函館で女子旅を楽しもう！2泊3日で行くおすすめ観光プラン

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ロマンチックで美しい街並みが自慢の北海道函館市。一度は行ってみたい、素敵な場所です。もちろん素敵なのは街並みだけではなく、グルメもショッピングも楽しめます。そんな美しい函館で2泊3日の女子旅に出かけてみませんか？気取らずに楽しめる、おすすめプランをご紹介します。

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函館へは北海道新幹線、または飛行機で函館空港へ向かいます。北海道新幹線の場合は終着駅が新函館北斗駅なので、そこから乗り換えてJR函館駅へ。函館空港の場合は函館駅までのシャトルバスが出ています。

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函館駅近くにある朝市では、新鮮な海鮮ランチがいただけるお店もたくさん♪朝市どんぶり横丁の中にある「朝市の味処 茶夢」。なんとこちらは函館出身のロックバンド「GLAY」のメンバーが来店したこともあるお店なのだとか。お手頃価格でおいしい海鮮丼もいただけます。

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しかし、おいしいのは海鮮丼だけじゃありません！このたくさんの小鉢、全部サービスなんです！お酒のおつまみにもピッタリな小鉢の数々。サービスの良さは満点ですね。

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函館駅から五稜郭までは市電に乗って移動します。函館の街の中を走る市電、ちょっとレトロでかわいいですね。バスに乗るという手もありますよ。函館駅から五稜郭、トラピスチヌ修道院、函館空港をめぐるシャトルバスも運行されていますので、詳しくはリンクをご覧ください。

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市電の五稜郭公園前駅からは徒歩10分程度。遠くからも見えるこのタワーを目指して行きましょう。

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函館のシンボルとも言える「五稜郭」。江戸時代末期に北方防備のために造られた城郭で、箱館戦争の舞台になった場所です。上から見ると美しい星形の五角形で、現在は桜の名所としても有名です。五稜郭タワーからはこのように素晴らしい景色を眺められますよ。

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タワーから景色を眺めた後は、散策もおすすめ。桜の季節だけでなく、春夏秋冬どの季節に訪れても素敵な場所です。

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五稜郭では、冬期間は「五稜星の夢」としてライトアップも行われています。夜景に浮かび上がる星のようでとってもロマンチックですね。

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北海道のお土産を代表するお菓子と言えば「六花亭（ろっかてい）」。六花亭の直営店＆喫茶室が、五稜郭公園に面した場所にあります。木立を抜けた先に入り口が。静謐な美術館のような佇まいで、入店前からワクワクしますよ。

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店内は壁一面がガラス張り！満開の桜に新緑、紅葉に雪景色など、五稜郭公園の四季折々の景色を楽しむことができます。気持ちいい店内で、ゆっくりお土産を購入するのもいいですね。

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併設された喫茶室で、お茶と一緒に名菓子をいただきましょう。ボート型のパイにとろりとしたジャムや軽い口溶けのクリームを組み合わせた五稜郭店オリジナルの「生パイ」といった、ここでしか出会えないスイーツもあります。こちらは、あの「マルセイバターサンド」のアイス版！「マルセイアイスサンド」です。

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五稜郭からは湯の川方面に向かってバスに乗り、トラピスチヌ修道院へ向かいます。トラピスチヌ修道院は日本で初めての女子修道院。美しい庭園と厳粛な雰囲気が素敵な場所ですが、今も現役で使われています。事前予約をすれば、ミサや聖務日課に自由に参加することが出来ますよ。信者・未信者を問わず、参加できるので、興味のある方は公式HPをチェックしてみてください。

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売店では手作りのロザリオやクッキーなどの焼き菓子が売られていますが、フランスの伝統レシピを受け継いだマドレーヌ「マダレナ」が人気です。添加物を一切使わない素朴な味わいに心が洗われそうですね。

湯の川温泉にある「望楼NOGUCHI函館（ぼうろうのぐちはこだて）」。メゾネットタイプのお部屋もあり、とてもモダンでおしゃれな造り。ゆったりとくつろげますよ。天然温泉の客室露天風呂がついたお部屋も多くあります。

また、屋上には函館の景色を一望できる露天風呂も。夜風に吹かれながら抜群の眺めが楽しめます。お食事も函館の旬の食材を生かした会席料理を味わえます。

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2日目の朝はホテルを出発したら、朝市に行ってみましょう。湯の川温泉からは函館駅前まで市電で行けるので、そちらを利用します。新鮮な魚介や農産物がいっぱいなので、見ているだけでも楽しいですよ♪

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朝市の中の駅二市場では、室内でイカ釣りが楽しめる釣り堀があります。目の前で泳いでいるイカを釣り上げますが、イカが墨や水を吐いて攻撃を仕掛けてくることもあるので気を付けてくださいね！

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釣ったイカはその場でさばいてお刺身にしてくれます。新鮮でコリコリとした身も美味しいですが、ゴロ（ワタ）も濃厚な旨みが凝縮されていて、とってもおいしいですよ！

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朝市を楽しんだ後はベイエリアに向かいましょう。函館駅前から市電で一駅。十字街で降りて徒歩で移動します。赤レンガの倉庫が立ち並ぶ金森倉庫では、ショッピングやグルメが楽しめます。

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地元でも人気の高い「ペイストリー スナッフルス」。手のひらに収まるくらいの小さなケーキ「チーズオムレット」が有名です。しっとりふわふわ、チーズの風味がしっかりと生きています。

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金森洋物館店ではイートインスペースがあり、ちょっとおしゃれな雰囲気でコーヒーとケーキを楽しめます。しかも低価格♪時間のない時でもさっといただけるのがうれしいですね。

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ランチは再び市電に乗って2駅、大町で降りて徒歩3分のところにある人気カフェ「ロマンティコ　ロマンティカ」へ。レトロな水色の建物が目印です。いかにも函館らしいですね。なんと大正5年に建築されたものだそうです。

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パスタやキッシュなど美味しそうなランチメニューも色々。外観とは全く違ったおしゃれな店内にもテンションが上がります。

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また、ボリュームたっぷりのパフェやデザートにも注目！テイクアウトができるメニューもあるそうです。

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お腹がいっぱいになったら、美しい教会が立ち並ぶ元町へ。ブルーグレーの壁が素敵な旧函館区公会堂は華やかな雰囲気が漂う建物で、明治43年に建築されました。

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国の重要文化財に指定されている旧函館区公会堂。こちらでは貸衣装のドレスを着て撮影ができる「ハイカラ衣裳館」も大人気♪お姫様気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

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函館を舞台にしたドラマでもよく登場する「八幡坂」。港を一望できるこの坂は函館旅行の気分を盛り上げてくれますね。冬はイルミネーションで彩られます。

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元町には美しい教会が立ち並び、歩いているだけでもタイムスリップしたような気分が味わえますが、中でもこちらのハリストス正教会はビザンチン様式のとても美しい建物。元々はロシア領事館としても使われていたそうです。

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元町散策を終えて夕刻が近づいて来たらロープウェイで函館山に行ってみましょう。

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昼間の函館も素敵ですが、夜になるとこんなに美しい夜景に！まるで宝石をちりばめたような煌びやかさに、しばらくうっとりしてしまいそうです。

2日目の宿泊は元町に近い「ヴィラ・コンコルディア　リゾート＆スパ」で。全室スイート、北欧風のインテリアがおしゃれです。お部屋が広くキッチンも付いているので、自分で買ってきた材料を使って料理も楽しめます。

2階のワンフロア―はすべてスパ。旅の疲れを癒しながら美しくなれる至福の時間です。

函館・北海道の食材を生かしたディッシュと共に、体が喜びそうな野菜たっぷりの朝食をいただけますよ。こちらは朝食の一例。カラフルな地元野菜のサラダを、大沼牛のローストビーフや花畑牧場のとろけるブッラータと一緒にいただけば、朝から口福♡

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3日目はJR函館駅から特急北斗またはスーパー北斗で30分、七飯町（ななえちょう）にある大沼国定公園まで行ってみましょう。駒ヶ岳のふもとに広がる大沼は、自然の美しさをそのまま残す北海道でも有数の観光地です。遊覧船からの眺めも素晴らしいですよ♪

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大沼公園では、歩いて散策ができるコースも整備されています。遊歩道もありのんびりと自然を満喫できます。四季折々の美しい景色や鳥たちに出会うこともでき、心癒される景色がいっぱいです。

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大沼公園駅の目の前にある「沼の家」では、ここでしか食べられない「大沼だんご」が名物。賞味期限が当日中と短いため、ほかでは販売することができないのだそうです。

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串にささっていない、小ぶりのおだんごがたっぷりと詰められ、食べごたえも十分。あん、みたらし、ごまがあり、どれも甘さ控えめで飽きが来ません。老舗の味をぜひどうぞ。

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大沼公園をたっぷりと楽しんで自然のパワーをチャージしたら、いよいよ函館の旅も終わりです。大沼公園駅から新函館北斗駅は特急でたったの10分、函館空港なら函館駅からバスに乗り換えます。たくさんの思い出とお土産を抱えて帰路につきましょう。

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ノスタルジックな風景が広がる函館の街。2泊3日あれば十分に満喫できます。グルメにショッピング、観光も楽しめる函館で思い出に残る女子旅を計画してみてはいかがでしょうか。