2024年06月24日

歴史ある日本の名旅館。岐阜「水明館」で贅沢なひと時を!
日本三大名泉の1つに選ばれている、岐阜県の「下呂温泉」。温泉そのものはもちろん、温泉街も高い人気を誇っています。いろいろな楽しみ方がある温泉街ですが、せっかくならステキな温泉宿に泊まりたいもの・・・!そんなあなたに全国的にも名旅館として名を馳せる「水明館」をご紹介します。日本庭園がある温泉で、その歴史ある旅館に泊まり、日本の素晴らしさを再確認してみませんか?

下呂温泉街には、たくさんの宿泊施設があります。その数ある宿泊施設の中でも、特に人気が高く歴史ある「水明館」。今回は、そんな人気の旅館「水明館」についてご紹介しますので、下呂温泉で宿泊先をお探しの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
旅館へは、下呂駅から徒歩またはバスで♪
全国的にも有名な温泉宿「水明館」
ロビーラウンジ「エビアン」

ロビーからの景色は四季を存分に感じることができます♪着いてすぐの休憩に、温泉を入った後にのんびりくつろいでみてください。
四季を通じて楽しめる「日本庭園」
夏季限定のプールやお祭りも♪

夏季限定で屋外プールがオープン。夏になると「すいめい夜祭り」などのイベントも開催されるので、楽しみも増えますよ。また、いつでも利用可能な屋内プールもあります。小さなお子様が遊べるスペースも設けられているので、お子様と一緒にはしゃいじゃいましょう。
趣やタイプが選べるお部屋をご紹介♪
水明館には3つの宿泊棟、そして離れが1つあります。それぞれの棟で趣や景観が異なるので、お部屋選びの参考にしてください。
「山水閣」

敷地内にある庭園を望める「山水閣」。客室は、和室、和洋室、ツイン、ツイン+和控え、トリプル+和控え、特別室などがあります。四季折々に表情を変える庭園は見ていて、安らぎを感じますよ。

こちらは「山水閣」の洋室となります。洋室の方が過ごしやすいと言う方は、洋室を選択しましょう。
「飛泉閣」

バリアフリーのお部屋があり、お身体が不自由な方も利用しやすい「飛泉閣」。客室は、和室、洋室、和洋室、特別室などのタイプ。

客室は、和室、洋室、和洋室、特別室などのタイプ。明るい雰囲気の和洋室や、シングルの洋室などがあり、幅広い人数構成でも宿泊できますね。
「臨川閣」

飛騨川を一望できる「臨川閣」。客室は和室、和洋室、露天風呂付客室、貴賓室など。全室にバルコニーが設置されているので、飛騨川や下呂温泉街をより近くで眺めることができますよ。

お部屋でも温泉が楽しめる露天風呂付客室もあります。
お待ちかねの温泉をご紹介!
山水閣、臨川閣、飛泉閣、それぞれに大浴場があり、水明館に宿泊される方は、どこのお風呂でも利用することができます。山水閣、臨川閣の大浴場は午前5時から深夜0時まで、飛泉閣の大浴場は24時間利用可能です。
開放感たっぷりの露天風呂

山水閣1階にある男性用の野天風呂「龍神の湯」。巨大な岩と緑に囲まれ、空を天井とする野天風呂は開放感たっぷり!

同じく山水閣1階にある女性用の野天風呂「観音の湯」。開放感あふれる温泉で身も心もスッキリしていきましょう。
広々として見晴らしの良い大浴場

飛泉閣9階にある「展望大浴場」。下呂温泉街の街並みや飛騨の山々を眺めながら、広々とした浴槽でゆったりくつろげば、日頃の疲れが吹き飛ぶこと間違いなし!
3つの貸切風呂も
充実の料理!レストラン&バー
館内には様々なシーンや好みに対応してくれる、さまざまなレストランやバーがあります。朝食、ランチ、ディナーなど、お腹も大満足間違いなしです。
欧風レストラン「バーデンバーデン」

山水閣1階にある欧風レストラン「バーデンバーデン」。朝食、ランチ、ディナーとどのタイミングでも利用できるので、温泉に入って体を癒したら、本格フレンチでお腹を満たしていきましょう。
四季に合わせた飛騨の味「北乃寮」
しっとりお酒が楽しめるバー「マローネ」
お土産選びもお忘れなく!
公式詳細情報
下呂温泉 水明館
岐阜県 / 下呂、下呂温泉 / 旅館
- 住所
- アクセス
- JR高山本線下呂駅より徒歩3分【下呂駅まで随時送迎バス有】/中央自動車道 中津川ICよりR257で約60分
- 宿泊時間
- 14:00(IN)〜 11:00(OUT)など
宿泊した人の口コミ
JR高山線下呂駅のすぐ近く、飛騨川西岸に建つ、客室数264室の大型旅館。温泉街のメインストリート・阿多野通りや温泉寺は下呂大橋を渡った対岸。
山水閣(5F)、飛泉閣(9F)、臨川閣(12F)、青嵐荘(2F)の4棟からなり、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の上位常連で2022年は総合3位。
今回は、山水閣・和室12畳(42m²)に1泊。
12畳に広縁、踏込、バス・トイレ付の42㎡は標準的な作りながら十分な広さ。浴槽は小さいが客室風呂(温泉)には入らないので問題なし。山水閣は4棟の中で最も古い(1959~1964竣工)が、古さは気にならない。広縁からは庭園を望み、なかなかの趣。
無料WiFi、冷蔵庫、ポット、金庫、ドライヤーなど、設備・アメニティーには不足なし。
大浴場は三箇所。男女別で入替なし。タオルは部屋から持参。
下留の湯(臨川閣3階:内湯・サウナ)、野天風呂(山水閣1階:露天・内湯)は5:00~24:00、展望大浴場(飛泉閣9階:内湯)は24時間入浴可能だが、曜日によって清掃時間(8:00~17:00)を設けているので注意が必要。この日は唯一露天風呂がある「野天風呂」が清掃日にあたり、夕食前の入浴ができず、露天は翌朝にせざるを得なかった。露天風呂そのものは良かっただけに、運営に難があるのは残念。
夕食(17:30~21:00)はダイニング「常磐」(飛泉閣1階・268席)で会席料理。2部制(17:30又は19:30)で予約時に開始時刻を指定できる。会席料理(10品)は質量ともに十分。テーブル間の間隔も広くて安心。
朝食も「常磐」で2部制(6:50~8:00,8:30~9:30;10:00close)。和洋バイキングは品数(30種)も豊富。料理は小皿で提供され、ご飯や味噌汁はスタッフがよそってくれる。使い捨て手袋を使用しなくて済むので楽。
下呂温泉は千年以上の歴史があり、室町時代には「天下三名泉」と称されたが、江戸後期~明治にかけて益田川(現・飛騨川)の氾濫により壊滅状態になった時期もある由。その後、下呂駅の開業(1930)を機に、湯之島館(1931)、水明館(1932)が相次いで開業し、利用客が飛躍的に増加したというから、当館は名湯復活を支えた老舗。ただ、下呂温泉は源泉資源保護のため、組合による集中管理(当館からほど近い「下呂温泉湯本」に大きなタンクがある)と塩素消毒の義務化で、泉質はどこも同じらしい。
客室、露天風呂、食事も水準以上だとは思うが、2食付で1万円台後半と、ちょっと高い気もする。お得なプランがあれば・・・・。
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