2017年07月04日
感動の絶品わらび餅。京都にある和菓子の名店「茶寮 宝泉」
京都にある甘味処の中でも、一際人気がある「茶寮 宝泉」。絶品と人気の高いわらび餅をはじめ、絶品と評判の和菓子、そしてお店の雰囲気も格別なんです。すてきな和室で、庭園を眺めながらいただく絶品和菓子。この3つを堪能するだけで「京都に来て良かった!」なんて思ってしまうかも・・・♪そんな魅力的なお店「茶寮 宝泉」をご紹介します。
世界遺産「下鴨神社」からさらに北へ、閑静な住宅街の一角に立派な門構えのお店「茶寮 宝泉」があります。門をくぐると住宅街であることを忘れさせるほどの緑が溢れており、格式を感じさせる日本家屋が日本の情緒を漂わせています。雰囲気のよい座敷席で、四季折々に彩られる日本庭園を眺めながら、絶品の和菓子がいただける素敵なお店です。
家屋の周囲には、様々な種類の木々や植物が植栽された、美しい日本庭園が広がっています。夏には青々とした緑が溢れ、秋には色とりどりに木々が彩られ、日本の四季を楽しむことができます。
お店の看板メニュー!絶品「わらび餅」は、本わらび粉にほんの少しの砂糖のみを加えて作られた、本物の味が堪能できる一品です。一般的なわらび餅はくず粉やでんぷんを加えているため、透明な色をしていますが、こちらは純粋なわらび粉のみなので黒い色をしています。添えられた黒蜜で甘さを調整しながら楽しんでください。
職人技が楽しめる上生菓子も人気です。四季に合わせた品々が提供されており、色、形、味など和の技が光ります。最初に今日の上菓子として見せてくれるので、実物を見て選べるのもうれしいですね。
「茶寮 宝泉」は、和菓子の名店「宝泉堂」が経営する茶寮で、宝泉堂はあずき処とも言われるほど小豆に強いこだわりを持ったお店です。日本一とも言われる丹波大納言や丹波黒豆を材料としており、主人自ら産地へ出向いて、最高級のものを仕入れているほど。そんな丹波の小豆を堪能できる「ぜんざい」もぜひ試してみてください。
四季の風情を満喫できる、日本庭園を眺めながら、絶品のわらび餅や職人技が光る上生菓子などの和菓子を堪能できる「茶寮 宝泉」へ行きたくなりましたか?目の端々に和のおもてなしも感じられる素敵な空間で、ゆっくり日本らしいくつろぎの時間を楽しんでください。
茶寮 宝泉の詳細情報
茶寮 宝泉
松ケ崎、茶山 / 甘味処、和菓子
- 住所
- 京都府京都市左京区下鴨西高木町25
- 営業時間
- [月] 10:00 - 17:00(L.O. 16:30) [火] 10:00 - 17:00(L.O. 16:30) [水] 定休日 [木] 定休日 [金] 10:00 - 17:00(L.O. 16:30) [土] 10:00 - 17:00(L.O. 16:30) [日] 10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
- 定休日
- 水曜日、木曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999