パンの消費量ナンバーワン！京都で「カレーパン」が美味しいお店8選

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京都市上京区にある「大正製パン所」は、創業大正8年の老舗のパン屋さんです。低温長時間発酵という方法でじっくりと時間をかけて作られるパンの数々は、どれも小麦の香りや風味を存分に味わえるものばかり。防腐剤を使っていないので、子供も安心して食べられると人気です。

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お店の人気ナンバーワン商品が「カレーパン」です。一見何の変哲もないカレーパンのように見えますが、もちっとした生地の中にピリッとした辛さのカレーが絶妙なバランスで入っています。数々のメディアでも取り上げられていることから、全国のカレーパン好きがわざわざ集まる名店でもあります。

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カレーパンはスタンダードな中辛の「カレーパン」の他に、小さい子供でも食べられる「甘口カレーパン」、自家製のひれかつが入った「ひれかつカレーパン」があります。なかなか普通のパン屋さんで何種類もカレーパンを置いているところはないので、食べ比べしてみるのも良いですね。

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進々堂は創業大正2年の老舗のパン屋。京都のパン屋さんと言えばココ！と名前が挙がるほど有名なお店です。今では京都にカフェを併設した店舗やレストランを展開しています。

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人気の「シェフのカレーパン」は、子供でも美味しく味わえる甘さと旨みが強いキーマカレーを使用した一品。パンの外はカリッとしていますが、中はもっちりとしていて油切れが良いのでクドく感じることはありません。赤ワインと玉ねぎの香りを感じられるカレーは、さすが老舗のカレーパン！と言わせるほどの安定感です。

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キーマカレーはあらびきのひき肉を使用しており、どっしりとした満足感を感じられます。自家製のパン粉を使用していることで、独特のサクサク食感を生み出していて、何度も食べたくなるような美味しさです。

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京都市北区にある「klore（クロア）」は、閑静な住宅街の中にひっそり佇むパン屋さんです。初めての人だとパン屋さんだと気づかないほどシンプルな外観なのですが、実はお店に並ぶパンがすぐに売り切れてしまうほどの人気店です。

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パンの種類は常時50種類程ですが、それぞれ作る量が少ないので、手に入れたいパンがある場合は事前に予約をしておくことをおすすめします。九条ネギや地元の食材を使って作るパンは、素材だけでなく発酵にも手間暇をかけており、ハード系から惣菜パンまで色々な種類のパンが並びます。

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「カレーパン」は、自家製のキーマカレーを特製のじゃがいもパンで包んで焼いた個性的な一品。表面にパン粉が乗っていないので、一見カレーパンに見えないのが特徴です。一口食べると玉ねぎやニンジン、ひき肉などの素材のうまさを感じさせる本格カレーと、それを包み込むじゃがいもパンの甘さが絶妙にマッチして、しっかりとした食感で食べごたえのあるカレーパンです。

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カレーはスパイスが香る本格的なものですが、それほど辛くはないので、カレーが好きな子供なら美味しく食べられますよ。

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京都市西京区にある「i Pura Vida !（プラ・ビダ）」は、添加物や化学調味料を使わずフィリングまで手作りにこだわったパンを作っているお店です。お店の名前の“i Pura Vida !（プラ・ビダ）”は、スペイン語で“素敵な人生ね”という意味で、この名前の通り、一口食べると幸せな気分になれる優しい味のパンが人気です。

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小麦本来の香りや味わいが楽しめるハード系のパンから、農家から取り寄せた野菜を使って作る総菜パンなどがあります。毎日日替わりで焼かれるベーグルも人気です。

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このお店のカレーパンは2種類あり、揚げていないタイプのものには、ひよこ豆を使った特製のカレーが入っています。一口食べると生地の美味しさとカレーの旨みが口いっぱいに広がり、後から辛さが追いかけてきます。もちもちのパンに中の具材の食感がアクセントになってクセになる美味しさですよ。

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特製のドライカレーは、揚げないパンとの相性抜群。スパイシーな辛さが好きな人は絶対に食べて欲しい一品です。

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中にキーマカレーが入った揚げたタイプの「カレーパン」もあります。コーンがたっぷり入っているカレーなので、他とは一味違った味わいを楽しめますよ。お好みで選んでみてくださいね。

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京都市中京区にある「ORENO PAN（オレノパン）烏丸本店」は、京都のフレンチの名店である「祇園おくむら」系列のパン屋さんです。フレンチレストランで培った職人の技が感じられる独創的なパンの数々が人気で、焼き立てのパンの良い香りが漂う店内には、味はもちろんのこと、見た目もお洒落なパンが並びます。特にハード系のパンやデニッシュ系のパンの評判が良いですよ。

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惣菜パンの中でも1、2を争う人気商品が「かた焼きカレーパン」です。「祇園おくむら」がプロデュースしたビーフカレーが入っている商品で、カリカリもっちりとしたパンの食感とカレーの旨さが口いっぱいに広がります。

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“かた焼き”の食感を出すために、プレーンタイプの生地の上に特製のビーフカレーを乗せて、その上に米粉生地を乗せて焼いています。普通のカレーパンとは違ったしっかりした食感を楽しみたい人におすすめですよ。

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宇治市にある「たま木亭」は、国産最高級のマニトバ小麦を使用し、店主がすべての工程をチェックし作られるこだわりのパンが人気のお店です。

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オープン前にはずらっと行列ができ、その人気ゆえに数々の百貨店や商業施設から出店のオファーが殺到するほどなんだとか。しかし、徹底した品質管理の為には全てを断り、このお店で販売する分だけしか作らないという信念をもってパンを作っているそう。伝統を守りながらも新しい味を作り出すお店で、何度訪れても感動できる美味しいパンが並びます。

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人気の「カレーパン」は、一家族3個までという販売制限がかかっていて、売り切れ必至の商品です。中には自家製のビーフカレーが入っていて、外のパンはカリッと揚げられています。スパイシーな香りとサクサクもちもちの食感で、何個でも食べられてしまいそうな美味しさ。

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中のカレーはたっぷり入っていて、しっかりとビーフの旨みも感じられます。ずっしりとした見た目ですが、油のくどさはないので、最後までおいしく食べることができますよ。

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向日市にある「向日市激辛商店街」は、色々なお店が激辛商品を出していて、全国の辛い物好きの人たちがあつまる密かな人気スポットでもあります。その一角にあるのが「まあ’Sキッチン」です。こじんまりとした外観のお店ですが、宣伝や広告を一切打っていないのにも関わらず、その美味しさが口コミで広がり常連さんに愛されているお店です。人気のカレーパン以外にも、総菜パンや食パンなど、昔ながらのパン屋さんの風情も感じられます。

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お店の名物商品である「あげたてカレーパン」は、その商品名の通り注文を受けてから揚げるので出来立てホヤホヤを味わうことができます。なかなかパン屋さんで揚げたてを食べられることはないので、京都でカレーパンといえば必ず名前が挙がるほどの人気です。お店の外ではこの出来立てをすぐに味わう人の姿も見られますよ。

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パンは米粉を3割ほど使用しているのでもちっカリッとした食感になっています。中には手作りのカレーにうずらの卵が入っていて素朴な味わいです。

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「激辛商店街」というだけのことはあって、こちらのカレーパンも「激辛カレーパン」「超激辛カレーパン」があります。包んである紙まで赤くなってしまうほどの、抜群の辛さなので辛い物好きな人は是非味わってみてくださいね。

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京都市下京区の松原京極商店街の中にある「まるき製パン所」は、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような佇まいのパン屋さんです。町屋風の建物で売られているパンは、給食で良く出てきたコッペパンの中に惣菜を挟んだパンが有名で、焼きそばロールやハムロールなど、懐かしい味わいのパンが並びます。

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しっかりとパン粉を付けて揚げられたパンは、サクッというよりもガリっとした食感で食べごたえ抜群。中のカレーは甘めの味付けで懐かしい味わいです。これぞカレーパン！というような王道の見た目と味わいのカレーパンなので、子供から大人まで人気の商品です。

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濃厚な味わいのカレーは決してしょっぱすぎることはなく、色は濃いけれどパンとの相性やバランスを考えて作られた王道商品です。

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実はこのお店にはもう一つチェックしておきたいカレーパンがあります。それは、京都発祥と言われている「ニューバード」。生地にカレーを練りこんでいるのでこれもカレーパンと言えばそうですよね。細長いウインナーが入っているパンをパン粉を付けて揚げていて、食べるまではちょっと細長いカレーパンという雰囲気。でも一口食べると優しいカレーの風味とウィンナーの塩気を感じられる一品です。こちらはお店の看板商品でもあるので、是非普通のカレーパンと一緒にご賞味あれ。