【別府】おしゃれなホテルで心満たされるステイを。おすすめホテル・旅館7選

「別府八湯（べっぷはっとう）」と呼ばれるいろいろな温泉を楽しめる別府には、温泉都市ならではの見どころもたっぷり。国指定名勝「海地獄」など7種類の個性的な源泉を巡る「別府地獄めぐり」や、湯けむり情緒満点のレトロな温泉街「鉄輪（かんなわ）温泉」の散策はおすすめです。でも、その魅力は温泉だけじゃなく、のんびりと別府湾のオーシャンビューを眺めたり「関アジ」など大分グルメを満喫するのもありですよ。

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湯の街を楽しんだ疲れを癒やすには温泉が一番。そして温泉だけでなく、絶景やグルメも楽しめるおしゃれなお宿が別府には数多くありますよ。とびっきり優雅で心満たされる時を過ごして、日頃の疲れを吹き飛ばしてみませんか。そこで今回はオーシャンビューや、大分グルメなどを満喫できるおすすめのおしゃれなお宿をご紹介します。お気に入りのお宿を見つけて湯の街別府に出かけてみませんか。

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JR「別府駅」より無料シャトルバスで約10分。「杉乃井ホテル」は別府市街地と別府湾を一望できる老舗ホテルです。別府湾や別府市街の大パノラマを楽しめる展望露天風呂「棚湯」をはじめ、種類豊富なバイキングレストラン、露天型温泉施設「アクアガーデン」など、ゆったりくつろぎたい人にもホテルの施設をエンジョイしたい人にもおすすめのホテルです。時の移ろいをすっかり忘れてリラックスできそうですね。

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客室棟は「虹館」「中館」に加え、2023年1月26日より新たに「宙館（そらかん）」がオープン。さまざまなタイプの客室がありますが、こちらは「中館」の「エルミタージュフロア洋室（海側）」のお部屋。半露天風呂付きの約56㎡のお部屋からは別府の街を一望できます。お風呂上がりにバスローブや色浴衣に着替えて優雅な時間を過ごせますよ。専用ラウンジでのフリードリンクサービスもうれしいですね。

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露天型温泉施設「アクアガーデン」では、夜間に水と光と音が織りなす噴水ショーが開催され、宿泊客は無料で鑑賞することができます。別府の街の夜景を背景に地底から湧き出す温泉を表現しており、その美しさとダイナミックさにうっとりしてしまいそう。

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食事は夕食、朝食ともにバイキングスタイル。巨大な水槽が印象的な開放感あふれる「ワールドダイニングシーダパレス」でいただきましょう。夕食では洋食、中華を中心としたメニューのほか、石窯で焼き上げる本格ナポリピッツァも人気がありますよ。オプションで「関アジ」「豊後牛ステーキ」「ふぐ刺し」なども味わえます。大分の名物をリーズナブルなお値段でいただけるのは最高ですよね。旅の楽しい思い出話にも花が咲きそう。

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JR「別府駅」から車で約15分。「AMANE RESORT SEIKAI（潮騒の宿 晴海）」は別府を代表する温泉リゾート旅館です。「空の棟」「海の棟」「晴の棟」の3つの建物は全て別府湾に面しており、どのお部屋でもオーシャンビューと波音にリラックスできますよ。別府湾が間近に迫る「テラスバーヴォヤージュ」では、ウェルカムドリンクをいただいたり、夕刻に紅く染まった海を眺めながらのカクテルタイムを過ごせるのがおしゃれで素敵ですね。

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お部屋は全てオーシャンフロントで源泉掛け流しの露天風呂があり、景色をぼんやり眺めて静かな波音にまどろみながら究極のリラクゼーションが味わえます。天気のよい朝には朝陽がのぼる風景にきっと感動するはず。こちらは「晴の棟」の展望離れ「TYPE P 朝霧」で、しっとりとした和の空間とモダンな洋の空間の両方を味わえる約129㎡のお部屋。テラスまで続く広いリビングでゆったりとリゾート気分を満喫できそう。

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大浴場で広々とした別府湾の絶景に感動しながらの湯浴みも最高ですよ。宿には1階と最上階に2つの大浴場があります。こちらは目の前が波打ち際になっている1階大浴場「潮騒の湯」。湯船に身を沈めるとまるで海と一体になったような感覚に。インフィニティ露天風呂を心ゆくまで堪能し、日頃の疲れを癒やしてくださいね。

※最上階にある展望浴場「昇陽の湯」は2024年3月現在、改装工事中です。詳細は公式サイトをご確認ください。

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夕食は「日本料理玄」「海鮮料理えいたろう」「ビストロ ヴァンヌーヴォ（フレンチ）」の3種類のお食事処で大分の新鮮な食材を活かしたお料理をいただけます。こちらは「海鮮料理えいたろう」のお料理。店内のいけすから取り出したばかりの新鮮な魚介類を中心としたお料理に感動すること間違いなし。特産の「関アジ」「関サバ」付きの大皿会席を楽しめるプランもありますよ。

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JR「別府駅」より無料送迎バスで約30分の別府湾沿いに建つリゾートホテル「グランドメルキュール別府湾リゾート＆スパ」。いろいろなタイプのお部屋がありますが、こちらはスタイリッシュなデザインの「スーペリアツイン」。海側と山側の2種類があり、海側のお部屋ではオーシャンビューを満喫しながらのんびりとくつろげますよ。

夏に訪れるなら夏季限定のガーデンプールでのんびり過ごしたり体を動かしたりするのもおすすめ！プールから遠くの地平線を眺めていると心からリフレッシュできそうです。夜はライトアップされて幻想的な雰囲気に。プールサイドで夜風にあたるだけでもリゾート気分を味わえちゃいます♪

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敷地内に源泉のある温泉を満喫できる大浴場には、別府湾の眺望を楽しみながらゆっくりと湯浴みができる露天温泉岩風呂があります。サウナも完備されているので、汗をたっぷりかいてデトックスできますね。体が温まったら、温泉ラウンジでビネガードリンクを味わって気分爽快！凝り固まった身体も心も、ほぐれていってくれそうです。

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朝食は和洋食のバイキング形式。オリジナルのホットドッグバンにスモークソーセージを挟んで焼いたプティホットドッグは、チリやチーズフォンデュなどの好みのトッピングでアレンジしてみて！クラシックパンケーキにもメイプルシロップをはじめ、ミックスベリーのシチューなどたくさんのソースが用意されています。あれもこれも試したくなって朝からワクワクが止まりません♪

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JR「別府駅」よりシャトルバス（要予約）で約30分の「ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパ」は別府を代表するラグジュアリーホテルです。眼下に広がる別府湾の絶景大パノラマには思わず息をのんでしまいそう。館内の別府の竹細工やアートがあしらわれたおしゃれな空間にも感動。露天風呂でも絶景を堪能しながら、別府八湯の一つ「明礬（みょうばん）温泉」ならではの美肌の湯で至福のひとときを過ごせそうですね。

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夕暮れ時に、少しずつイルミネーションに包まれてきた湯の街別府を眼下に見渡しながら、絶景のインフィニティプールで贅沢時間を過ごしてみるのはいかが？プールサイドで優雅にくつろぎながらドリンクや軽食を楽しむこともできるため、時間を忘れて幸せな気分になれそうですね。

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客室は「スイート」「クラブインターコンチネンタル」「クラシック」の3タイプから選べます。全てのお部屋には眺めのよいテラスがあり、和のエッセンスを取り入れたモダンで居心地のよい空間になっています。こちらの「クラブインターコンチネンタルツイン」はテラスに温泉露天風呂があり、大きな窓から別府湾を望むことができるため、とても癒やされそう。専用ラウンジではイブニングカクテルなどを楽しみながら優雅に過ごしましょう。

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ディナーはコース料理中心の「アトリエ」、セミビュッフェ形式の「エレメンツ」、お酒とアラカルトメニューを楽しむ「ザ・バー」の3つのレストランでいただけます。中でもとびきりの美食体験なら「アトリエ」がおすすめ。大分の厳選した食材を使った、炭火焼きの肉料理がメインのコースをオープンキッチンのカウンター席で味わえ、忘れられないラグジュアリーステイになりそう。席数がわずか21席のため事前の予約がおすすめですよ。

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JR「別府駅」より車で約10分の静かな丘の上に建つ「別府観海寺温泉　旅亭　松葉屋」。純和風の「丘ノ想（おかのそう）」と和モダンの「月ノ想（つきのそう）」の2つの建物があります。このうち「月ノ想」では全てのお部屋から別府湾や別府市街が一望できます。こちらは「月ノ想」のメゾネットタイプのお部屋「梅ヶ枝」。上階に客室展望露天風呂が、下階には大きな窓のそばにデイベッドのあるリビングがあり、忙しい毎日から離れて癒やしのひとときが過ごせそうですね。

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「月ノ想」宿泊者限定の専用ラウンジ「逢茶灯-Asahi-」では、フリーフローサービスでビール、ワインやコーヒーなどをゆっくりといただけるのもうれしいですね。のんびりとお風呂につかった後は、優雅でおしゃれな空間で飲み物片手に思い切りくつろぎましょう。

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「月ノ想」には大浴場「月あかりの湯」もあります。源泉掛け流しの「観海寺温泉」の柔らかく澄んだお湯は、お肌にもやさしく、露天風呂では緑あざやかな眺めにつつまれて心地よいひとときが過ごせます。ついつい長湯をしてしまいそうですね。無色透明のお湯は飲むこともできるそうですよ。

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お食事は宿の伝統が息づく会席料理をいただけます。地元大分の旬の素材の持ち味を活かしたお料理を、目と舌で存分に味わうことができます。別府湾で獲れた「城下かれい」や、「関アジ」「おおいた和牛」などを楽しめるコースもあり、ひときわ贅沢な味わいに幸せな気分になりそうですね。

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JR「別府駅」より車で約15分。創業140年余の伝統を誇る「別府明礬温泉　岡本屋旅館」は歴史を感じさせる和のたたずまいと温泉、お料理が自慢のお宿です。「別府八湯」の一つ「明礬温泉」の自噴源泉を掛け流しているお湯は硫黄の香りが漂う美肌の湯で、白くにごって青みがかった色合いがキレイですね。緑に囲まれた庭園露天風呂で思う存分ほっこり癒やされましょう。

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どのお部屋も木の香りが漂う趣深い和のたたずまいで、周囲の静けさもあいまって心がなごみます。こちらは「和室8畳」のお部屋。広縁の椅子に腰かけて、明礬橋とその先に見える別府湾や、お宿の周りの緑に包まれた風景を眺めながら、心ゆくまでのんびりとくつろぎましょう。

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お料理は食事処でいただきますが、事前予約で個室やお部屋（追加料金が必要）でいただくこともできるのだとか。大分の山海の幸をふんだんに使って一品一品丁寧に作る会席料理は宿の自慢。「おおいた和牛」「関アジ」などはもちろんですが、別府名物、高温の地獄釜で料理する「地獄蒸し」で素材の旨みを堪能できるプランがあるのもうれしいですね。その土地ならではの味に出会えるのが旅の醍醐味です。

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別府名物として人気の高い「地獄蒸しプリン」。夕食のデザートで味わえますが、宿から徒歩約2分の宿直営の「岡本屋売店」でも販売されています。職人が一つ一つ手作業で丁寧に仕上げ、明礬温泉の蒸気で蒸したプリンで、苦みの効いたカラメルと濃厚な味わいがクセになる一品。ここでしか味わえないので見逃せませんね。売店併設のお茶屋で「湯の花小屋」を眺めながら味わうのもいいですよ。


※湯の花小屋…湯の花作りのためのわらぶき小屋のこと。

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JR「別府駅」より車で約5分の閑静な住宅街にたたずむ「別府温泉　割烹旅館　ゆめさき」。しっとりとした和の趣き満点のお宿です。打ち水がすがすがしい石畳のアプローチと、土間に活けられた季節の花の彩りが素敵ですね。2020年に館内の一部が建築家佐野文彦氏のデザインによりリニューアルされ、和の趣きに開放感のある共用スペースなどが加わりおしゃれに生まれ変わっていますよ。

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お部屋は全7室。数寄屋造りの和の趣きたっぷりの和室も素敵ですが、今回ご紹介するのは2020年に新設されたばかりの「特別室　桐の間」。和の伝統とモダンが融合した穏やかで落ち着きのある色合いのお部屋です。2か所の飾り棚に活けられた季節の花がアクセントを添えていますよ。小上がりに設けられたローベッドは高いベッドが苦手な方やふとん派の方にもおすすめで、旅の疲れをゆっくりと癒やせそうですね。

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お風呂は檜の内湯と、心身の健康に作用し深い癒やしをもたらすとされる天照石（てんしょうせき）の半露天風呂の2つがあります。いずれも貸切風呂となっているので仲間同士楽しくのんびりとくつろぐことができますよ。源泉100％掛け流しの温泉なので、身も心もじっくりと癒やされるはず。

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宿の自慢は何といっても本格割烹の夕食。大分の旬の食材がふんだんに盛り込まれ、素敵な器に上品に盛り付けられたお料理の一品一品に目と舌で感動することでしょう。名物の「ふぐ料理」や「おおいた和牛」などをいただけるプランもありますよ。宿泊料金に大分の地酒や焼酎、果実酒、ソフトドリンクなどの料金もすべて含まれるオールインクルーシブサービスも魅力。おいしい料理とお酒を心ゆくまで楽しみ旅の夜のよい思い出になりそうですね。

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別府温泉には多くのお宿がありますが、今回ご紹介したのは温泉だけではなく、絶景やおしゃれなしつらえ、大分のおいしいグルメを満喫できるお宿です。優雅な気分で五感をたっぷりと癒やすことができ、日頃のいろいろなことから解放され、この上ないひとときを過ごせるはず。次の休日は別府温泉のおしゃれなお宿に泊まってみませんか。