富山県高岡市のB級グルメ！「高岡コロッケ」のおすすめ店8選

「高岡コロッケ」は、高岡市が全国でも指折りのコロッケ消費量を誇ることから、町おこしとして始められたB級グルメ。コロッケの中身はお店によって違いがあり、なかには地元の特産品である白えびを使った贅沢なものもあります。「高岡コロッケ」は市内の精肉店や飲食店で提供されています。今回は「高岡コロッケ」が美味しいおすすめの店をご紹介しましょう。

創業40年、地元で親しまれるお肉屋さん「丸長精肉店」。コロッケはじゃがいも主体のシンプルなもので、衣はカリッと、中はホクホク。揚げ物は、注文してから揚げてくれるようなので、揚げたてアツアツが楽しめます。コロッケのほかにも、ソーセージの串揚げやハムフライ、お惣菜なども人気。どれもとてもリーズナブルです。

お肉屋さんですが揚げ物コーナーがあり、揚げたてアツアツが食べられます。テレビでも紹介されたコロッケは、北海道産のジャガイモ使用で甘みがありホクホクしています。もちろん、衣はカリッとサクッと香ばしく、はふはふ食べるおいしさはたまりません。JR「高岡駅」から10分程度のところにあります。

「らぁめん 次元」は、富山ブラックラーメン（黒醤油ラーメン）をはじめ、高岡コロッケやとろろ昆布おにぎりなど地元の名物を充実させた人気のラーメン店。この3つがセットになった「ご当地グルメセット」もあります。このお店の高岡コロッケは、少し甘めで、お肉屋さんのコロッケのような懐かしい味だとか。

「万葉の里 高岡」は、高岡市の国道8号線「高岡インター」の近くにある道の駅。白えび天丼やレモンラーメン、富山ブラックなどで知られます。コロッケは、人気の「高岡大仏コロッケ」（上の写真）をはじめ、特産品を使った贅沢な「白えびコロッケ」やブランド牛「氷見（ひみ）牛コロッケ」、ほうれん草入りの「グリーンコロッケ」や全国コロッケフェスティバルで日本一に輝いた「ブラックコロッケ」（下の写真）など約10種類もあります。大仏コロッケは直径14㎝のビッグサイズです。

「アルペーゼ」は、種類豊富なコロッケやコロッケ定食が揃うコロッケカフェ。上の写真の左のコロッケは「高菜おにぎりコロッケ」で、右は「ツナまよコロッケ」。「ふつうのコロッケ」のほかにも「チキンライスコロッケ」「明太子コロッケ」「昆布コロッケ」「ライスかれーコロッケ」「ハムサラダコロッケ」など変わり種がいっぱい。

コシがあって、もちもちした食感の富山名物「氷見うどん」がセルフで楽しめるお店「氷見うどん 美濃屋」。サイドメニューとして高岡コロッケも食べることができます。もちろん、揚げたてサクサクでうどんとの相性も抜群。地元の名物を同時に味わいたい方におすすめです。

威勢のいい太鼓の音で迎えてくれる、地元の人々に人気の居酒屋「炉ばた焼き 陣太鼓」。北陸ならではの新鮮な海の幸、山の幸などが“おいしいものを安く”というこだわりのもと、豊富にそろいます。高岡コロッケも、地元の食材を使い、ていねいに仕上げた絶品。「牛肉コロッケ」のほかにも、「里芋コロッケ」「とまとコロッケ」「かにクリームコロッケ」「ライスコロッケ」など種類もさまざま。いろいろ注文して、シェアしたくなりますね。

「精肉 肉富」は、分厚くて肉汁たっぷりの「メンチカツ」が大人気。売り切れになることも多いようです。玉ねぎを粗めに刻んであり、その甘みが肉のうまみを引き立てます。とにかくパンパンにふくらんだ大きなメンチカツ。また、エビがまるごと入ったぷりっぷりの「エビカツ」もおすすめ。

お店によって、さまざまな特徴がある高岡コロッケ。街のあちらこちらで揚げたてのコロッケをほおばることができます。食べ歩きにも適した高岡コロッケをおやつ感覚で楽しみたいですね。