2018年02月08日
大根を自分ですり下ろす!香川県の「小縣家」の“しょうゆうどん”!
香川県といえば、「うどん」。そんなうどんで有名な香川県の中でも、特に注目なのは「小縣家(おがたや)」。ここでは、さっぱりとした「しょうゆうどん」を味わうことができるんですよ。さらに、自分でおそした大根をうどんにかけるんです!一体どんなうどんなのか・・・!?今回は、「小縣家」の美味しいうどんの魅力を紹介します!
香川といえば、誰もが真っ先に思い浮かべるご当地グルメが「うどん」。別名「うどん県」なんて呼ばれていたりもしますよね。
香川のうどんは、もっちりしていてコシがあり、どちらかというと麺は太めです。オーソドックスなかけうどんで食べても、ぶっかけうどんや釜玉うどんにして食べても美味しいのは、さすがといったところ。
そんな香川県のまんのう町には、ちょっと変わったうどんが食べられる「小縣家(おがたや)」があります。
今回はその「小縣家」の「しょうゆうどん」をご紹介しましょう!
「しょうゆうどん」……と聞いて、どんなものかすぐにイメージできる人は少ないはず。「しょうゆ味のスープに入ったうどん?」と思っている人が多いのではないでしょうか?
「しょうゆうどん」は、うどんの上にたっぷりの薬味を乗せて、少し甘みのある醤油をかけて食べるうどんです。たっぷりの薬味と醤油、コシの強いもちもちのうどんのハーモニーは、一度食べたら病みつきになりますよ♪
香川県まんのう町にはそんな「しょうゆうどん」が美味しいと評判のお店があります。それが「小縣家」です。
「小縣家」は県道197号と県道190号の交差点となる吉野交差点の角にあります。大きな看板が出ているので、目印にしてくださいね。
「小縣家」は、香川県では珍しい半セルフ方式のお店です。うどんは席まで運んでもらえますが、薬味やおでんはセルフです。こちらのおでんも美味しいので、ぜひ食べてみてくださいね♪
席に着いたら、さっそく「元祖しょうゆうどん」を注文してみましょう。
注文してまず出てくるのは……大きな大根!うどんが来るまで、これをすりおろして待ちます。
たっぷり入れると美味しいので、頑張ってすりおろしましょう!こんなに大きいの大丈夫?と思いますが、話しながらすりおろしているといつの間にか出来ています!
ある程度出来上がる頃には、うどんが登場しますよ。
うどんが運ばれてきたら、大根おろしを入れて、味を調えていただきます。でも「しょうゆうどん」をもっと美味しく食べるには、ちょっとコツが必要。そのポイントをちょっとだけお伝えしますね♪
「小縣家」のテーブルには、醤油・ごま・わさび・しょうが・ねぎ・すだちの搾り汁が置いてあります。これを使って、自分好みの味にしていただくのが「しょうゆうどん」の醍醐味。
まずは、「すだちの搾り汁」をたっぷり入れましょう。すだちのまろやかな酸味が、醤油と絶妙にマッチしますよ!
元祖しょうゆうどん 小縣家
— 強力っ子 (@ascidianalcoho) 2017年10月22日
しょうゆうどん小 450円
初しょうゆ!特別栽培の辛めの大根を自分でおろして入れるスタイル。弾力のある麺におろしを絡めて食べると小麦の甘みがより強く感じられる。すだちの爽やかさも加わりするすると完食。大根を入れる量に注意っこ#うどんめぐり pic.twitter.com/bTfdEWqL0T
お次は「すりごま」。こちらもたっぷり入れてください。大根おろしとすだちでさっぱりとした味わいのうどんに、まろやかさと香ばしさをプラスしてくれます。
仕上げは特製のだし醤油。くるっとひとまわしが目安です。素材の香りを楽しむためにも、こちらは控えめにしましょう。
あとはうどんをよく混ぜて召し上がれ♡大根おろしとすだちの酸味で、さっぱり!麺の喉越しがよくて、つるつるといけちゃいます。
しょうゆが気に入ったら、お土産として買っていくのはいかがでしょう?常連さんでは、3~4本まとめて買っていくことも多いです。
「小縣家」の「元祖しょうゆうどん」は、さっぱりとした味わいがクセになる名物うどんです。讃岐うどんの定番といえば、「ぶっかけうどん」や「釜玉うどん」ですが、たまにはさっぱりとした「しょうゆうどん」はいかがですか?
元祖しょうゆうどん 小縣家の詳細情報
元祖しょうゆうどん 小縣家
羽間、榎井、塩入 / うどん、おでん
- 住所
- 香川県仲多度郡まんのう町吉野1298-2
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 定休日 [水] 10:30 - 14:30 [木] 10:30 - 14:30 [金] 10:30 - 14:30 [土] 10:30 - 14:30 [日] 10:30 - 14:30
- 定休日
- 月曜日、火曜日
- 平均予算
- ~¥999
- ~¥999