ジュゴンからダイオウグソクムシまで！魅惑の「鳥羽水族館」

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本物そっくりの岩にトドやアザラシが日向ぼっこをする「海獣の王国」。アシカやトドが自然に群れてたわむれる姿が見られます。下の階に降りればプールで泳ぐアザラシを見ることもできますよ。

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数億年前から形を変えずに生き続ける、そんな「生きる化石」と呼ばれる生物たち。「古代の海」ではカブトガニやオウムガイ、古代魚のアリゲーターガーなど「生きる化石」たちが展示されています。

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「コーラルリーフ・ダイビング」ではカラフルな熱帯魚やウミガメ、サンゴ礁などまるでスキューバーダイビングをしているかのような鮮やかな景色が楽しめます。

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美しいサンゴ。水族館で海中体験をしてみませんか？

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「伊勢志摩の海・日本の海」では、伊勢湾や熊野灘に生息するウツボやカニ、エビ、フグなどが展示されています。普段食べているカニやエビが生きている姿を見ると、感慨深いものがありますね。

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かわいらしい顔で人気のスナメリも、日本海や瀬戸内海など日本沿岸に多く生息する哺乳類です。

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「ジャングルワールド」では、南米のアマゾン、東南アジアなど熱帯雨林地方に生きる生物たちが展示されています。中でもアフリカマナティやカピバラなどの癒し系の動物たちが大人気です。

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水辺に生きる両生類や爬虫類が展示されている「奇跡の森」。世界の珍しいカエルやカメ、イグアナなどが展示されています。

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「奇跡の森」の一番人気はワニ。間近で迫力満点のワニの姿が見られます。

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日本で唯一、飼育展示のジュゴンが見られる「人魚の海」。鳥羽水族館のジュゴン「セレナ」は1987年フィリピンのアキノ大統領から友好の印としてプレゼントされたものです。

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「極地の海」では、アラスカ周辺に生息するラッコや南米チリに生息するイロワケイルカなど、北極南極に近い極寒の地に生きる生物たちが展示されています。ラッコがお腹で貝を割る姿は一度見るとメロメロになりますよ。

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イロワケイルカは2015年の夏に子供が生まれました。親子で寄り添って泳ぐ姿が見られます。

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「水の回廊」はペンギンやペリカン、カワウソなどの人気の生き物が間近で見られる人気エリアです。

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「水の回廊」では1日数回セイウチのパフォーマンスショーが開催されます。手に届きそうな距離でパフォーマンスするセイウチの迫力と面白さは見ものです。
なんと2016年6月26日には赤ちゃんも生まれました。

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「へんな生きもの研究所」では人気のダイオウグソクムシを始め、不思議な形や生態の生き物たち約55種類300点が展示されています。

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鳥羽水族館は、JR・近鉄鳥羽駅から徒歩10分程度のところにあります。車なら、伊勢自動車道伊勢IC下車、伊勢二見鳥羽ライン経由で約15分です。隣には立体駐車場もあるので車でも安心です。

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最寄駅は近鉄中之郷駅（鳥羽水族館まで徒歩5分）になりますが、近鉄特急やJRも停まる鳥羽駅が便利です。向かう途中にお土産店や海沿いの景色が楽しめます。

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