2017年08月24日
甘味処で特別なひとときを♡錦糸町「北斎茶房」は行列ができる人気店!
古民家カフェとしても人気の高い、錦糸町の甘味処「北斎茶房」。夏のかき氷でも行列のできる人気店ですが、あんみつやぜんざい、大福やどらやきなど、どれをとっても絶品の甘味や和菓子ばかりなんです。四季に合わせたメニューがあるので、1年中通いたくなってしまうお店!パスタや定食といったランチ、さらに夜は一品メニューやお酒も楽しめちゃうんですよ。そんな計り知れない北斎茶房をご紹介しちゃいます。
北斎茶房は、リノベーションした長屋を利用した甘味処。職人が作る和スイーツや食事メニューは、丁寧に作られたことがわかるものばかり。落ち着いた和の空間でスイーツを食べていると、こんな場所が近所にもあったらいいなと思わせてくれるお店です。
店を開くにあたり「素材にこだわり自家製で丁寧に」と、スタッフが京都の和菓子職人の元へ弟子入りし、技術を習得したといいます。公式サイトなどはなく、現在の評判は口コミの賜物とか。
小豆が美味しくなければ、せっかくの和菓子も台無しです。北斎茶房で使われる小豆は、すべて大粒の大納言。じっくりと炊かれた大納言はふっくら。スイーツ全体の完成度を高めています。
あんみつやパフェに添えられる黒蜜は徳之島産。精製せずに、煮詰めて作ります。作りたての白玉を提供するので、用意に少し時間がかかりますが、待った甲斐があったと思わせてくれる仕上がりです。安定した味の定番と、毎年味の変化が楽しめる季節の味、どちらを選びますか?
かき氷は6月下旬から9月末まで。宇治金時からほうじ茶ミルク、黒蜜きなこ、そしてフレッシュフルーツを使った生熟かき氷まで、15種類ものかき氷がずらり!夏はこれを目当てに長い行列ができることもしばしば。ミルクや白玉、アイスクリームのトッピングはお好みで。
食事を楽しみに通う人も多い北斎茶房。オーナーが「甘味と同じくらいこだわりたい」と言うだけあって、丁寧に作られたことがわかる美味しさです。ランチは日替わりの和デリプレートやパスタ、釜揚げうどんなどを手軽に、夜にはお酒と共に惣菜や釜めしなどが食べられます。
他の料理をつまみながら釜飯を待てば、30分もあっという間。無添加で優しいけれど、完成度の高い料理が揃っています。
さてお会計となった時に目に入るのが大福やどら焼きなど。コスパの良さに気を良くして、思わず土産用の和菓子も買い過ぎてしまいそうです。
お店の雰囲気に加えて、職人技の甘味や食事、そしてコスパの良さもお店の人気に拍車をかけているようですね。近所にないのなら、遠くからはるばる行っても通いたくなる甘味処です。少しでも時間ができたら、江戸の良さを生かしたシンプルな店内で、ゆったりした時間を過ごしてください!