2016年08月30日
感動的な美しい並木道!滋賀「メタセコイア並木」の絶景
滋賀の高島市にあるメタセコイア並木。約500本ものメタセコイアが植えられた、約2.4kmにも及ぶ並木道です。なんといっても、その美しすぎる並木道に、言葉を失うほど感動!ドライブにも最適です。紅葉の季節、そして新緑、雪化粧に至るまで、四季を通じて楽しませてくれる並木道をご紹介します。
メタセコイアの木が約500本も並ぶ「メタセコイア並木」が滋賀県にあります。広大な土地にある並木道の、スケールの大きさにはかなり圧倒されます。四季を通じて美しい絶景を楽しませてくれる、メタセコイア並木道の魅力をご紹介します。
メタセコイアは、ヒノキ科の針葉樹で、日本名を「曙杉」といいます。成長すると高さ15~20m、太さ1.5mの大木になります。針葉樹ということもあり二等辺三角形の形をしていて、とても姿のいい木です。
春に芽吹いて夏に葉をつけ見事な新緑になり、秋には黄色から赤茶色になり紅葉します。冬には落葉し裸樹になり、雪とのコントラストが美しいです。特に新緑と紅葉は、とてもきれいな色に染まるのでとても見応えがあります。
メタセコイア並木は、滋賀県高島市マキノ町の小荒路牧野沢線(県道287号線)の蛭口~牧野にあります。昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたことが始まりです。今や約500本、総長2.4kmの見事な並木道になっています。
平成6年には読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定されました。
アクセスは電車でJRマキノ駅を下車し、バスで「マキノピックランド」を下車してすぐです。また車で来たいという方は、無料のマキノピックランド駐車場を利用すると便利です。
メタセコイア並木道の詳細情報
農業公園マキノピックランド(農事組合法人マキノ町果樹生産組合)
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
メタセコイア並木道は、年間を通して楽しめる場所です。ぜひ、壮大な並木道をドライブしてください。