岐阜の秘湯「平湯温泉」を旅しよう！素敵なお宿＆見どころ案内

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北アルプスを眺めながら雪見風呂が楽しめる、岐阜の秘湯・奥飛騨温泉郷の「平湯温泉」をご紹介します。

出典：ポルコさんの投稿

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平湯温泉の中心にある大規模なバスターミナルは、今や乗鞍や上高地、新穂高、高山などの観光地を結ぶ交通の要所としてにぎわっています。

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地元の銘木を用いた見事な木組みの母屋。奈良時代からの伝統美ともいえる飛騨の匠のワザが光る建物は、ホテルでも旅館でもない、飛騨の民家を思わせるぬくもりがあふれています。

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露天風呂からは北アルプスの雄大な山並みが望めます。色濃い四季が楽しめますよ。目隠しの少ない開放的な作りになっているのも魅力ですね。昼間の絶景はもちろん、夜の星空も静かな秘湯ならでは。

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泉質はお年寄りにもチビッコにも優しい単純温泉。良質な源泉を３つも引いているんですよ。無料で楽しめる貸し切りの露天風呂は、空いているときに帳場にて鍵を借りて入ります。

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夕食は囲炉裏を囲みながらの和懐石です。「肉の匠」が厳選したこだわりの飛騨牛のほか、地元名産の美味しい食材をふんだんに使ったお料理は大好評です。

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別棟の離れには露天風呂付の客室も。もちろんこちらのお湯も源泉掛け流し！静かな大人の旅行にぴったりなお宿で思いっきり贅沢なリラックスタイムを過ごしませんか？

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創業100年の岡田旅館は、伝統を守りながらも洗練された和のおもてなしが光る、政府登録国際観光旅館です。スタッフの多くが英語に対応できるということもあり、外国人観光客の利用にもおすすめです。

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岡田旅館の自慢の温泉の泉質は、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉など。ほんのりと硫黄が香ります。温泉が好きな人にはたまりませんね！最高90度にもなる濃い温泉で、胃腸病やリウマチ性疾患などを癒す効果が期待できる治療温泉として人気です。

客室から大浴場へ向かう通路には、岡田旅館の歴史を彩ってきた品々が展示されています。中には天然記念物「おこじょ」のはく製も。今も変わらず自然が豊かな場所ですから、運が良ければ本物に出会えるかもしれませんね。

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「ひらゆの森」は宿泊施設としてはもちろん、日帰り入浴やグルメスポットとしても人気です。バスターミナルから徒歩3分、この大きな看板が目印です。

貸し切り風呂もあるので、家族やカップルでの利用にもおすすめです。丸い形をした湯舟は、半分が内湯、もう半分は露天風呂として楽しめる、ちょっと変わった造りになっています。

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中部山岳国立公園の中にある平湯大滝。入口まではバスターミナルから歩いて20分ほど。体力に自信がない人は、公園入り口まで車で行くことも可能です。バスやタクシーの利用もおすすめですよ。

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駐車場からはすでにこの絶景。山がいつもよりも身近に感じられますね！

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歩くのが苦手な人もご安心を。この駐車場すぐ近くから、公園内を100円で循環しているシャトルバスも出ているんです。普段より標高も高い場所ですから、無理をしないで自分のペースで散策してみてくださいね。

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紅葉シーズンにもおすすめ！平湯大滝をめざして少し歩いてみましょう！

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公園入口から平湯大滝までは歩いて15分ほど。山の空気を吸いながら、ほどよいハイキングが楽しめると人気の観光スポットです。

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はじめはゆるやかな道が続きます。道そのものは舗装されているので歩きやすいですよ。

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川沿いの大通りをさらに登ります。道は1本なので、迷うこともありません。

木々の隙間から川が見えてきました。せせらぎを聞きながらのプチハイキングを楽しみましょう！

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ちょっとずつ道が細くなるころ、いよいよ滝の音が大きく迫ってきますよ。もうすぐです！

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マイナスイオンたっぷりの平湯大滝に到着です。夏は麓の温泉街やバスターミナルよりも、2℃ほど涼しいといわれています。とっても気持ちのいい場所ですよ。落差64m、幅6mの迫力もさることながら、その水の美しさにも感動です。

出典：寮長先生さんの投稿

冬の間は、こんな氷結した絶景に出会うこともできます。

出典：みたんとほたんさんの投稿

味噌カツを朴葉に乗せて焼いちゃうなんて、めずらしいですよね。

出典：ミュウ子さんの投稿

上質な飛騨牛もリーズナブルに！鉄板焼きや定食など、メニューがとても充実しています。

飛騨の人気者さるぼぼ。