感で、なんだか秘密の隠れ家みたいです。動き回った体をやさしく包み込んでくれるベッドでおやすみなさい。

出典：efabさんの投稿

奥飛騨温泉郷は「自然」と「温泉」。正直に言うと、ただそれだけです。刺激的なものはありません。交通手段も車かバスのみ。ちょっと不便な場所でもあります。でも、奥飛騨温泉郷に一泊してみると、たちまちこの場所の虜になってしまうんです。それは、「自然」と「温泉」が、本当に素晴らしいから。帰り道には、「もう一泊していきたい！」「また行きたい！」と思わせてくれる、そんな奥飛騨温泉郷へぜひ遊びに行ってみてください♩