【全国】意外と穴場！人気が出る前に訪れたい2022年開業の新規ホテル10選

2022年も国内には様々なコンセプトを持つ新しいホテルが誕生しました。すでに話題になっているホテルもあり、旅行好きなら要チェック！オープンから少し経過したことで、サービス面の安定にも期待が膨らみます。さらに、ホテルによってはオープン記念のお得なプランがあることも！本格的に人気が出る前に、ぜひ泊まりに行ってみませんか？
※プラン内容は、2022年12月現在の情報となります。

今回は全国の最旬ホテルの中から、女子旅やカップル旅におすすめの素敵なホテルをまとめてご紹介します。ラグジュアリーな時間や胸躍る体験など、気持ちが弾むホテルステイを満喫できるはずですよ♪

人気の沖縄エリアにも続々とホテルがオープン。中でもおすすめが、2022年7月に那覇空港から車で約20分のところにオープンした「琉球ホテル＆リゾート 名城ビーチ」。目の前には、碧い海と約1.8kmに渡る美しい白砂のビーチが広がります。運が良ければ、ウミガメの産卵と出会うことも！そんな最高の立地でラグジュアリーな滞在が楽しめます。

海を臨むオーシャンプールをはじめ、流れるプール、天気や季節に左右されないインドアプールなど、多彩な6種のプールがあります。大人旅でのんびりしたいなら、スイートルーム宿泊者限定のプール「センタープール」へ。VIPのためのプールバーが併設されていて、シャンパンなどのドリンクをフリーフローで飲むことができますよ。

こちらは、スイートルームまたは一部のプレミアルームの宿泊者専用のクラブラウンジです。25種類以上の焼き立てパンやシェフが目の前で作る多彩な卵料理などが並ぶブランチタイムにはじまり、お菓子などと共にオリオンビールがいただけるティー＆イブニングタイム。さらに、バーテンダーがオリジナルカクテルを作ってくれるカクテルタイムまで、1日を通して優雅なひとときを過ごせます。

熱海や河口湖など、人気の観光地にリゾートホテルを展開する「ふふ」。その6施設目として2022年1月に誕生したのが、箱根登山鉄道・強羅駅から徒歩約12分の場所にある「ふふ 箱根」です。39室ある客室は全て温泉付きのスイートルーム。カップルの記念日旅やちょっと贅沢な女子旅にぴったりのラグジュアリーな時間が流れています。

客室の温泉は雄大な自然を望むビューバスです。窓を開けると開放的な半露天風呂になり、山のにおいや木立を渡る風を肌で感じられますよ。パウダールームも居心地が良く、景色を眺めながらのんびりクールダウンできます。

夕食は「日本料理 山の笑」で味わうプリフィックスタイルの日本料理。山菜の天ぷらや和牛ステーキ、お寿司など10種類以上のメイン料理から、お好みで3品を選べます。自分だけのコース料理を堪能すれば、美食の思い出も心に深く刻まれそうです。

「ふふ 箱根」は客室と大浴場に異なる泉質の温泉を引いているのも特徴です。大浴場の温泉は乳白色の硫酸塩温泉。肌に優しいお湯に浸かりながら箱根連山のパノラマに目を向けると、毎日頑張っている心や体が深く癒されるはずです。

アート作品や美術館などが点在し、アートの島として注目される直島。2022年4月、その島内に初の本格的な旅館としてオープンしたのが、「直島旅館 ろ霞（ろか）」です。館内には旅人の集いの場となる囲炉裏、アート作品が彩るレストランやカフェ、各分野のデザイナーが手がけた庭園やインテリアなど、アートの島らしいこだわりがたくさん。いろいろな場所で寛ぎながら、アートセンスを刺激する時間を過ごせます。

平屋に11室並ぶ客室は、全て半露天風呂付きのスイートルーム。土壁や和紙などを用いた心が安らぐ和洋室で、裏山を見渡すテラスに面した場所にお風呂を備えています。自然を間近に感じながら、デジタルデトックスの旅を楽しむのにぴったり。何もしない贅沢を味わいたいですね。

夕食は瀬戸内の新鮮な魚を堪能できる会席料理。京都の一流料亭で腕を磨いた料理人による、瀬戸内ならではの美食が並びます。目も舌も喜ぶ品々に五感がさらに磨かれそうです。

お休み前のひと時は、ぜひカフェ＆バーで過ごしましょう。自家製薬酒を使ったオリジナルのカクテルなど、ここでしか味わえない特別なメニューが揃っています。客室とはまた違うリラックスした雰囲気が気持ちを穏やかにしてくれるはず。カップルでも女子旅でもゆっくり語り合えますよ♡

JR渋谷駅から徒歩約5分。2022年4月にオープンした「all day place shibuya（オールデイプレイスしぶや）」は、渋谷の街角に馴染むおしゃれでカジュアルな雰囲気が魅力のホテルです。1階は昼まではカフェ、それ以降はクラフトビールのバーとして営業しており、オープンテラスもある開放的な空間。ラウンジ代わりに気軽に利用すれば、渋谷の日常に自然に溶け込めます。

客室はリーズナブルでコンパクトなダブルルームから、ゆったりした広さのスイートまで幅広いラインナップです。こちらの「パーティースイート」はカウンターやデイベッドなどを備えた部屋で、定員4名まで宿泊OK。親しい仲間と女子会を開くのも楽しそうですね。

アメニティも客室の雰囲気に合うシンプルなデザインで統一。竹製の歯ブラシや歯磨きペーパーなど、環境に配慮したアイテムを取り揃えています。また、おしゃれな部屋着や古タイヤをリユースしたサンダルなどもあり、おうちにいるようにリラックスして過ごせますよ。

朝食は2階のレストラン「GOOD CHEESE GOOD PIZZA（グッドチーズグッドピザ）」で、6種類から選べるワンプレートメニューを堪能。「つくりたてブラッターオンザブレッド」や「東京ミルクフレンチトースト」など、東京産のフレッシュミルクを使ったチーズや自家製パンが人気です。SNS映えする朝ごはんに気分が上がりそう♪

「SHIGUCHI（しぐち）」は新千歳空港から車で約2時間のニセコ積丹小樽海岸国定公園に2022年4月に誕生した古民家ホテルです。築150年の風合いを残しつつ、アートに囲まれた邸宅としてリノベーション。3棟の古民家に全5室の客室を有し、ギャラリーに宿泊するような新しいホテルステイを体験できます。

全ての客室に備わるのは、源泉かけ流しの露天風呂。美しい森を見渡す眺めのいい位置にあり、景色に溶け込むような深いリラクゼーションを得られます。季節の移ろいと共に異なる自然の風景を楽しめますよ。

2階はちょっと秘密めいた雰囲気の屋根裏空間。客室によって間取りは異なりますが、和室や書斎が設けられており、グループでの滞在でもプライベートな時間を過ごせます。気の置けない仲間との旅行なら、お互いに好きな時間に寝たり起きたりするのも良さそうですね。

夕食は隣接する古民家レストラン「そもざ」にて、北海道の旬の素材を使ったコース料理を頂きます。アイヌや縄文の暮らしからインスピレーションを得るというメニューは、現代風かつ独創的。この土地ならではの滋味深い味わいに、気持ちまで穏やかになるはずです。

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2022年3月、JR宇野駅から車で約5分の玉野競輪場にオープンしたのが、日本初のスタジアム一体型ホテル「KEIRIN HOTEL 10（ケイリン ホテル テン）」です。客室があるのは、選手の宿泊舎としても利用される8階建てのホテル棟。競輪や自転車をモチーフにした遊び心あふれる空間にデザインされており、最上階にはビューバス付きのスイートルームもあります。

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バンク側の客室からは瀬戸内海も一望。テラスでのんびり海風を感じたり、レース中はスタジアムの活気に包まれたりと、他にはないユニークなホテルステイを満喫できます。旅慣れた人でも新鮮な気持ちになれそうですね。

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ディナーはスタジアム内のレストラン「FORQ」でスパイス料理やクラフトビールに舌鼓。おつまみからメインディッシュまで、瀬戸内や岡山の食材を使ったメニューが揃っています。エスニックな味わいにちょっとした海外気分を楽しめますよ！

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ナイトレースの開催時は、バンクに面したテーブル席がとっておきのビュースポットに。ディナーやお酒を楽しみながら、臨場感あふれるレースを間近で観戦でき、競輪初心者に人でも楽しめますよ。新たな世界をのぞいてみるのも旅の醍醐味！

おしゃれで京都観光にも便利なホテルに泊まりたい！という方におすすめなのが、2022年4月に京阪本線・清水五条駅から徒歩約7分の場所にオープンした「ノーガ ホテル 清水 京都」です。館内には京都ゆかりのアーティストによるアート・インテリア・音楽などを採用。至る所で旬の京都カルチャーに触れながら、寛ぎのひと時を過ごせます。

ホテル内はこだわりの食を体験できる施設も充実。最上階には京都市内を一望できるルーフトップバーがあり、一流のバーテンダーが作るカクテルやオリジナルスタイルのタコス、おしゃれなタパスなどを味わえます。カップルでも女子旅でも、ラグジュアリーな気分に浸ってゆっくり語り合えそうですね。

朝食はイタリアンをベースにしたレストラン「CICON by NOHGA HOTEL（シコン バイノーガホテル）」にて、3種類のメニューからお好みをチョイス。特にジョスパーオーブンの炭火でじっくり焼いたお肉またはお魚のメインプレートは、お店こだわりのメニューです。充実の朝ごはんが旅の朝を華やかに彩ってくれますよ♡

一方、パン好きな方にはロビーに併設されたベーカリー＆カフェでの朝食もおすすめです。約50種類もの焼きたてパンが並び、サンドイッチやビーガン向けのメニューも人気。さらに、ルーフトップバーをイートインスペースとして利用することもできるので、ぜひお好みのスタイルで味わってみて下さいね。

叡山電鉄・八瀬比叡山口駅から徒歩約5分。高野川のほとりに2022年3月に誕生した「moksa（もくさ）」は、生まれ変わりの宿をコンセプトにしたホテルです。「moksa」とは梵語（ぼんご）で解脱や解放という意味。その言葉通り、客室は和の趣きを取り入れたシンプルなデザインで、心と体が安らぐ非日常の時間を体感できます。

「moksa」の大きな特徴となるのが、蒸庵と名付けられた3種類のプライベートサウナ。サウナの聖地とされる「サウナしきじ」の娘・笹野美紀恵氏がプロデュースした空間で、炭を用いた「炭蒸」や檜をテーマにした「檜蒸」など、趣きの異なるサウナを貸切で利用できます。全国のサウナーも注目する特別な整いの時間が、疲れた体を深く癒してくれるはずです。

食事は薪火料理のレストラン「MALA（マーラ）」で頂きます。ホテルがある八瀬は、京野菜の産地として有名な大原に近い場所。ディナーや朝食には大原の野菜や野草、京都の旬の食材などがふんだんに使われます。体に優しい食事をじっくり味わえば、まさに生まれ変わりを実感できそうですね。

館内にはこだわりのお茶を楽しめる「帰去来（ききょらい）」というサロンもあります。提供されるのは、台湾に本店を持つ「京都小慢」の中国茶や台湾茶、京都の薬膳家「HAHAHAUS（ハハハウス）」の薬膳茶など、京都ゆかりのお茶ばかり。体質や体調に合わせたお茶をおすすめしてもらえるので、ぜひ癒しのティータイムを過ごしてみてはいかがでしょう？

名古屋鉄道犬山線・犬山遊園駅から徒歩約7分の場所にある「有楽苑」は、国宝の茶室・如庵を有する日本庭園。その有楽苑に隣接するのが、2022年3月にオープンした「ホテルインディゴ犬山有楽苑」です。客室はポップなインテリアや和風のウォールアートで彩られた明るい雰囲気。スイートルームからは国宝・犬山城や木曽川を一望できます。

滞在中はぜひ天然温泉「白帝の湯（はくていのゆ）」を堪能しましょう。犬山城の別名・白帝城から名付けられたお湯で、犬山エリアでは唯一の100%天然温泉です。壁には木曽川をモチーフにしたタイルアートがデザインされ、心が癒される音楽がBGMに。露天風呂やサウナもあり、旬のホテルならではのおしゃれな温泉を楽しめますよ♪

「ホテルインディゴ犬山有楽苑」は食事の時間もクリエイティブな刺激にあふれています。レストラン「Indigo Home Kitchen Yamateras （車山照）」は、犬山城城下町の古民家をモチーフにしたデザイン。鵜籠（よつざし）風の竹細工の照明や木曽川の流れをイメージした天井、有楽苑や犬山城を眺められるテラス席など、犬山の土地が持つ風情がぎゅっと凝縮されています。

朝食は和朝食またはアメリカンブレックファストのどちらかをチョイス。地元の食材を使ったバラエティ豊かなメニューが並びます。サイドメニューはブッフェスタイルなのでお腹も大満足！旅の朝をエネルギッシュに始められるはずですよ。

長い歴史を感じる街・京都で都会的なホテルステイを満喫できると評判なのが、2022年3月に誕生した「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」です。アクセスは京都市営地下鉄・烏丸御池駅から徒歩約2分。京都のシンボルロードとされる御池通沿いにあり、シンプルでモダンな雰囲気の客室が活気あふれる街の景色によく馴染みます。

チェックインを済ませたら、さっそく御池通に面したゲストラウンジへ。見晴らしのいい「SAJIKI（桟敷）」、ファイヤーピットを備えた「TERRACE」などのエリアに分かれており、一日を通してドリンクやフードを無料で味わえます。アフタヌーンには1階にある「サダハル・アオキ・パリ」のスイーツも届き、優雅なティータイムを楽しめますよ♡

ラウンジのある2階には、大浴場やメディテーションルームといったリラクゼーション施設も完備。メディテーションルームはミストに包まれる「blank」とお茶の香りを楽しむ「tea」の2部屋があり、異なるアプローチで心身を癒します。カップルでまっさらな時間を共有するのも素敵ですね。

朝食は「アロマフレスカ銀座」のオーナーシェフ・原田慎次氏が手がけるレストラン「シンクロニア ディ シンジハラダ」で、おしゃれなイタリア料理を堪能。朝パスタ、パッパ（野菜スープ）、和朝食からお好みのメニューを選べます。イタリアンに京都らしさが加わったおしゃれな朝食が、旅の気分を盛り上げてくれますよ♪

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2022年も全国各地にいろいろなコンセプトを持つホテルがオープンしています。未体験の最旬ホテルはきっと新しい発見や出会いをくれるはず。ぜひ新しく誕生したホテルに泊まって、新鮮な旅を楽しんで下さいね！