一度きりの人生行かなきゃ損！関東で出会える絶景スポット10選

SNSなどで見かける世界中の絶景写真。「いつか行ってみたい！」と“いいね！”するけれど、その「いつか」はいつになることやら…。遠出するには時間もお金もかかるので、なかなか実行には移せないもの。

そんなあなたにご紹介したいのは、関東地方の絶景スポット！関東には、遠出しなくても非日常的な景色に触れられる場所がたくさんあるんです。日帰りや週末でサクッと行けちゃうので、ぜひ実際に訪れて絶景に癒されてみてくださいね♪

花の美しさに魅了される栃木県にある「あしかがフラワーパーク」。オールシーズンいつでも楽しむことができますが、特におすすめなのが春と冬。春に見ることができる藤の花は圧巻の一言です。また、冬の花とイルミネーションのコンビネーションはとても幻想的です。

80mの白藤のトンネルや、世界でも珍しい八重の大藤棚など、見どころ満載。とても美しい藤をぜひ楽しんでくださいね。

ネモフィラ・マーガレット・ルピナスなどの花も綺麗に育てられていてどの季節でも色彩豊かです！ぜひ四季の移ろいを楽しんでみてくださいね。

道中真っ暗なトンネルをくぐり抜けるなどまさに秘境の「ユーシン渓谷」。近年メディアで取り上げられることも増えてきていますが、それも納得の美しさです。ユーシンブルーと呼ばれる渓谷の水は見ているだけでとても癒されます。また春は木々の緑、秋は赤く染まる紅葉と、自然の色が加わることでより美しさが際立ちます！

道中のトンネルも秘境ならではの冒険です！

水を染めているかのような美しい青色、ユージンブルーと呼び名が着くのも納得のここでしか見ることができない色です！

冬の絶景なら埼玉にある「三十槌の氷柱」。1月の上旬から2月の下旬までの期間限定の絶景ですが、幻想的でここでしか見ることのできない景色は必見です。氷柱だけでも時を忘れる美しさですが、ライトアップされるとさらに魅惑の景色になります。また、水面に映る逆さ氷柱も自然ならではの景色です。

ライトアップされると幻想的な雰囲気へと変わります。

美しい自然が残る奥秩父の、冬の厳しい環境だからこそ生まれる神秘的な景色です。

四季を通じてさまざまな花が織りなす美しい景色を楽しむことができる「国営ひたち海浜公園」。春は白と黄色のハーモニーが綺麗なスイセン、ゴールデンウィークは青のコントラストが映えるネモフィラ、夏から秋にかけては赤く染まるコキアと、まさに春夏秋冬いつ行っても目の前に広がる景色は絶景です！

チューリップ・ポピー・バラ・ナノハナなど、色彩豊かな花を楽しむことができます！

見渡す限りの真っ赤なコキアが広がる様子はとっても幻想的です。また、コスモスも華やかに咲き、秋の国営ひたち海浜公園も見どころ満載です！

まるでトトロやもののけ姫の世界に紛れ込んでしまったかのような気持ちになる「濃溝の滝」。透き通るほどの清らかな水と洞窟を照らす太陽の光、それらを包み込むかのような豊かな緑は思わず感嘆してしまいます。また、洞窟を通して差し込む朝日がハートのように見えることでも有名です。

季節や時間、天候で見られる景色が変わるのも魅力。秋の紅葉の時期に訪れるのもおすすめです！

濃溝の滝周辺は異世界へと進む道のようでワクワクします！自然も豊かでとっても気持ちが良いです。

箱根とセットで行きたいのが「芦ノ湖」。芦ノ湖と富士山のコラボレーションは格別ですよ。芦ノ湖から見る緑の木々と雪化粧が残る富士山は、日本人の心に染み渡ります。また、芦ノ湖に映る逆富士も見逃せない美しさです。

豊かな自然と厳かな鳥居が生み出す空気感に思わず立ち止まってしまいます。

時間帯で見られる景色が変わるのも趣があり素敵です。朝焼けや夕焼けで紅く染まる富士山もとっても魅力的。ぜひ昼間だけではなく、夕暮れ時にも訪れてみてください！

濃溝の滝と同じくジブリの世界の雰囲気を感じることができる「猿島」。横須賀沖にあるこの島は無人島というだけでも興味を引きますが、何と明治時代まで軍の要塞として使われていたとのこと。現在も要塞の跡が残っており、天空の城ラピュタの廃墟を彷彿とさせます。独特な雰囲気を感じたい方にはもってこいの場所です！猿島へ向かうフェリー乗り場までは横須賀中央駅から徒歩約15分、船に乗っている時間は約10分というアクセスの良さも魅力です。

史跡を巡るツアーもあり、ガイドの方と一緒に探検することができます。非日常の空間にワクワクしてしまいますね。

短いようで長いトンネルは一人だと少し心細いほど。神奈川にいるとは思えないほどのドキドキ感を味わうことができます！

バーベキューや釣り、海水浴もできるので夏のおすすめスポットです！

広大な農耕地に咲く約55万本のひまわりを拝むことができるのが「座間のひまわり畑」。夏限定の絶景ですが、夏の青空に向かって咲く黄色いひまわりはとても爽快です。ひまわりを見ていると励まされているようで元気をもらえます！

1本1本青空に向かって力強く咲いています！暑さ対策をしっかりした上で、できれば晴天の日に訪れたいですね。

ひまわりに囲まれると背筋が伸びてしまいます！

群馬県・四万温泉の奥に位置するダム湖「奥四万湖」。特徴的なのが透明度。「四万ブルー」ともいわれるほど、湖面が真っ青なんです。季節や天気、時間帯や見る場所によっても表情が変わるので、ずっと眺めていたくなります。

湖の周りはぐるっと歩くことができるので、神秘的な景色を眺めながらゆっくりお散歩してみましょう。周囲には広葉樹林が広がっており、秋には紅葉も楽しめます。

夜は星が綺麗に見えて、とてもロマンティックです♡大自然だからこそ楽しめるこの景色を、ぜひ体験してみてくださいね。

奥多摩にある「日原鍾乳洞」は、かつて山岳信仰のメッカとされ、多くの修験者が訪れたといわれています。東京都の天然記念物にも指定されている特別な場所です。

総延長約1270ｍと規模の大きい鍾乳洞で、見学の所要時間は1時間ほどです。気温は年間を通して約11度で、夏はひんやりとしていて、冬は暖かいですよ。

鍾乳洞の中はまるで迷路！探検しているような気分になります。「三途の川」「ガマ岩」「白衣観音」など見どころ満載なので、じっくり見てみましょう。

オールシーズンの絶景スポットから季節限定の絶景スポットまで紹介してきました。「あ、ここ行ってみたいな」と思ったら、ぜひ行ってみてくださいね。一度きりの人生、心を震わしてくれる景色にたくさん出会えれば儲けものです！