2023年07月14日
「耳をすませば」の舞台!東京「聖蹟桜ヶ丘」を巡ろう
誰もが一度は見たことがある、ジブリの名作「耳をすませば」。胸キュンしすぎて、身悶えた女子も多いのではないでしょうか。そんな「耳をすませば」の舞台となっているのが、東京・多摩市なんです。雫が駆け抜けた場所や、告白された場所や聖司の秘密の場所などに行くことができますよ。物語の中に入っているかのような気分で、各地を巡ってみてくださいね。
「俺と結婚してくれないか?」。まだ長い人生のスタートラインを駆け出したばかりの2人、幼いながらも懸命に自身の生き方や人を愛するという気持ちを模索する姿に誰もがグッと来た事があるであろう作品、ジブリの「耳をすませば」。この作品の舞台となったのが、多摩市「聖蹟桜ヶ丘」です。
観た事がある方はもちろんですが、観たことのない方も絶対に巡ってみたくなる素敵な場所へとご案内します♪
雫が乗っていた電車には、なんと猫が乗っていました!その猫は「ムーン」。雫とムーンが降り立った場所がこちら、「聖蹟桜ケ丘駅」の駅前です。駅を出た後の街並みも作中で観る事が出来ます。
聖蹟桜ケ丘駅はこういった散策マップが置いてあるので、とても参考になるかと思います!
駅を出て、左にずっと行くと「いろは坂」の入口があります。「いろは坂」は、東京都多摩市桜ケ丘4丁目にある坂道です。この坂、けっこうきついので、ご注意ください。ここを登ると、「地球屋」のモデル地とされるロータリーが見えますよ。けっこう登るんですけどね。
「ただの友達か? これからもか? そうか…」と切ない杉村。ここで、映画のワンシーンを再現すると楽しくもあり、切なくもなります。
ノア洋菓子店の詳細情報
「耳をすませば」の舞台を巡るにあたって、前日の映画鑑賞はもちろん行いましょう!そしてこれを知っておくと、さらに楽しくなるポイントを紹介します。
2010年に設置された「青春のポスト」。デザインは「地球屋」が元になっています。屋根の猫や壁に寄り添った自転車などにも注目!ポストに投函したものは、実際には郵送されません・・・。自分の夢や目標を記して投函し、その夢が叶ったらその報告をつづって、また投函しに訪れてほしいというものです。
駅にもマップがありますが、事前にこちらを手に入れておくと楽に観光ができます。「桜ヶ丘商店会連合会オフィシャルサイト」で、PDFがダウンロード可能です。
ジブリ映画の作品には必ずモデルとなる国や地域があります。数あるジブリ作品の中で女子がキュンキュンしてしまうのはやっぱり「耳をすませば」ではないでしょうか?カップルで巡るのもロマンチックで素敵です!女子同士でキャーキャー言いながらあちこち巡るのも、とても楽しいと思います!ぜひ皆さんも、「耳をすませば」の世界に浸ってみて下さい!