2016年07月23日

おばあちゃんウケ間違いなしの東京土産。老舗の和菓子8選
お盆や年末年始といった帰省時期。あなたの帰りを心待ちにしてくれている、おばあちゃん・おじいちゃんへお土産を買っていきませんか?東京には大好きなおばあちゃんがきっと喜んでくれる、老舗の和菓子がたくさんあります。有名店から知る人ぞ知るお店まで、日持ちする和菓子に限定してご紹介します。
浅草が本店。その他販売店多数
「舟和」といえば、「芋ようかん」が人気ですが、東京土産には「黄金色の芋金貨」がおすすめです。賞味期限が50日から57日と、とっても長いのです。受け取った方が、ゆっくりと召し上がることができます。国産の紅あずまを使用した、ノンフライのさつま芋チップスという外見です。さつま芋の自然の甘さに、ほんのり塩味がきいています。
2.錦豊琳の「かりんとう」
東京駅のグランスタ店など数店舗
「日本橋 錦豊琳」のかりんとうは、国産小麦を100%使用し、それぞれの味のフレーバーもすべて本物の素材を使っています。「きんぴらごぼう味」なら、生地を乾燥ごぼうに練りこんで、さらに辛みをつけています。一回で食べきるのにちょうどよいサイズのパッケージで、しかも賞味期限は90日です。
3.塩瀬総本家の「袖ヶ浦最中」
新富町が本店。その他首都圏主要駅に数店舗
「塩瀬総本店本店」の創業は室町時代で、徳川家康が江戸入りした時、現在の場所に移ってきた老舗中の老舗です。看板商品は「志ほせ饅頭」ですが、九代目市川団十郎が考案して命名した「袖ヶ浦最中」も人気商品です。
塩瀬総本家 本店の詳細情報
4.豆源の「豆菓子詰め合わせ」
麻布十番本店のみ
「豆源 麻布十番本店」では豆菓子だけで50種類販売されています。賞味期限は60日ほど。おかきとのセット商品もあります。
豆源 麻布十番本店の詳細情報
5.たぬき煎餅
麻布十番が本店。その他日本橋・渋谷に2店舗
「たぬき煎餅」の手焼き煎餅は、狸の形をしています。中でもお土産に喜ばれているのが、かわいらしい小狸の絵が描かれた「わらべ狸」です。1口サイズで5種類の味が楽しめます。1口サイズでもしっかり狸の形をしていますから、お年寄りだけではなく、お子さまのいる家庭への東京土産にも喜ばれます。賞味期限は90日です。
6.清月堂本店の「おとし文」
東銀座が本店。その他渋谷駅・東京駅に3店舗
「おとし文」は、「銀座 清月堂本店」の看板商品です。素材にこだわって作られており、リーズナブルな価格で購入できます。こし餡の甘味と、まろやかな卵黄の風味は抹茶のお茶うけに人気です。賞味期限も20日あります。
7.青野総本舗の「鶯もち」
六本木 本店のみ
「青野総本舗」の名物和菓子が「鶯もち」です。かつて、松尾芭蕉が麻布の地で鶯の鳴き声を聞いたことを俳句にしました。『鶯を たづね たづねて 阿左布まで』です。この歌をイメージしたのが「鶯もち」です。素材はすべて国産で、添加物は一切使っていません。上品な舌触りと、甘味が人気です。賞味期限は7日です。
8.笹屋菓子舗の「もちどら」
根津本店のみ
東京土産でどら焼きを選ぶなら、「笹屋菓子舗」の「もちどら」がおすすめです。1個ずつ真空パックされているおかげで、製造日からの賞味期限は7日なんです。どら焼きの中には、日持ちさせるために砂糖を大量に使って甘ったるいものがあります。しかし、真空パックの「もちどら」は自然な甘さが味わえます。古き良き時代のどら焼きですから、お年寄りに喜ばれます。
笹屋菓子舗
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
いかがでしたか?
日持ちのする老舗の和菓子をご紹介いたしました。いずれも東京土産として人気の和菓子です。帰省のお土産の一つに、ぜひ買いに行ってみてはいかがでしょうか?
*各商品の賞味期限については、基本的には製造日からのものになります。実際の賞味期限日については、ご購入の際にご確認をお願いいたします。