2016年06月16日

胸やけするほどのマグロに悶絶!青森・鶴亀屋食堂がハンぱない!

胸やけするほどのマグロに悶絶!青森・鶴亀屋食堂がハンぱない!

青森観光の楽しみといえば、新鮮な海の幸が味わえるところ。なかでも、県内各地で漁獲されているマグロは、エサを豊富に食べているため、脂のノリが最高~!そんな、おさかな天国・青森において、超大盛のマグロ丼を提供しているのが、青森市の浅虫にある「鶴亀屋食堂」。安くて美味しくてトロける、そして異様に盛られたまぐろをご紹介します。

青森のマグロは日本一!

まぐろといえば、青森県の大間の本まぐろが最高級といわれ、確固たる地位を築いていますよね。

日本近海に生息するクロマグロ(別名:ホンマグロ)は、春~夏にかけ温暖な海域で産卵し、ふ化した稚魚は暖流に乗って北上します。ほかの魚やイカなどを食べて大きくなり、青森県沖にやってくる頃には、平均100kg前後にまで成長します。津軽半島の近海は、プランクトンが大量に発生する条件が整っているため、様々な魚介類が集まってきますが、それら豊富なエサを食べている青森のマグロは脂が良くのっていて肉厚。

青森のマグロは日本一!618892

出典:

肉厚で脂がのってるよ~。

マグロ一匹、1億超えっええええ!

クロマグロは、日本沿岸で漁獲されるマグロ類としては最大種で、大きなものでは全長3m・体重400kg以上に達することもあるそうです。「黒いダイヤ」と称されるほどの高級魚で、2013年に築地市場で行われた初セリでは、1億5,540万円という高値が付きました。これだけあれば東京都内にそこそこ高級な家が建ちますよね。

マグロ一匹、1億超えっええええ!618885

出典:

わざわざ食べに行く価値あり!「鶴亀屋食堂」

青森県内には美味しいまぐろをいただけるお店が数多くありますが、そのなかでも、規格外の特大メニューでマグロをたらふく食べられることから、地元の人はもちろん観光客からも人気を集めているのが「鶴亀屋食堂」です。一度でいいから飽きるほど、まぐろを食べたい!と思っている方はぜひ行ってみましょう。

わざわざ食べに行く価値あり!「鶴亀屋食堂」618921

出典:

いくらはキラキラ輝き、マグロはぶ厚い!首都圏で食べるといくらするのか...まさか、この丼一杯で5,000円とかしたりして...値段が気になるところです。

浅虫温泉駅から徒歩5分

「鶴亀屋食堂」外観 618923

出典:kisidanさんの投稿

青森駅から八戸方面へ電車で約20分、駅舎横に無料の足湯が備えられた浅虫温泉駅で下車します。浅虫温泉といえば、温泉ですが、メインはまぐろですよ~。鶴亀屋食堂は、浅虫温泉駅から北へ約5分ほど歩いた国道4号線沿いに立地しており、ドライブインといった店構えをしています。

「鶴亀屋食堂」内観 627332

出典:りょう123さんの投稿

中は、漁港にあるような大衆食堂といった様子。地元民や観光客がたくさん訪れます。

お目当てのまぐろ丼、どれにする~?

看板メニューは、まぐろ丼。ミニ、小、中、大と4サイズから選べます。丼に盛られるマグロの種類や部位、分量は店主の気分次第と、全てが豪快なメニューで、ボリュームはもちろん、価格の安さ、鮮度の良さも抜群です!こちらのサイズを目安にどうぞ。

きゃーっ!デカすぎ~というか盛りすぎ~!

「鶴亀屋食堂」料理 618931 これが噂のマグロ丼!

出典:十八番さんの投稿

高さも凄いですが、ひと切れの厚みもやばい!そして軽く20枚は超えてます。ご飯がみえません。まぐろ丼に漬物、味噌汁がついてきます。ちなみにご飯が足りなくなった方は追加オーダーできます(有料)。

「鶴亀屋食堂」料理 627326 マグロ丼(中) 3,000円

出典:poopeejpさんの投稿

こちらはまぐろ丼(中)サイズ。どうやって盛り付けしているのかしら?

時期によっては国産の高級品が入荷することも

時期によって、タワーのようにデカ盛りになったり、大間産や三陸沖の高級品が入荷する日もあるそうです。どのまぐろに当たるかはお店に行ってみないとわからないのもワクワクしますね。それにしても、とろけるまぐろが2~3,000円でお腹いっぱい堪能できるので、超お得です。

「鶴亀屋食堂」料理 626747 チョモランマなマグロ丼(小)

出典:loroさんの投稿

赤身を中心に中トロ、大トロがのっています。

「鶴亀屋食堂」料理 626737 ご飯は遥か先…

出典:十八番さんの投稿

安心してください。取り分けながらいただけます。しかし、めくってもめくってもまぐろ!いくらまぐろ好きでも飽きます!

てか、美味しいの?

まぐろは、外国産のものを仕入れるときもあります。外国産のものだからといって、決して侮れません。まぐろの目利きが選んだ、臭みもなく脂ののった美味しいまぐろを提供しています。冷凍物では味わえない、さっぱりした赤身やコクのある中トロなど生のまぐろは意外にも飽きません。

「鶴亀屋食堂」メニュー 626801

出典:どっちもどっこいさんの投稿

三陸産のメバチマグロがあるときは絶対注文しましょう!

天ぷら丼もありえないほど積まれています。グループで行って、天ぷらを箸休めにしつつ、まぐろ丼を制覇するのもよさそうです。

「鶴亀屋食堂」料理 627333

出典:南幌さんの投稿

こちらはまぐろの中落ち丼。これで2,000円!

「鶴亀屋食堂」料理 626769 マグロウニハーフ丼アップ

出典:ラーメン平社員さんの投稿

ウニ好きさんにはたまらない、まぐろとのハーフ丼もあります。

まぐろ丼をはじめ、イカ刺身などの各種定食、天ぷら、カレーライス、ラーメン、蕎麦など、様々なメニューも用意されていますが、いずれもボリューム満点。鶴亀屋食堂といえば、やはりデカ盛りのまぐろ丼、かなりの量なのでおなかを空かせてチャレンジしましょう。

鶴亀屋食堂の詳細情報

鶴亀屋食堂

浅虫温泉 / 食堂、丼、海鮮

住所
青森県青森市大字浅虫字蛍谷293-14
営業時間
[月]  11:00 - 15:00(L.O. 14:30) [火]  11:00 - 15:00(L.O. 14:30) [水]  11:00 - 15:00(L.O. 14:30) [木]  11:00 - 15:00(L.O. 14:30) [金]  11:00 - 15:00(L.O. 14:30) [土]  11:00 - 15:00(L.O. 14:30) [日]  11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
平均予算
  • ¥4,000~¥4,999
  • ¥2,000~¥2,999

お腹を満たした後は温泉を満喫!

まぐろだけ食べて帰るのもモッタイナイ!周辺を散策して、温泉にも入っていきましょう。
浅虫温泉駅を中心に、宿泊施設は約40軒ほど営業しており、大型ホテルが並ぶ通りの裏手には、ヨットハーバーや海水浴場があり、駅から少し足をのばしたところには、展望所を備えた森林公園が広がっています。

お腹を満たした後は温泉を満喫!618981

出典:

すぐ近くは海。

浅虫温泉の日帰り浴場

浅虫温泉が栄え始めたのは、東北線が開通した1891年以降からで、あの太宰治や棟方志功も入浴を楽しんだそうです。
国道4号沿いにある道の駅「ゆーさ浅虫」の共同浴場で、日帰り入浴はいかがですか。お土産や地元食材も手に入ります。入浴後のソフトクリームも人気ですよ。

周辺スポット「浅虫水族館」

周辺スポット「浅虫水族館」619007

出典:にっし~さんの投稿

イルカとアシカのショーや、近海はもちろん世界中から集めた、珍しい海洋動物を見学できる「浅虫水族館」も人気のスポットです。

周辺スポット「浅虫水族館」627554

出典:

まぐろをたらふく食べた後に、水族館へ行きお魚三昧な一日を楽しむのもいいですよ。

まとめ

いかがでしたか?鶴亀屋食堂でまぐろのデカ盛りを満喫した後は、山と海に恵まれた自然情緒ある温泉街で周辺観光も楽しんでみてくださいね。

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