【銀山温泉】女子旅で行きたい旅館7選！雪景色の似合うノスタルジックな温泉街へ♪

約500年もの歴史がある「銀山温泉」は、その名前の通り銀の鉱山として栄えた街です。清流「銀山川」を挟んで建ち並ぶ洋風木造建築の旅館。夕暮れにはガス灯が点り、ノスタルジックな雰囲気に。雪化粧をまとった街並みは、より幻想的で必見です♡温泉街では、山形県の名物である蕎麦や尾花沢牛などのグルメも味わうことができ、お腹も心も満たされますよ。

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そんな銀山温泉で女子旅をするなら、街の雰囲気を持ち帰るようにノスタルジックな気分にひたれるお宿に泊まりたいですよね。今回は客室の大きな窓から雪景色を眺められるお宿や、大正ロマンを感じる内装が可愛いお部屋がある旅館をチョイスしました。お好みのスタイルのお部屋を選んで、エモーショナルな銀山温泉の旅を楽しみましょう♡

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「本館古勢起屋(こせきや)」は、館内いたるところでジャパンデコ(洋風和館建築)の意匠が楽しめるお宿です。予算を気にせず楽しめるオールインクルーシブなのも嬉しいポイント。チェックイン時に利用するモダンラウンジは、土間と囲炉裏が設えられた移動の疲れをほっと癒やしてくれる空間。フリードリンクをいただきながら、建築美を眺めて寛ぐのもおすすめです♪

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14室ある客室は、山側と川側の異なる眺望から選べます。写真の「山側大正モダン客室」は、ステンドグラスやアンティーク調のベッドボードが女子旅のテンションを上げてくれるお部屋。どこを写真に収めても画になりますね♡昔ながらの歪みガラスの格子窓がある川側の客室は、温泉街に面していて銀山川のせせらぎを眺められるので、お好みのお部屋を選んでみてくださいね。

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夕食はお食事処「野川亭」でいただきましょう。お料理は山形県の旬の素材を使っていて、ワインにも合うように和食だけでなく洋皿も含めたコース。また、食事の前後や翌日のチェックアウトまで利用できる「湯けむり食堂しろがね」では、温泉せいろ蒸しや炭火焼き料理も味わえます。女子トークが弾んで小腹が減った時には、夜食として利用してみてもいいですね。

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「古勢起屋別館」は、前述した「本館古勢起屋」の姉妹旅館。大正ロマンの風情漂う和風建築を残したお宿です。創業当時のままの館内は、大正時代に飛び込んだような気分にさせてくれますよ。源泉掛け流しの内湯「ほっこりのちか湯」と「ぬっくりの金太郎湯」もあり、その日によって湧き出る温泉の温度変化を楽しめます。

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川側に面した客室は落ち着いた書院造り、山側のお部屋は静かな和洋室になっています。最上階にある写真の「浪漫和洋室」は、畳敷きにベッドを完備した和モダンなお部屋。お部屋にトイレも付いていて、大正時代の趣きを楽しみながらも、ホテルのように快適にすごせるお部屋は女子旅にぴったり。お部屋へ繋がる廊下もこだわりの内装なので、旅気分も盛り上がりますね♪

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夕食は2階の畳敷きのお食事処でいただきます。山と海の恵みを使用した和食膳は、その時の旬によって内容が変わりますが、郷土料理の芋煮や地元野菜の漬物がいただけることも。地元のグルメをその土地でいただけば、記憶に残るお食事になりますね。事前に注文すれば、山形黒毛和牛メニューの追加などもできますよ◎

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温泉街から徒歩約5分の場所にある「仙峡の宿 銀山荘」。館内には、大きな露天風呂のほか岩盤浴もありますよ。ロビーからは銀山川や山々の雪景色をながめることもできて、忙しい日常を忘れてゆったりと過ごせます。こちらのお宿では、外出用の下駄や雪駄が借りられるので、お友達と一緒にお宿の浴衣で温泉風情を思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか？

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客室は全室川側。ライトアップされた銀山川の景色や川辺の野鳥を眺められる「スタンダード和室」もおすすめですが、女子旅なら4名まで宿泊できる「半露天寝湯付き和室」がおすすめ♡温泉ではないですが、お部屋に2人用の半露天寝湯風呂が付いていて、大自然を眺めながら手足を伸ばして入浴できる贅沢なお部屋です。2人で入れるので、おしゃべりしながら長湯を楽しんでみて。

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夕食は柔らかい口当たりの「山形牛のロースト」などをメインとした和食膳。数品ずつ係の方がお料理を運んでくれるので、ご飯を早めに食べたいなどのリクエストにも対応してくれます。細やかな心配りがうれしいですね。お食事に合わせて、山形の地酒を添えればさらに女子トークに華が咲きますよ。

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洗練された雰囲気が漂う「旅館藤屋」は、建築家・隈研吾氏が手掛けたおしゃれ宿。ステンドグラスや竹、和紙が織りなす屋内は、シンプルながらも五感が研ぎ澄まされる空間です。館内には24時間利用できるプライベート温泉も5つあり、心も体も癒やされます。温泉街のレトロな雰囲気も楽しみながら、おしゃれにステイしたい女子にぴったり◎

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全室が銀山川に面する3タイプ8つの客室があります。どのお部屋も手漉き和紙が壁紙になっていて、ほっこりと心安らげる空間になっていますよ。「Type(タイプ) A」の客室は、約10畳のお部屋に広縁とプライベートバスが付いていて広々♪お部屋でも、モダンな雰囲気のお風呂を満喫できます。

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お食事はお部屋食。非日常を味わってほしいという思いから、丁寧に下処理をされた食材を使用し、季節ごとの旬を取り入れた献立になっているのだそうですよ。温泉街で食べ歩きを楽しんだり、小食だけど沢山の種類を味わいたい方には、美味しいお料理を少しずついただける「藤屋嬉(うれし)懐石プラン」がおすすめ。自分たちに合った和懐石は、心も満たしてくれますね。

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日々の喧騒を忘れて、和の雰囲気にどっぷりひたりたいなら「古山閣(こざんかく)」へ。こちらのお宿は、鏝絵(こてえ)と呼ばれる漆喰で細工された絵が飾られた外観が美しい木造旅館。大正時代の趣を残すテーブルや時計のある館内に1歩足を踏み入れれば、タイムスリップしたような気分に。湯量が豊富な源泉掛け流しの貸切露天風呂もあり、疲れた体も癒やされます♡

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客室は、イタリアンを味わえるオーベルジュスタイルの「新館クラノバ」と、大正時代の雰囲気を感じさせる「本館」から選べます。モダンな洋室で温泉街を眺めながらリラックスするなら、「新館クラノバ」へ♪女子グループで学生旅行のような気分を楽しむなら、大部屋でワイワイ過ごせる本館の和室がおすすめです。お好みのスタイルや、予算に合わせて選んでくださいね。

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本館に宿泊の方のお食事は、山形の素材をふんだんに使用。山形県のブランド米「つや姫」のご飯や、A5ランク尾花沢牛の温泉蒸し、蕎麦まんじゅうなど滋味溢れるご当地の味覚を堪能しましょう。春は山菜、秋はキノコなど、その時期の旬の食材が味わえることもあるので、季節を変えて何度も訪れたくなるお宿です。

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「瀧見舘」は、温泉街を眼下に望む山々に囲まれた隠れ宿。最寄り駅からの送迎だけでなく、夜の温泉街への無料送迎のサービスがあり、車が無くても銀山温泉の観光を楽しめます♪「白銀の滝」を眺められる展望露天風呂では、四季の移ろいを眺めながら心身共にデトックスできちゃいますよ。

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客室は「別邸 瀧見舘」に4タイプ、「本館」に2タイプあり、全て「和モダンツイン」のお部屋です。どのお部屋からも豊かな自然が眺められ、冬は荘厳な雪景色が目の前に！日常を忘れられる特別な空間です。暖かなお部屋で銀世界を眺めながら、まったりと女子トークを楽しみましょう。

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「別邸 瀧見舘」1階にある「そば処 瀧見亭」の手打ち蕎麦は、ぜひ味わっていただきたい一品。尾花沢産の蕎麦粉を使い、挽きたて・打ちたて・茹でたてにこだわった、ここでしか味わえないお蕎麦の味は、忘れられない旅の思い出になりますよ。「そば処 瀧見亭」は通常ランチ営業のみですが、懐石料理プランで予約すれば夕食でいただけるので、ぜひ堪能してみてくださいね。

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「能登屋旅館」は、国の登録有形文化財にもなっている歴史ある老舗旅館。大正10年に完成した当時から変わらない階段は、飴色の美しい艶が時の流れを感じさせてくれます。また、開業から姿が変わらない洞窟風呂は現在貸切り風呂として利用が可能。大正ロマンに思いを馳せながら、贅沢な時間を過ごしてくださいね。

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全15室ある客室は、登録有形文化財に指定されている「本館」と、渡り廊下で繋がった「別館」に分かれています。室内は光と影が入り交じる心安らぐ空間。和室1間タイプのほか、和室2間や和室＋ベッドルーム付きのお部屋もあるので、お好みの客室から選んでみて。和室タイプのお部屋は、みんなで布団を並べて修学旅行のような気分でグループ旅行も楽しめますね。

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夕食は季節の山菜やきのこ、尾花沢牛のしゃぶしゃぶや鴨汁など、地元産の食材を使ったお料理をいただきましょう。山形県では郷土料理として親しまれていた鯉料理も味わえるので、旅情を感じるお食事時間になりますよ◎朝食はお食事会場で、旅館ならではの素朴で優しい朝ごはん。美味しいご飯を前に、会話も弾みます♪

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今回は、銀山温泉にある女子旅で行きたい旅館をご紹介しました。大正時代の景観を色濃く残す銀山温泉は、温泉だけでなく風情ある街並みや、レトロな雰囲気も楽しめるおしゃれスポット♪そんな銀山温泉を旅するなら、写真に収めたくなる客室や、日常を忘れておしゃべりを楽しめるお部屋に泊まって、旅の気分を盛り上げてみませんか？気になるお宿を見つけたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。