癒しの風景！美しい“竹林”がある関東のスポット5選

出典：雲くじらさんの投稿

ステキな竹林を見てみたいけれど、京都に行くのはちょっと遠い…。そう思って竹林散策を諦めていた方いませんか？気軽に行ける和の空間が知りたい方のために、関東エリアにある竹林スポットをご紹介します。和の風情や癒しを感じられるスポットばかりなので、お気に入りを見つけてみてくださいね。

出典：ブラックオパールさんの投稿

“禅とお茶と竹の庭”として知られる鎌倉の「報国寺」。境内の竹林がとてもキレイで、別名「竹の寺」とも呼ばれています。ミシュラン・グリーンガイドでは、鎌倉に2ヶ所だけの三ツ星を獲得しているお寺ということもあり、国内外の観光客が多く訪れるスポットです。

出典：雲くじらさんの投稿

「竹の庭」へは入場料が必要で、一律200円。竹林には約2000本の竹が生い茂っており、石畳や飛び石で整備されているので散策しやすいです。たくさんの竹に囲まれて隙間から入る陽の光や風を感じながら、巧みに配置された石塔などの風情ある景色を眺めれば、日頃の疲れも吹き飛ぶことでしょう。

出典：みつひろさんの投稿

報国寺の竹林散策を楽しんだら、竹林内にある「茶席　休耕庵」で抹茶はいかがでしょう？竹林の見事な風景を眺めながら、抹茶と和菓子を500円でいただけるなんて贅沢ですね♪

出典：TAKEO＠湘南さんの投稿

国内最大規模の観音様を祀っている鎌倉の「長谷寺」。境内は手入れが行き届いていて、四季折々の花木が楽しめます。特に6月の紫陽花や、秋の紅葉の時期がおすすめのスポットです。

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花の寺として知名度の高い「長谷寺」ですが、境内には小規模ながら竹林もあります。花の色どりと共に、落ち着いた雰囲気のある竹林も見ごたえ満点です。

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長谷寺の竹林は、花の彩りがさらに魅力を引き出しています。建物と竹、彩りを添える花のコラボレーションに、思わず心奪われてしまうでしょう。紫陽花や紅葉シーズンは混雑しますが、その苦労を買ってでも一見の価値ありです。

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4100平方ｍの敷地内に約2000本の竹が生い茂っている、東久留米の「竹林公園」。景観の美しさから、昭和57年には新東京百景に選出されました。この竹林公園を散策していると、東京にいることを忘れてしまいそうですね。

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最も緑が映える時期が4月から5月にかけてなので、その時期がおすすめです。竹の隙間を縫ってそよぐ風と、その風に乗って香る竹の香りを感じながらする散策は、気持ちいいことでしょう。

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竹林公園内には、湧水ファンには堪らない東京の名湧水57選に選ばれている湧水があります。水がとても綺麗で浅いので、お子様の水遊びにはもってこいの場所！暑い時期には水遊びを楽しむ家族連れが多く訪れるそうですよ。

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敷地内の竹林にすずめがたくさんいたことから名付けられた「すずめのお宿緑地公園」。昭和初期頃までタケノコの生産が盛んで、その時の名残が現在も残っています。こんなにも自然が残っている場所があるんです！

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散策路の左右には竹がびっしりと生い茂っており、空を覆うほどの竹の葉！隙間から光が漏れているのはとても神秘的な光景です。竹林に興味がなくても、ついつい引き寄せられてしまう、そんな魅力あふれるスポットです。

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竹林を抜けた先にある古民家。竹林だけでも風情を感じられますが、この古民家も風情たっぷり。開放時間中なら中を見学することができるので、お時間に余裕があったら、ぜひ見学してみてください。

出典：梵天丸さんの投稿

紅葉シーズンになると大勢の参拝客で賑わう、新座市にある「平林寺」。平林寺は紅葉が綺麗というイメージが強くありますが、実は春から夏にかけての新緑の時期も魅力たっぷりなんですよ。

出典：mayusukeさんの投稿

平林寺の紅葉シーズンには、竹林を背景に色鮮やかな紅葉を見ることができます。この赤や黄色、緑が作りだす世界観は神秘的に感じられ、訪れた人の心を浄化するようですね。

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自然が豊富な平林寺は、春から夏の間は緑一色の世界になります。静寂に包まれており、より一層心落ち着くこと間違いなしです。紅葉もいいけど新緑も好き♪という方は、ぜひ新緑の季節にお出かけしてみてください。

出典：21risaさんの投稿

関東の竹林スポットをご紹介しましたが、いかがでしたか？竹林というと京都のイメージが強くて、近くに住んでいない方は二の足を踏んでしまいますよね？しかし、関東にもさまざまな竹林があります！こんなスポットに癒されに行きたいな…と思った方は、ぜひ足を運んでみてください。