江ノ島の旬を味わおう！生しらす丼を堪能できるおすすめ店11選

海が恋しくなったらつい行きたくなる江の島。サーフィンをする人や、ワンちゃんの散歩をする人、幸せそうにデートするカップル、鎌倉も近くて、風情のある江ノ電。湘南エリアには、ゆるりと平和な風景がひろがっています。でも夏の時期、人々が求めてやってくるのは……これですよね。

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湘南地方は国内有数のしらす漁場のひとつ。しかし新鮮な生しらすはいつでも食べられるわけではありません。湘南のしらす漁は1〜3月にかけて禁漁期間に入るからです。ただ、湘南地方のしらすは、4〜5月頃・7月・10月と1年に3回旬を迎えます。禁漁期間を除けば、ほぼ一年中しらすが揚がるということになりますね。基本的には春が旬と言われるしらすですが、少し身の大きい秋しらすも、春しらすに負けず劣らず美味しいそうですよ。

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江ノ島と生しらす丼、最強の組み合わせです。ただ、生しらすの旬の時期はお店も大変込み合うので、ランチの時間を念頭にぐるりと散策しつつ、おいし〜い生しらす丼をいただきましょう。江ノ島周辺にはたくさんのお店がありますので、イチオシのお店をいくつかご紹介します。

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「きむら」は、江ノ島電鉄の江の島駅から歩いて約25分、小田急江ノ島線片瀬江の島駅からは徒歩約15分の距離にある磯料理の人気店。こちらではしらすに限らずさまざまな磯料理が味わえます。ハマグリやサザエなど、そのまま焼いたものもおすすめです。ランチに嬉しい定食や丼だけでなく、一品料理も種類豊富なのでお酒と一緒にいかがでしょうか。

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おすすめは生しらすと釜揚げしらすが両方楽しめるハーフ丼。生しらすだけを食べていてはもったいないかも？というくらい、釜揚げしらすも絶品なんですよ。

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ぷりぷりの焼きハマグリも人気の一品です。汁まで一気に吸いこみ、日本酒をくいーっと押し込みたくなる美味しさ。焼きハマグリはごはんとみそ汁、お漬物がセットになった定食もあります。

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「しらすや」は、網元 堪浜水産の直営のしらす料理専門店。獲れたてしらすや、腰越の新鮮な魚介類がいただけます。鮮度抜群の生しらす丼だけでなく、釜揚げしらす丼やしらすかき揚げ丼などメニューも充実。地魚のお刺身やから揚げなども揃っていて、魚介好きの方にはたまらないラインナップです。

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網元直営の「しらす料理専門店」だけあって、しらすの食べさせ方にも工夫がたっぷり。「しらすづくし定食」「しらすざんまい定食」などは、生しらすはもちろんのこと、揚げ、漬け、などいろいろな食べ方でしらすを楽しませてくれます。

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生しらす・釜揚げしらすにアジやワラサの刺身も乗ったお得な三色丼もおすすめ。新鮮な海鮮が揃う江ノ島ならではの贅沢な丼を堪能しましょう。

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お店は江ノ島電鉄の腰越駅から歩いて約3分という好立地。近くに勘浜水産の直売所があるので、お土産に地魚やしらすを購入してみてはいかがでしょうか。

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江ノ島電鉄の腰越駅から歩いて約2分の場所にある「池田丸」。「今日はしらす丼だけ食べられればOK！」という方は、丼のみオーダーする人専用の3階席へ。混みあうお店ですが、このシステムがあるので比較的スピーディに食事をすることができます。

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生しらすだけの丼もありますが、「釜揚げも食べたい！」という方には2色丼がオススメ。生姜と大根おろし、違う薬味で2種類のしらすを味わえる贅沢な丼です。ぜひ味や食感の違いを堪能してみてくださいね。

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おつまみも充実しているので、明るい時間から居酒屋使いができるのも嬉しい。生シラスだけでなく珍しい地魚の料理も味わえます。腰越湾で獲れた魚介のみを常時20～30種類取り揃えているので、訪れる度に美味しい魚との出会いがあるかも。江の島ビールと合わせてぜひどうぞ。

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日本料理のお店「松川」が出している「ちょこ網料理」のお店です。ちょこ網とは定置網の名称で、「目の前で獲れた魚をさっと料理して出しますよ」というような雰囲気。元が日本料理店というだけあって、しらす丼ひとつとって美しい盛りつけに、気分も盛り上がります。

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「鯵しらす丼」の美しい盛り付けに思わず嬉しいため息がもれそう。観光客の多い土地柄にもかかわらず、良心的なお値段でお食事ができるという点でも評判です。リーズナブルに料亭の雰囲気を味わいたい方におすすめ。

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お店は江ノ島電鉄の江ノ島駅、江ノ島線片瀬江ノ島駅から歩いて約5分。洲鼻通りの中ほどにあります。晴れた日は外での食事も◎土・日・祝には店頭で地魚を焼いていて、香ばしい匂いがあたり一面に漂います。

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江の島でしらす……と言えばこのお店ははずせません。江の島だけでも3店舗をチェーン展開している「とびっちょ」は、生しらす丼はもちろん、しらすかき揚げ丼や、その日のおすすめ品をたっぷり盛った「とびっちょ丼」も大人気。また、しらすアイスやしらすパンなど、ちょっと面白いしらすフードが楽しめるのもポイント。もはや「観光スポット」として楽しめるお店です。

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「とびっちょ本店」は、江ノ島線片瀬江ノ島駅から徒歩約10分。休日には行列必至の人気店なので、時間に余裕を持って出かけましょう。丼物だけでなく、おつまみや一品料理も充実しているところも魅力的。江の島ビールやしらす酒など、ご当地のお酒とのマリアージュも楽しめます。

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もし時間がない時には生シラスやしらすパン、しらすアイス、しらすコロッケなどのテイクアウト商品がオススメ。特に魅力的なのがお店の外でさっと買って食べながら歩ける「立ち食い生しらす」。お店で食べる時間が無い時にも生しらすが食べられるのは、嬉しいですね。江の島の散策のお供にピッタリです。

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江の島・メインストリート沿いに80年以上も店を構えているという老舗食堂。名物はもちろん生しらす丼です。三杯酢と醤油をお好みの量だけかけて食べるスタイル。ほんのりと苦味のある生しらすと三杯酢の相性は抜群と評判です。

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お店は江ノ島線片瀬江ノ島駅から歩いて10分位の場所にあります。超老舗といっても、店構えは、清潔で入りやすいです。店頭で焼くサザエの香りに誘われて、ついつい覗いてみたくなりますね。丼以外では、ハマグリの入った塩ラーメンなどが人気だそう。

出典：海辺の肴さんの投稿

江の島の頂上までのぼったら、海を見ながら食事をしたくなりますよね。それなら、片瀬江ノ島駅から徒歩約30分の場所にある「江ノ島亭」へ。眼下に海が広がる、ロケーション抜群の老舗の食堂です。せっかくならテラス席や窓側の席を狙って行きましょう。絶景を目にしながらの生しらす丼は、格別の美味しさ。

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こちらの生しらす丼は、軽く薬味がふられているのがポイント。ほんのり苦味のある生しらすと薬味が相まって、まずは何もかけずにそのままいっちゃいましょう。

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丼メニューは、ほかにも目移りしそうなほど種類が豊富。しらす二色丼、しらすかき揚げ丼、サザエを玉子でとじた江ノ島丼や、まかない丼も人気です。なかでも、お店発祥だという「江ノ島丼」は名物料理のひとつ。大ぶりのサザエを卵とじにしたというこちらの丼ぶりは、磯の香りと卵の甘さが堪らなくクセになる絶品。ぜひ一度味わってみては。

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「海鮮料理 天海」は、片瀬江ノ島駅から歩いて約10分。江ノ島参道沿いにある、大人の酒場のような素敵な雰囲気のお店です。カウンター席もあるので一人での利用も気兼ねなくできます。江の島まで小旅行に来たのならお酒を飲んで、海の幸をつまむ。最高の一人旅になりますよ。

出典：Sean☆さんの投稿

「鯵と生しらす丼」や「キンメと生しらす丼」など、ほかのお刺身と二種盛りになっているしらす丼がおすすめです。水槽にはイセエビ、魚、イカなどが泳いでいて見ているだけでも楽しそう。お願いすれば、水槽から出してお刺身にしてもらえます。

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お店おすすめの「カワハギの肝和え生しらす丼」。カワハギは水槽で泳いでいるものなので、新鮮そのもの。

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「藤波」は片瀬江ノ島駅から歩いて約11分。店頭にメニューが書かれた黒板がずらりと並ぶ、海鮮料理の人気店です。

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こちらのお店でいただけるちょっと珍しい丼が、三品しらす丼。生しらす、釜揚げしらす、漬けしらすの三種類のしらすが一度に楽しめます。漬けしらすは他のお店ではなかなか食べられないので、ぜひトライを。また、二色丼、三色丼なら、乗せるものを自由に選べます。オーソドックスに、生しらす×釜揚げしらすでも間違いない美味しさですが、いくらやカニ、甘エビのお刺身などを選ぶ人も多いのだとか。う～ん、これは迷っちゃいますね。

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好きなネタを2、3品選んで定食にしてもらうこともできます。お値段は丼と一緒なのも嬉しい。ネタのラインナップは変化するので、何度行っても飽きずに楽しめます。

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「江の島 貝作」は、片瀬江ノ島駅、江の島駅からそれぞれ徒歩約10分。江の島弁天橋を渡った先にある、いつも観光客で賑わっているお店です。席数が多いので、大人数で訪れるにもぴったり。展望のよいレストランなので、まず腹ごしらえしたいときにもおすすめ。

出典：maron0904さんの投稿

生しらすだけの丼も人気が高いですが、生と釜揚げの食感の違いを楽しめる二色丼をぜひ。丼一面にしらすが敷き詰められていて、2種類のしらすを余すことなく堪能できます。

出典：6_6さんの投稿

江ノ島といえば、魚介類の食べ歩きも外せません。店名にもある、さまざまな種類の"貝"が炭火焼きにして提供されるので、香ばしい良い匂いについつい誘われてしまいそう。

出典：Uki203さんの投稿

「食堂 遊覧亭」は、片瀬江ノ島駅から歩いて約24分。江の島展望灯台から、さらに島の奥に向かう途中に道沿いにあります。こちらのお店の魅力は、何と言っても湘南海岸が見渡せるその展望の良さ。夏は窓を開放してくれるので、心地良い潮風を感じながら食事を楽しめます。

出典：ha_yo728さんの投稿

海を見ながら味わうなら、プチプチとした食感の"生しらす"と、上品な甘さとぷりっとした食感の桜エビのハーフ丼がおすすめ。どちらも生で味わえるのは季節限定。旬の味をたっぷりといただきましょう。

出典：湘南の宇宙さんの投稿

しらすが広く食べられる前は、サザエがメジャーだったとか。地元で獲れたサザエを卵でとじた、名物の江の島丼も食べてみて♪

出典：-Miyuki-さんの投稿

江ノ島の生しらす丼、どれも美味しそうでしたね。生しらすは、天候不良などで揚がらない時があるため、禁漁期間の1月〜3月を外したとしても必ずしも食べられるとは限りません。絶対に生しらすが食べたい！という時には、気になるお店をチェックして事前に電話などで確認しておくのが良さそうです。江ノ島観光とともに、美味しい生しらすを味わう喜びは、お口が幸福になること間違いなし♪