関西出身者が厳選！東京の美味しいうどんが食べられるお店12選

出典：うどんが主食さんの投稿

あっさりとしてゴクゴク飲めてしまう透き通った出汁に、コシのある麺で知られる関西うどん。一方、蕎麦文化といわれる関東のうどんは、一般的には黒くて濃い目のつゆが特徴的。関西方面から上京する方の中には、そんなうどんの違いに戸惑いを隠せないなんて方も多いのではないでしょうか？今回は、そんな方のために関西出身の著者が厳選した美味しいうどんが食べられるお店をエリアごとにご紹介します！

出典：うどんが主食さんの投稿

神保町駅から徒歩4分のところにある『丸香』。うどん好きも大絶賛、東京都内のうどん屋について語るときには必ずでてくるお店です。相席必須の長いテーブル席が並ぶ店内。ローカルの大衆食堂のような雰囲気の中で、讃岐うどんを楽しむことができます。

出典：うどんが主食さんの投稿

本場さながらの低価格で、柔らかい口当たりと喉ごしであるにも関わらず芯のあるコシの強さが感じられ、出汁は関西の風味そのもの！ 関西出身の人は、こちらのうどんを食べると「懐かしさ」を感じると思います。大勢の人が長テーブル越しにうどんをすすっている様子も、なんとなく故郷を思い出すのです。

出典：ベッキオさんの投稿

東京駅八重洲北口近くの八重洲キッチンストリート内にある『釜たけうどん』。立ち寄りやすいロケーションにある“大阪讃岐うどん”が食べられるお店です。店内はうどん屋さんとは思えないようなお洒落な雰囲気で、テーブル席やカウンター席が並びます。

出典：たべはじめました。さんの投稿

サクサクちくわ天ぷらと玉子の天ぷらがのった「ちく玉天ランチ」。麺は、ふんわりとしていながら、つるりとした喉ごしが特徴の大阪讃岐うどん。大阪讃岐うどんは、出汁がちょっと甘めになっているのが特徴で、讃岐うどんの透き通った出汁とは違い、色も少し濃いです。お値段は少々張りますが、ボリュームがあるのでお腹いっぱいになれます。

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東銀座駅より徒歩4分の『太常』は、江戸時代から続く八百屋さんが始めたうどん屋さんです。新鮮な野菜が魅力で、うどんには野菜の天ぷらを忘れずにつけてくださいね！

出典：フォーリンデブはっしーさんの投稿

八百屋さんがやっているだけあって、九条ネギうどんにはネギがてんこ盛りです！利尻産昆布や瀬戸内いりこを使用して、優しく透き通った出汁が美味しいです。うどんの表面はつるりとして喉ごしがよく、弾力も程よいです。アボカドの天ぷらや卵天もおすすめです。

出典：出挙さんの投稿

宝町駅から徒歩3分のところにある『びっくりうどん』。立ち飲みや立ち食いがメインの気軽に入れるうどん屋です。ゆったりと座れるテーブル席もあります。夜は居酒屋としても利用できるお店で、お酒の種類も充実しています。飲み放題付きのコース料理もありますよ。

出典：YKB48さんの投稿

シンプルな「冷やしぶっかけうどん」。コシがあり、もちっと太めのうどんです。表面は滑らかでつるりとしています。昆布や椎茸が効いた出汁はちょっと濃いめですが、太めの麺にぴったりなんです。

出典：THE錦糸町さんの投稿

錦糸町駅より徒歩5分のところにある『讃岐うどん あ季』。割烹料理店かと見間違えるような外観の入り口をくぐると、アットホームな店内にホッとします。香川の製麺所から取り寄せたうどんが評判の週3回・ランチタイムのみの営業とちょっぴりハードルの高い、行列の絶えない人気店です。30分ほど待てば入店できるのですが、平日しか空いていないがゆえに、昼休みの時間が限られているサラリーマンには中々食べることができない幻のうどんなんです。

出典：yumachiさんの投稿

数量限定の「お昼の日替わりメニュー」では、モチモチとした讃岐うどんに、唐揚げや春巻き、ロールキャベツなどがついてきます。こちらのお店には明太クリームうどんや、釜たまバターうどんといった個性的なメニューもありますよ。

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錦糸町駅より徒歩5分のところにある『純手打ち讃岐うどん五郎 』は、水・ダシ・粉にこだわる本格手打ちうどん店です。お水には秩父奥多摩伏流水を使用し、伊吹島産をつかったダシ、讃岐うどんの本場・香川の粉を取り寄せてコシの強いうどんが味わえます。店内は15席ほどで、休日のランチタイムには行列のできるお店です。

出典：うどんが主食さんの投稿

シンプルな出汁で、本場の讃岐うどんを忠実に再現しています。薄味で上品、だからこそコシのあるうどんと小麦粉の甘みがいきています。

出典：Légumeさんの投稿

JR山手線鶯谷駅より徒歩5分、入谷駅より徒歩4分と、2つの駅の間くらいにあるお店です。渋めの雰囲気の店構えで、近隣の方に長く愛されているお店です。店内はL字型カウンター8席が並びます。

出典：黄金のマスクさんの投稿

細切りにした揚げと天かすの入った「まじり」。手打ちで作られるうどんはそのままだとかなりコシがあります。調節してもらえるので、注文時に大将と相談してみてくださいね。太さも調節可能です。出汁は透き通り、すっきりとしています。乱切りされたうどんとの相性は最高で、よく馴染んで一体となっています。

出典：とうがらしちゃんさんの投稿

都営三田線千石駅より徒歩4分の『讃岐饂飩 元喜 （さぬきうどん げんき） 』。打ち立て、茹でたて、揚げたての讃岐うどんが味わえます。元々は別の仕事をしていた店主が讃岐うどんと出会って感動したことからはじめたお店で、研究に研究を重ねた絶品うどんが評判なんです。ランチタイムにはいつも行列ができるほどの人気店です。

出典：辣油は飲み物さんの投稿

さくさくのかしわ天をのっけた「かしわぶっかけ」。擦り胡麻、浅葱の薬味は淵に添えられ、好みのタイミングで投入できます。自慢のうどんは、すっとまっすぐに伸びるストレート麺で、1本1本が長く、力強いコシがあります。

出典：KEN21さんの投稿

江戸川橋駅から徒歩3分のところにある『釜あげうどん はつとみ』ではふわとろ食感が特徴の宮崎うどんを食べることができます。バリバリ固めの麺が好きという方にとっては物足りないかもしれませんが、透き通る薄口のだしといい、関西風うどん好きも納得の一杯が味わえますよ。

出典：辣油は飲み物さんの投稿

うどんはやや平たく、ゆるやかにウェーブしています。表面はつるつるしているのですが、このウェーブが食べるときに柔らかい舌触りになります。もちもちとした食感で、柔らかいのに弾力のあるうどんです。こちらのお店で食べるなら、釜揚げうどんが一押しです。

出典：bannyuuさんの投稿

JR埼京線十条駅北口より徒歩4分、都内でも屈指の人気讃岐うどん店「讃岐うどん いわい」。こちらのお店の店内は細長いカウンター席になっています。うどんは手打ちの手切りで、店内でうどんを打っている様子も見ることができます。

出典：辣油は飲み物さんの投稿

いりこが効いた透き通った出汁は、気づいたら全て飲み干してしまっていたというくらいさらりとすっきりと、それでいてしっかりとした味があります。本場の讃岐うどんを忠実に再現しており、もちもちとコシのあるうどんは、まるで香川県に行ったかのような気分にしてくれます。

出典：バムセ＆マイケルさんの投稿

大門駅より徒歩4分の『自家製さぬきうどんと肉 甚三 （じんざ）』は、肉系さぬきうどんが評判のお店です。対面式のテーブルがいくつか並んでいる店内は、こじんまりとしていつつも清潔感があり、少し可愛らしい感じもします。

出典：ynさんさんの投稿

「肉かけうどん」。麺は少し太めで、もちもち感を強く感じます。透き通った出汁ですが、少し濃いめでもっちりとしたうどんによく馴染んでいます。豚ばら肉はつゆの味を邪魔しない塩味。ねぎやしょうが、薬味を加えても麺や出汁の味はそのまま守られており、バランス感覚の良いうどんに仕上がっています。

出典：hitougourmetさんの投稿

東急東横線学芸大学駅より徒歩3分のところにある『讃岐饂飩 恩家』。昭和な雰囲気漂うお店にホッと落ち着きます。お昼時には店外に行列ができる人気店です。

出典：麺’ｓ倶楽部さんの投稿

うどんの味をめいっぱい楽しむなら「かけうどん」がおすすめ。透き通ったダシはいりこがメインで取られています。しこしことした弾力の強いうどんは、小麦の風味を感じます。そのコスパのよさからも人気のうどんです。ふわっと軽めに仕上げられた天ぷらも美味です。

出典：GENECITYさんの投稿