地元民おすすめ♪岐阜を1泊2日で旅行する観光コース！

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岐阜県は、どこにあるか分からない、地味なイメージしかないという話をよく聞きますが、確かに派手さはあまりありません。そんなイメージを持たれることもありますが、岐阜県には岐阜県で良い所もたくさんあります♪今回ご紹介する記事は、岐阜県の魅力をふんだんに盛り込んだ内容となっていますので、岐阜観光の参考にしてみてください。

出典：キング・ドリチソさんの投稿

公共の交通機関でも充分に移動できますが、車を使うのが一番おすすめ！岐阜県の観光巡りは移動距離、移動時間が多くなりますので、移動手段に車がぴったり。高速道路を使用される方は、名神高速関ケ原ICから降りて、旅行をスタートしましょう。

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戦国時代、天下分け目の大合戦で有名な関ケ原の合戦の地「関ケ原古戦場」。東軍、西軍の本陣跡があり、戦国の世に思いをはせることができるでしょう。山に囲まれた関ケ原古戦場跡は両軍本陣だけではなく、名だたる武将の陣もあり、すべて回ろうとすると6時間はかかってしまいます。モデルコースとして、関ケ原町歴史民俗資料館で関ケ原の戦いを予習し、決戦地笹尾山から、石田三成陣跡、徳川家康最後陣跡を回る約1時間30分（2.5㎞）コースがおすすめです。

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東軍総大将、徳川家康が布陣をした地「桃配山（ももくばりやま）」。この桃配山は当時、木を伐採して敵方、石田三成の布陣する本陣、笹尾山やその他の戦地が見渡せる場所でした。その後徳川家康が率いる東軍が劣勢になり、本陣を笹尾山から500mほどの距離まで進め、最後の陣に布陣し決戦に臨みます。

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西軍総大将石田三成が布陣した地、「笹尾山頂上付近」。石田三成は、関ケ原の戦い当日早朝、関ケ原が見渡せる笹尾山に布陣しました。笹尾山に布陣したのは北国街道を抑え、敗戦した時の逃走ルート確保のためと言われており、笹尾山の麓には島左近や蒲生郷舎の陣址もあり、決戦地が見えます。

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織田信長が斎藤龍興から奪取し、名称を改めた「岐阜城」。現在観覧できる天守はは模擬天守で1956年に完成しました。全4階建てで１階から3階は資料を展示し、4階は展望台となっており岐阜の町並みを見下ろすことが出来ます。

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岐阜城のある金華山山頂と岐阜城の麓・岐阜公園を結ぶ「金華山ロープウェイ」。麓から山頂までは登山道もありますが、登山慣れしていないと結構きついので、ロープウェイの利用がお勧めです。約4分間の空の旅では、金華山と長良川の自然と岐阜の街並みを一望することができます。夏季は夜間運行もされており、夜景を楽しむことも出来る設備です。

出典：グルメ課長丙午さんの投稿

100年以上も前に建てられていた和紙問屋を改装して作られた「川原町屋」。入ってすぐの土間には、和紙で作られた小物が販売されているので、待ち時間も退屈することなく待つことができます。こんなものにも和紙が使われているの?!って驚く逸品もあるかもしれませんよ。

出典：ココア☆さんの投稿

川原町屋のお勧めランチがこの「お重ランチ」。いろいろなものを少しずつ食べられて、旬の素材を活かした料理は絶品で売り切れることもしばしば！レトロな空間でオシャレなランチは、とっても良い意味で期待を裏切ってくれますよ。

出典：たなこうさんの投稿

水と踊りの町として知られる郡上八幡にある「古い町並み」。時代は移り変わり、当時にはなかったものもありますが、江戸時代の面影が色濃く残っているスポットです。所々に軽食を買えるお店があるので、食べ歩きしながらのんびりと散策することができます。

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郡上八幡城は、明治期に石垣以外全てのものが破却されましたが、昭和8年に天守閣（国内最古の木造天守）が再建されました。山城の為、城下町を一望でき、四季折々の風情を感じられるスポットです。一番のお勧め時期は秋で、紅葉のシーズンには紅葉まつりやライトアップも行われ、観光に訪れた人々を魅了しています。

出典：トムとジェリーさんの投稿

美濃から下呂までの道は、山と川の景色が見渡せます。お車でも電車でも景色を見ることができますが、お車の脇見運転は危険ですので、停車してから眺めるようにしましょう。

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日本三名泉の一つに数えられている下呂温泉の中でも、天皇・皇后両陛下がお泊りになられたことで有名な「水明館」。館内にはさまざまな美術品が展示されている他、日本庭園や能舞台などがあり、施設全体が日本の伝統文化を表現している旅館です。ナイトクラブやバー、エステサロンもありますので、男性も女性も楽しめます。

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水明館は全部で3棟あり、どの館にも趣の異なる大浴場が設置されていますが、どの館に宿泊しても、他の館の大浴場を利用できるのが嬉しいですね。1日中動きっぱなしでお疲れだと思いますが、ぜひ3種類のお風呂を体験してみてください。岐阜観光でお疲れの身体を温泉や郷土料理で癒し、明日への活力に変えていきましょう。

出典：☆あっと☆さんの投稿

飛騨高山の観光スポットの中で、いつ行っても人の多い「古い町並み」。歴史や文化に触れながらゆっくりと散策できますが、散策の楽しみと言えば食べ歩き！古い町並みには、岐阜のブランド牛「飛騨牛」を前面に押し出した食べ歩き向きの商品を扱うお店があるので、ぜひ購入して歴史や文化とともに高山を食らいつくしましょう。

出典：kei-2さんの投稿

一休みできる場所も多く、見所も豊富！ゆっくりと街並みを散策してみましょう♪

出典：エノキングさんの投稿

飛騨高山の古い町並みから歩いて3分ほどの場所にある寿美久は、高山市内のお蕎麦屋さんで人気のお店です。手打ちの飛騨そばを食べる事のできる寿美久は、古民家のような造りです。

出典：ｼｪﾙﾛｲさんの投稿

寿美久おすすめメニューは、ほうば山菜蕎麦。飛騨の名物ほうば・山菜・飛騨そばを贅沢に使ったメニューです。蕎麦の香りにかすかに香るほうば、山菜やきのこのトッピングに舌鼓を打つこと間違いなしです。

出典：zlbankさんの投稿

1995年12月9日ユネスコ世界遺産に登録された合掌造りの集落「世界遺産白川郷」。昔ながらの生活や、土地の気候に合った生活工夫が間近で見られる貴重な集落です。

出典：potiさんの投稿

白川郷は59もの合掌作りの民家が立ち並び、まるで昔話に飛び込んだような気になります。建物内部が公開されている民家や休憩所、建物内部を改装したお食事処やカフェ、民宿などゆったりと観光していただける工夫がされているスポットです。

出典：珠希さんの投稿

岐阜観光を1泊2日で満喫するコースをご紹介しましたが、いかがでしたか？岐阜県は派手なスポットはあまりないですが、その分、自然と歴史を感じられるスポットが数多くあり、のんびりした時間を過ごしたい方にお勧めです。