神戸のB級グルメ！味噌だれでいただく美味しい餃子の店8選

華僑も多い神戸では神戸独特の餃子が確立されています。それが味噌ダレでいただく餃子。お店ごとに違うオリジナルの味噌ダレは、餃子ととっても合っていて癖になりますよ！正確にはその味噌ダレに醤油やお酢、ラー油などを自分で調合してお好みの味噌ダレを作って食べます。味噌ダレで食べたことがない！という方も多いと思いますが、すごく合うんです。今回は神戸でおすすめ餃子の店を紹介します！

創業昭和32年の老舗店「ひょうたん」。神戸では大変有名な行列ができる人気店です。軽めの焼き具合で水ぎょうざのようなプリプリ感のある皮は厚すぎず薄すぎず、柔らかくてもちもち。餡はお野菜とミンチのバランスがよく、とってもジューシーです。

カウンターのみの元町本店もありますが、どちらの店舗も行列必至です。テイクアウトもできますよ！

ひょうたんと人気を二分するのが「赤萬」。閉店時間前に売り切れてしまうこともあるほどの人気店。ここの餃子は小ぶりで皮はパリッとした食感。二人前から注文するのがルールですが、小さめのサイズなので余裕で平らげてしまいますよ！

元町にもお店があります。

老舗人気店の餃子大学。皮はモチモチ、パリッとした食感で、焼き色もバッチリ。お野菜の味がしっかり感じられる餡はあっさりですが、ニンニクがいい感じに効いています。オーダー時にニンニクの有無を聞かれるので、匂いが気になる方はニンニクなしを選びましょう。二人前以上からの注文がルールですが、ドリンク以外は追加で注文することができないので、たくさん食べたいなら最初に注文して下さいね！

創業20年のぼんてんは常連のお客さんで賑わう店。個性的なご主人とのユニークな会話もぼんてんの魅力の一つなんですよ！こぶりで食べやすいぼんてんの餃子は、中はふんわり、外はパリッと。お野菜たっぷりなのであっさりしていてお箸が進みます。

元町駅から歩いて約30秒とアクセスの良い店。餃子以外にもチャーハンや麺などもあります。餃子は出来るだけ包みたてを焼くようにしており、野菜がたっぷり入っています。餃子にとって一番大切なニンニクは青森、丹波、淡路産を季節にあわせて仕入れていて、夏と冬で餃子の味は違うのだとか。皮の薄さは神戸一とも言われています。味噌ダレも濃厚で癖になる美味しさですよ。

昭和26年創業、味噌ダレ発祥のお店と言われる「元祖ぎょうざ苑」。スマステでも紹介された有名店です。吟味した国産食材に化学調味料は無添加、隠し味は赤穂の天日塩とこだわり抜いて作られた餃子はピーナッツ油で焼きあげられています。

中国人スタッフが多く、アジアの屋台のような雰囲気の「満園」。餃子屋と銘打っていますが、餃子以外のメニューもたくさんあり、そちらも定評があります。餃子はニンニクが効いていて野菜多め。一口食べるとじゅわ～っと肉汁がでてきますよ！皮もパリッと焼かれていて美味しいです。

1971年創業の中華料台湾料理の名店「淡水軒」。ここの焼き餃子はもちもちとした皮に肉の旨味が効いた餡が包まれていて絶品です。

いかがでしたか？一度に何軒かはしごして、色々な味を楽しむ方も多いので、美味しく楽しく食べ比べしてみてくださいね！