大分郷土料理「りゅうきゅう丼」「ひゅうが丼」「あつめし」を堪能しよう!

大分郷土料理「りゅうきゅう丼」「ひゅうが丼」「あつめし」を堪能しよう!

大分県の郷土料理に、アジやサバ、カンパチ、ブリなどの魚の切り身をタレに漬けていただく「りゅうきゅう」があります。とり天、冷麺と同じく、多くの観光客に親しまれる「りゅうきゅう」について詳しく見ていきましょう。今回は、ホカホカのご飯の上に「りゅうきゅう」を乗せた「りゅうきゅう丼」「あつめし」「ひゅうが丼」が楽しめるお店を紹介するだけでなく、「りゅうきゅう」のレシピもご紹介します!

2018年02月07日

大分の漁師飯「りゅうきゅう」って何?

大分県は"豊後水道(ぶんごすいどう)"をはじめ、"日豊海岸(にっぽうかいがん)"など、豊かな漁場に恵まれ、ブランド魚である関アジ・関サバなど、たくさんの魚介類が捕れます。そんな新鮮な魚の切り身を醤油やみりん、ショウガやごまなどと和えた、大分県の名物料理「りゅうきゅう」をご存じですか?元々は漁師が捕った魚の保存のために作っていたそうで、「りゅうきゅう」という名称はゴマと和える調理方法の「利休和え」から名付けられた説や、沖縄(琉球)からの伝播説もあります。現在では、多くの居酒屋で提供され、観光客から地元客までがお酒のお供として楽しむ郷土料理として多くの人に愛されているメニューです。

りゅうきゅう丼・あつめし・ひゅうが丼って?

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本来、お酒のつまみとして親しまれている「りゅうきゅう」ですが、ランチで楽しむならアツアツのご飯の上にのせた「りゅうきゅう丼」がおすすめです。また、佐伯市の蒲江地区(かまえちく)や米水津(よのうず)では「あつめし」、津久見市(つくみし)ではマグロの切り身で作ったりゅうきゅう丼のことを「ひゅうが丼」と呼びます。お店によっては最後にお出汁を注いでお茶漬けで食べたりと、楽しみ方もさまざま。新鮮な魚、甘辛いタレとのご飯を頬張れば、まさに"口福のひととき"が訪れます。まず「りゅうきゅう丼」「ひゅうが丼」「あつめし」がいただける7軒を見ていきましょう。

【りゅうきゅう丼】

1.とよ吉 アミュプラザ大分店

「とよ吉 アミュプラザおおいた店」 外観 59868692

出典:夏ミカンさんの投稿

大分駅に直結する商業ビル「アミュプラザおおいた」4階レストランフロアになる和食料理店「とよ吉」。鮮魚店を営む会社が経営しているとあって、魚がメインの定食や御膳が豊富です。魚料理と一緒に楽しみたい地酒や地焼酎の種類も多いため、居酒屋として利用するのも良いですね。

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ランチでいただける名物りゅうきゅう丼(小鉢・味噌汁付き) 950円。別府本店の創業当時から変わらない見た目と味わいに多くのファンに愛される一品です。

とよ吉 アミュプラザおおいた店の詳細情報

とよ吉 アミュプラザおおいた店

大分 / 和食(その他)、魚介料理・海鮮料理、天ぷら

住所
大分県大分市要町1-14 アミュプラザおおいた 4F
営業時間
11:00~22:00(LO21:30)
定休日
不定休(アミュプラザおおいたに準ずる)
平均予算
  • ¥2,000~¥2,999
  • ¥1,000~¥1,999

データ提供

2.二代目 与一(よいち)

「二代目与一」 外観 59419170 外側出入口

出典:伊東凌舎さんの投稿

大分駅から歩いて10分ほどの場所にあるこちらのお店。「りゅうきゅう丼」といえばココ!と言われ、その他"こだわりの素材と手間ひまかけた"料理の数々が味わえる和食のお店です。店内1階にはカウンターやテーブル席、座敷のお席を、2階にはすべて40名まで収容可能な宴会場もあるので大人数での利用も可能ですよ。

「二代目与一」 料理 52237993 琉球丼

出典:或 真宗さんの投稿

名物「琉球丼」1620円は、しっかりと味付けされたプリプリのアジの切り身の上にネギや紫蘇の細切りがまぶされています。爽やかなアジの風味と下に隠れている酢飯とのバランスもよく、シンプルながらも飽きることなく食べ進めることができるでしょう。

二代目与一

食べログに店舗情報が存在しないか一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

3.海鮮 いづつ

「海鮮いづつ」 外観 66327294

出典:山菜おこわさんの投稿

別府で魚料理がおいしいお店と言えば、必ず名前が挙がるお店「海鮮いづつ」。テレビや雑誌でも多く取り上げられ、週末には多くの県外客でにぎわいます。もともと魚屋さんを営むお店なので、鮮度は抜群。別府湾近海で獲れた鮮度抜群の魚介を「海鮮丼」や「りゅうきゅう丼」などで味わうことができます。その日に捕れた魚だけを使うため、新鮮さと歯ごたえ、味わい、そのどれをとっても一級品。リーズナブルな価格にも満足できる魚料理が満喫できます。

「海鮮いづつ」 料理 46614440 2016年1月19日  りゅうきゅう丼定食

出典:かくめいせんしさんの投稿

何といっても毎朝市場で仕入れる新鮮な海の幸が自慢。ぷりぷり、コリコリの魚と独自のタレの味わいがクセになる「りゅうきゅう丼」は、小鉢2品、汁物がセットで980円という価格も魅力です。

海鮮いづつの詳細情報

海鮮いづつ

別府 / ふぐ、魚介料理・海鮮料理、居酒屋

住所
大分県別府市楠町5-5
営業時間
11:00~15:00 18:00~22:30(L.O.22:00)
定休日
月曜(※祝日であれば営業、翌日に代休)
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ¥2,000~¥2,999

データ提供

【ひゅうが丼】

4.浜茶屋

「浜茶屋」 外観 6667414

出典:満腹大魔神さんの投稿

マグロで有名な津久見市には、マグロ料理のお店が数多くあり、ここ「浜茶屋」もマグロを使った料理や海鮮料理が有名なお店です。週末には看板メニュー「まぐろステーキ」などの料理を求めて多くの県外客が訪れます。ここのひゅうが丼は、全国丼グランプリで金賞を受賞した、自慢の一品です。

「浜茶屋」 料理 71743218

出典:takas566440さんの投稿

こちらが、第3回全国丼グランプリで見事金賞をとった「ひゅうが丼」です。卵、ショウガ、ごま、醤油を和えたぶつ切りのマグロがアツアツのご飯に乗っています。まずはそのまま味わったら、次にお茶や出汁をかけてお茶漬けで……、と1杯で2回楽しめる丼ぶりです。

浜茶屋の詳細情報

浜茶屋

津久見、日代、浅海井 / 魚介料理・海鮮料理、海鮮丼、定食・食堂

住所
大分県津久見市大字千怒6029-1
営業時間
11:00~15:00(L.O14:30) 17:00~21:30(L.O21:00)
定休日
月曜(祝日の場合は営業)
平均予算
  • ~¥999
  • ¥2,000~¥2,999

データ提供

5.Cafe 鍋 もくれん

「もくれん」 外観 63198617 外観

出典:茶琶音さんの投稿

こちらの「Cafe 鍋 もくれん」は、津久見の名物・マグロを使った「まぐろチャンポン」をはじめ、さまざまなマグロ料理が楽しめるお店です。「カフェ」と名前がついていますが、座敷もあったり、居心地の良い雰囲気だったりとまるで定食屋さんのような雰囲気。一人でも気がねなく食事ができるので、気軽に訪れることができます。

「もくれん」 料理 63198571 ひゅうが丼 \750

出典:茶琶音さんの投稿

モッチリとしたマグロの風味に、ゴマとしょうがのアクセントがクセになる「ひゅうが丼」700円。看板メニューの「まぐろちゃんぽん」、小鉢3品がついてくる「半ちゃんセット」1110円もおすすめです。

もくれんの詳細情報

もくれん

津久見 / その他

住所
大分県津久見市高洲町21-6
営業時間
【月〜土】11:00~14:00 【夜】予約制
定休日
日曜日
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999

データ提供

【あつめし】

6.道の駅 かまえ「海鳴り亭」

「海鳴り亭」 外観 8125612

出典:そらっとさんの投稿

宮崎県との県境にある佐伯市蒲江(さいきしかまえ)。ここ、道の駅かまえのレストラン「海鳴り亭」では、毎朝漁港から直接仕入れた新鮮な魚介類を使った刺身はもちろん、彩り鮮やかな緋扇貝(ひおうぎがい)の焼きものなど、地元の海の幸がいただけます。座敷の席、「お子様ランチ」もあり、ファミリーで楽しめるのもここのレストランの魅力です。

「海鳴り亭」 料理 40101303 あつめし930円(税込)

出典:たっちんJr.さんの投稿

こちらの「あつめし」には、ぶつ切りにした漬けの鯛やブリなどが盛られています。まずはそのままいただき、半分ほど食べ進んだらお出汁をかけてお茶漬け風で楽しみましょう。コリコリ、ぷりぷりの新鮮なお刺身に、優しい味わいの出汁が相まって、ホッと落ち着く味わいです。自慢の「あつめし」で、道の駅での買い物途中にぜひ一息ついてくださいね。

海鳴り亭の詳細情報

海鳴り亭

大分 / 魚介料理・海鮮料理、天ぷら、海鮮丼

住所
大分県佐伯市蒲江大字蒲江浦5104番1
営業時間
10:30~16:00(オーダーストップ15:30)
定休日
年末年始
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999

データ提供

7.○海(まるかい)

「○海」 外観 4282139 お店の入り口

出典:おやすみーまんさんの投稿

大分県の県南地域の水産加工品などが揃う、大型農水産物直販所「さいき海の市場○(まる)」。その「海の市場○」に隣接するのが「魚料理 ○海(MARUKAI)」です。佐伯駅からも徒歩圏内にあり、古民家を活かしたお店はダークブラウンで統一された落ち着きのある雰囲気。佐伯で捕れた魚をはじめとする採れたて食材を使い、料理人の技が光る料理の数々を味わうことができます。

「○海」 料理 26202828 アツメシ丼

出典:グルメっこ3さんの投稿

看板メニューである、脂ののった新鮮なブリやカンパチをふんだんに使った「あつめし丼」。ごはんのおかわり1杯無料なのも嬉しいですね。豪快にかき込みたくなる一杯です。

○海

食べログに店舗情報が存在しないか一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

「りゅうきゅう」を、家でも再現してみよう♪

そんな絶品の「りゅうきゅう」ですが、家でも簡単に作ることができます。お手軽レシピを紹介しますので、新鮮な魚が手に入ったらぜひ作ってみてくださいね。

【材料】
・好みの刺身(アジ・カンパチ・ブリなど)…200g
(A)
・しょうゆ …大さじ2
・みりん …大さじ2
・おろししょうが …1かけ分
・白ごま …大さじ1

・お好みで「きざみのり」、「大葉」、「わさび」など

【手順】
耐熱ボウルに(A)の調味料を入れ、電子レンジで約30秒加熱して漬けダレを作ります。タレが完全に冷めたら、魚の切り身を、おろししょうが、白ごまなどと一緒に混ぜましょう。よく混ざったら冷蔵庫に入れて20~30分馴染ませます。お皿に盛りつけて、刻みのりや大葉などをトッピングしたら完成です。

【もっと手軽な通販はこちら】

市販の「りゅうきゅうセット」、魚と和えるだけで完成する「ひゅうが丼のタレ」などの通を利用すれば、もっと気軽に作ることができます。

いかがでしたか?

新鮮な魚を特製漬けダレでいただく大分の郷土料理「りゅうきゅう」。ホカホカのご飯の上に「りゅうきゅう」を乗せた「りゅうきゅう丼」、「あつめし」「ひゅうが丼」が楽しめるお店を7軒ご紹介しました。どのお店も、使う魚やタレの風味はさまざま。しかし共通するのは、全てのお店で魚の新鮮さが存分に感じられること。丼を豪快にほおぼって大分の海の幸を堪能してくださいね。また、家でも簡単に作ることができるので、自分好みの1杯を作ってみましょう!

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