惣菜天国、東京「砂町銀座」の食べ歩きおすすめグルメ8選

店頭には「ギョーザ」「シューマイ」の文字。そのほか、さまざまな揚げ物が陳列されています。こちらの名物が「マグロメンチ」。ヒット商品らしく、買ってすぐ食べる人も多いとか。

増英蒲鉾店(ますえいかまぼこ)の店先で煮込まれているさまざまなおでん。あたりにおいしそうなダシの香りが漂います。おでんの種類はさまざま。とにかく値段が安いので、人だかりが絶えません。おでん一つ、100円以下からというのがうれしいですね。こちらも孤独のグルメで、「中華揚げ」、「シューマイ巻」が“出演”していました。

5～6人が店内に入ると、いっぱいになってしまうようなコンパクトな店内に、エビカツ、お好み焼きパン、コロッケパン、焼きそばパン、コロネ、メロンパン、カレーパンなどなど多彩なパンがずらり。ドーナツ、焼き菓子などもそろえたパン屋さんです。よくある町のパン屋さんかと思いきや、あなどれません。こちらは天然酵母を使用し、添加物を使わないことをポリシーとしているお店なのです。「焼きたて、揚げたて、つくりたて」がモットーだそう。店内にはイートインコーナーもあるので、ちょっとひと休みしながらお気に入りのパンをぜひ!

鰻といえば、「おいしい→だけど高級→そして高い→だから、めったに食べられない」というのが庶民の感覚。こちらのお店は、鰻の倶利伽羅(くりから)焼き専門店。メニューは「くりから」、「肝焼」がひと串250円(2015年2月現在)。そのほか「蒲焼」、「鰻弁当」があるだけでいたってシンプル。くりからならリーズナブルですから、おサイフを気にせず鰻の食べ歩きが楽しめます。鰻のくりから焼きが食べられるお店は都内でも稀少。「食べたことない」という人は、ぜひお試しを。

永昌園(えいしょうえん)の店頭で焼かれている餡餅(シャーピン)は、直径15cmほどのビッグサイズ。焦げ目のついた厚めの皮の中味は、お肉がたっぷりの餃子餡。できたてなら、カリッ、モチモチとした食感が味わえます。

肉のアンデス直営店。コロッケやメンチ、フランク、厚切りベーコン、ハムカツなどが驚きの低価格で提供されています。

店頭に並ぶ、豚バラあぶり焼き、手作りのロースかつ、チキンカツ、イカフライ、パックのやきそばなど、さまざまな人気惣菜がこれでもかとラインナップ。さらに食べ応えもしっかりしていて、肉好き・揚げ物好きにはたまらない！

天ぷらのテイクアウト専門のお店ですが、食べ歩きにおすすめなのがおにぎりのパック。ランチタイムには、店内での飲食ができます。天ぷらの種類は通常25種類ほど。天ぷら定食はエビ、キス、なす、など7種類ほどの天ぷらにご飯、味噌汁、お新香、小鉢、デザートがついて850円(2016年2月現在)。かけそば、かけうどんなどもあるので、天ぷらそばなども自分の好きな天ぷらをのせて楽しめます。「食べ歩きもいいけど、しっかりランチが食べたい」というとき、候補の一つにいかがですか。