【軽井沢】湖畔でのんびり♪アートもグルメも楽しめる「軽井沢タリアセン」で1日遊ぼう♪

さわやかな高原リゾートを満喫できる軽井沢は、女子旅にも人気の場所。そんな軽井沢の自然の中で、いろんなことを一度に楽しめるスポットがあるのをご存じですか？それが、今回ご紹介する塩沢湖のほとりに広がる複合リゾート施設「軽井沢タリアセン」です。

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ヨーロッパの田舎町を訪れたような気分に浸れる「軽井沢タリアセン」には、美しい庭園・美術館・レストラン＆カフェ・アクティビティなどが盛りだくさん。園内で一日過ごすだけで、たくさんの思い出を作ることができますよ♪そんな「軽井沢タリアセン」について、さっそくご紹介しましょう！

「軽井沢タリアセン」があるのは、軽井沢町の南側にある塩沢湖のほとりです。最寄り駅はJR軽井沢駅、またはしなの鉄道中軽井沢駅。タクシーなら約10分とアクセス良好で、軽井沢町内を循環するバスも利用できます。車の場合は、上信越自動車道碓氷軽井沢ICより車で約15分。駐車場は全180台、普通車は500円の利用料となります。

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入園料は大人800円・小人400円。その他に園内にある各ミュージアムの入館料がかかりますが、入園料と3つのミュージアムの入館料がセットになった「ミュージアムセット券(1,600円)」もあります。一日のんびり過ごすなら、お得なセット券を購入するのもいいですね。

建物内以外はペットの同伴もOK。四季折々の景色が美しいのはもちろん、アート作品が展示されていたり、オシャレな洋館があったりと、写真を撮らずにはいられなくなるようなところばかりなんです。そこでここからは、軽井沢タリアセンのおすすめスポットをご紹介していきましょう！

出典：黄色いレモンさんの投稿

園内の川沿いに広がる「イングリッシュローズ・ ガーデン」は、約200種1,800株ものイングリッシュローズが咲き誇る庭園。入園券のみで見られるエリアで、開花時期は6月下旬から9月下旬にかけてです。

出典：黄色いレモンさんの投稿

国内では珍しい品種のバラもあるそうですよ。豊かな香りを楽しみながらゆっくり散策すれば、優雅な気分になれるはず♡開花中は魅力的なイベントも開催されるので、ぜひ楽しんでみては？

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いつもやさしく寄り添う恋人たちを描く「恋人たち」シリーズで有名なフランスの画家レイモン・ペイネ。こちらの美術館には、原画・リトグラフ・彼の愛用した画材などが展示されています。

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平和な世界を男女愛に代えて謳い上げる彼の作品。優しいタッチの絵は、心を温かくしてくれますよ。誰でも一度は目にしたことのあるシリーズですので、みんなで楽しめますね。

出典：壽さんの投稿

建物は旧帝国ホテルの設計に携わった建築家アントニン・レーモンドのアトリエ兼別荘「軽井沢・夏の家」を移築した物。昭和8年に建てられた貴重な文化遺産で、建物探訪を目的に来る観光客もいます。ペイネの世界に触れた後は、建物を鑑賞するのも楽しいですよ。

出典：LOVE J&Pさんの投稿

美術館の庭には可愛いオブジェがたくさんあります。ファンタジックな世界が広がる素敵な空間は、絶好のフォトスポット。ストーリーを思い描きながらレンズを向ければ、無邪気な子供の気持ちに戻れそうです。

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森のなかにポツンと建つ可愛らしい洋館は、軽井沢にゆかりのある画家・深沢紅子の作品を展示する「深沢紅子 野の花美術館」です。建物は明治44年に建てられた旧・軽井沢郵便局を移築した物で、現在は国の登録有形文化財に指定されています。当時の軽井沢のハイカラな雰囲気を体感できますよ。

出典：うえちまちゃんさんの投稿

1階には軽井沢の新鮮な季節の食材を使ったパスタを味わえる「レストラン ソネット」があります。木漏れ日さし込む昼下がりに森のレストランでランチだなんて、おとぎの世界のよう。
※コロナ対策のため、現在は営業を休止しています。最新情報は公式HPをご覧ください。

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「睡鳩荘（すいきゅうそう）」は、日本で数多くの建築物を手がけたアメリカ人建築家ヴォーリズが設計し、昭和6年に建てられた別荘です。その瀟洒な佇まいは、軽井沢の別荘の中でも最も美しく上品と言われるほど。内装もとても素敵なので、ぜひ見学してみましょう。

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白いウッドデッキと水辺の風景は、まるでヨーロッパにいるような光景です。デッキに立って湖を渡る風に吹かれれば、なんだか別荘の住人になったよう。ちょっぴり贅沢な気分に浸れます。

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落ち着いた雰囲気のお部屋は、気品があふれて圧倒されそうです。大きな暖炉やはく製などは、映画のセットのような重厚感。別荘地として愛され続ける軽井沢の長い歴史を肌で感じられます。

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読書好きな女子たちには、こちらの「軽井沢高原文庫」もおすすめ。軽井沢を愛した多くの文人たちの世界観に触れることができる文学館です。朗読会などのイベントなども行われていますよ。

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敷地内には有名な作家の別荘などが移築されています。こちらは小説「風立ちぬ」などで知られる堀辰雄が愛した山荘。内部も公開されており、作家の創作空間にお邪魔することができます。

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タリアセンの園内はレジャー施設も充実しています。ボート・ゴーカート・ゴルフ・アーチェリー・サイクルモノレールなど盛りだくさん！自然の中で思い切り遊べば、日頃のストレスも解消されて爽快な気分になれるはず。みんなでいろいろなレジャーにチャレンジしてみては？

出典：nymph1225さんの投稿

湖畔に佇む「レストラン湖水」は、施設内で一番広いレストランです。湖の景色を眺めながらの食事はとても開放的。オープンテラスの席はペット同伴もOKです。

出典：o-おむさむさんの投稿

オリジナルカレーや御牧ヶ原の白いもコロッケが人気。軽井沢らしいちょっとおしゃれでレトロな洋食メニューに、お腹も心も満たされます。

出典：TRMYGKZNさんの投稿

お手軽ランチならこちらの「軽井沢バーガーカンパニー」もおすすめです。看板メニューは信州黒毛和牛100%使用のボリューミーなハンバーガー。屋外のテーブル席や園内のベンチで味わえば、ピクニック気分を楽しめます。

出典：りかるじーにょさんの投稿

軽井沢産のフレッシュ野菜にチーズやベーコンなど、トッピングもいろいろ。むっちりとしたパティからあふれる肉汁がたまりません。しかも、このボリュームで化学調味料やトラン脂肪酸は不使用。ヘルシー志向なのもうれしいポイントです。

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最後は「タリアセンショップ」でお土産を選びませんか？自家焙煎の「タリアセンコーヒー」におしゃれなポットやカップ、ミュージアムのグッズなど、ここでしか買えない物がたくさんあります。ペイネのカードなども素敵ですよ。

出典：kon_tさんの投稿

「軽井沢タリアセン」は湖のほとりでのんびり過ごしたり、アクティブに思いっきり体を動かしたりと、いろな楽しみ方ができるリゾート施設です。自然の中で一日中過ごしながら、軽井沢の新鮮な空気をたっぷり吸って、日頃のストレスも全部発散させちゃいましょう！