夕日が灯るローソク島が人気！島根の「隠岐の島」を観光！

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隠岐の島の北西の沖合にある「ローソク島」。海から約20mの高さでそびえ立ち、夕日が岩の先端に重なる瞬間は、まるでローソクに火が灯されたかのよう…。大自然が輝きを見せる奇跡の景観です。

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ローソク島遊覧船は島町南方の福浦岸壁、又は赤崎岸壁港から日没に合わせて出港します。4月から10月末の運行で、海上の状態、天候により、毎回は見られないローソク島の絶景。ベテラン船長がベストショットのアドバイスをしますので、ぜひカメラにその瞬間を収めてください。

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西郷港から車で約50分。駐車場から平坦な山道を歩いて数分のところにある壇鏡の滝。「日本の滝百選」、「全国名水百選」に選ばれていて、高さ40mの左右から雄滝、雌滝が流れ落ちます。

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雄滝は流れ落ちる滝を裏から見ることもできるので、別名「裏見の滝」とも呼ばれます。島のパワースポットの一つです。

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西郷港から車で約5分。国指定重要文化財の「玉若酢命神社（たまわかすみことじんじゃ）」は、隠岐国の総社で、隠岐の開拓にかかわった玉若酢命を祀っています。

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境内にある八百杉は樹齢千数百年といわれる巨大杉で、国指定天然記念物。隠岐造りの本殿、拝殿、神門も素晴らしいですが、それらを圧倒するほどの存在感があり、島のパワースポットになっています。

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西郷港から車で約60分。隠岐の島の最高峰、大満寺山の麓にひっそり立ち、その姿が異彩を放つ「岩倉の乳房杉」。樹齢は約800年といわれ、幹の周囲11m、樹木の高さは約30mもあります。主幹は15本に分かれ、大小24個の乳房状の根が垂れ下がる珍しい形。今も少しずつ成長しているという、島のパワースポットの一つです。

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隠岐の島の北端にある白島海岸。“白島”という名前の由来は「島が白い」という説と、「島の数が百より一つ少ない（百ひく一＝白）」という説があるとか。長い年月の風化や海の浸食によってできた海岸と、青い海の風景美が素晴らしい絶景スポットで、海岸を回る遊覧船もあります。白島崎展望台から約3分ほど歩くと「白島埼灯台」に行くこともできます。

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西郷港から徒歩約1分。隠岐ポートプラザ2Fにある隠岐自然館には、隠岐の島の成り立ちや島の動物、昆虫、植物、海洋生物、岩石まで様々なものが展示され、固有種のオキサンショウウオなど珍しい生き物がたくさん見られます。長い年月をかけて大陸から島に分かれ、独自の生態系や地質が育まれた隠岐の島の自然。島に到着したら、まず訪れたいスポットです。

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隠岐の島の海の玄関口、西郷港はかつて、かっぱ伝説と北前船で栄えた漁師町。港町ならではの風情が漂う八尾川にはかっぱ伝説が残り、船でしか参拝できない水神様が祀られています。

遊覧船で漁師町の日常の風景や、西郷港の町並み、山々など島ならではの光景を、ゆったり楽しめます。隠岐ポートプラザ1Fが集合場所で、4月から10月末まで1日3回運行。

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西郷港から車で約40分。明治時代に凝灰岩をくり抜いた手彫りの「福浦トンネル」。海沿いの車一台が通れる道の先に数台停められるスペースがあり、そこから徒歩約10分で着きます。左が明治初期に造られた手掘りのトンネルで、細（こま）トンネルと呼ばれ、右は明治後期に造られた窓トンネルです。こちらを造るときには火薬も使われたとか。明治の技術の発展が伺えます。

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西郷港から車で約30分。日本の白砂青松百選に選ばれた屋那の松原を歩くと、船小屋が見えてきます。ここは船専用の保管庫です。杉皮葺きで「船のアパート」とも呼ばれる景観は、島ならではの景色で、不思議な印象深さがあります。

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西郷港から車で約20分。島の南端にある西郷岬公園。近くには隠岐四島で最初に建てられた西郷岬灯台があり、西郷港に出入りする船を高い場所から見守っています。ここから他の島が見渡せ、島側に沈む美しい夕陽を眺められます。

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西郷港から車で約20分。花の島隠岐を代表する“山の花の女王”隠岐しゃくなげは、日本で最も低地に自生するしゃくなげです。約2haの山の斜面に植えられた約1万株のしゃくなげは、ゴールデンウィーク頃に満開の見ごろとなり、あたり一面がピンク色に染まります。園内の遊歩道を歩くと、まるでピンクの絨毯を歩いているようです。

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日本最古、約800年の歴史を持つとされる隠岐の伝統文化「牛突き」。隠岐の島にご配流となった後鳥羽上皇をお慰めするため、島の人々が始めたのが起源とされます。全国でもわずかに残るだけになった闘牛ですが、島では今も年4回本場所大会が開催されています。

西郷港から車で約10分の「隠岐モーモードーム」で、観光客向けの牛突きも見られるので、その迫力を感じてみてください。

出典：ちゃちゃブラウンさんの投稿

島の自然をダイレクトに感じるレジャー、エコツーリズム。隠岐世界ジオパークや地元のガイドが、乳房杉や鷲ヶ峰、大満寺山、トカゲ岩など、ガイドブックには載っていない島の自然の魅力を案内します。所要時間は約4時間で、一年を通じて不思議に満ちた島の自然を体験できます。

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透き通る青い海とそびえ立つ断崖！そんな中をゆっくり進むシーカヤックが人気です。エメラルドグリーンの海が見渡せたり、洞窟の中を入ったりと、一年を通じてカヌー体験ができます。ダイビングはダイナミックな日本海の海中世界のお散歩を楽しめます。

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沖合にでる遊漁船や渡船で釣りを楽しめます。大物が釣れることもあるので、隠岐の島は釣りマニアに人気のスポットです。

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海水浴場が4つあります。西郷港から一番近い塩浜海水浴場、砂浜が一番広い中村海水浴場、透明度が高い春日の浜海水浴場、ローソク島遊覧船乗り場近くの福浦海水浴場。どこも海の透明度は高く、7月中旬から8月下旬の海水浴シーズンには、多くの家族連れで賑わいます。中村海水浴場は近くにサザエ村があるので、食事をするのに便利♪

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北前船で賑わった西郷港の歴史や文化、愛の橋商店街を巡るぶらり散歩ツアー。地元商店街の人たちのお話を聞いたり、手づくりお菓子の試食、利き酒や買い物もできるので、お土産選びもできますよ。隠岐ポートプラザ1Fが集合場所で、1人でも参加できます。

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飛行機なら大阪伊丹空港から直行便で約1時間、出雲空港から約30分です。直行便は1日2便、出雲からは1日1便あり、東京方面なら羽田から伊丹経由、出雲経由など、どちらも約2時間で隠岐の島へいけます（2017年1月時点）。

出典：koyama-nishiさんの投稿

船なら鳥取の境港港、島根の七類港から高速船、フェリーが出ています。隠岐の島南部にある西郷港まで高速船で約1時間～1時間半、フェリーで約2時間半～4時間半の船旅です。

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フェリーは隠岐四島を巡る航路もあるので、ゆったりクルージングを楽しみたい方には船の旅がおすすめ。車やバイクをフェリーに乗せれば、島内の観光に便利です。時期によって運航便数や航路が変わるので、フェリー・高速船の出港・到着時刻・運行状況は、隠岐汽船のHPで確認してください。

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