東京都内のワインバーで優雅におしゃれランチ♪おすすめ10選

出典：chizuさんの投稿

ヨーロッパ、特にフランスでは、朝食以外の食事とワインは習慣になっているので、当然のようにランチの際にはワインもいっしょに飲みます。そして何事もなかったかのように仕事をするんです。素敵なたしなみ方が身に付いているんですね。今回はそんなパリジェンヌやパリジャン気分が味わえる、東京のレストランやカフェをご紹介します。

出典：

真っ赤な外観が目印の「ブラッスリー ギョラン」。宝町駅から徒歩2分、八丁堀駅から徒歩5分ほどのところにある、フランス料理をいただけるビストロです。オマールエビや仔羊などのフレンチ以外に、北海道産ヒグマや茨城産の仔イノシシなどを使用したジビエ料理も豊富に揃っています。

出典：belindaさんの投稿

ランチメニューは、すべてのメニューに自家製パンとスープが付き、肉料理と魚料理は日替わり。写真は、メインの「鹿のテリーヌ」です。中に入れられた枝豆の食感が楽しい、野趣あふれる味わいになっています。

出典：甘いもん屋さんの投稿

ワインは、グラスワイン、ボトル共にフランス産を中心に、多くの銘柄が揃っています。ワインが欲しくなるメニューが多いので、この品揃えは魅力的ですね。

出典：

「キオッチョラ・ピッツェリア」は、秋葉原駅から徒歩1分の場所にあるイタリアンレストランです。ピザ釜で焼かれたミラノピザやイタリアの郷土料理が楽しめますよ。

出典：

イタリア製の本格的なピザ窯で焼き上げたミラノピザは、驚くほど大きいんです。しかし、パリパリの食感であっという間に食べきってしまうんですよ。「ピッツァ　ジェノベーゼ」には、白ワインやスプマンテがよく合います。

出典：眞論酔徒さんの投稿

ランチタイムには、ハウスワインをグラスワインやカラフェで楽しめます。また、ボトルワインやスプマンテも選べます。ワインは、ピザやパスタの美味しさを引き立ててくれますよ。

出典：

神楽坂駅と牛込神楽坂駅からそれぞれ徒歩3分ほどの場所にある「カーヴ・ド・コンマ」。銀座に本店を構えるワインショップ「アロムヴェール」の神楽坂店が併設された、本格的なフランス料理を提供するワインバーです。店内のワインセラーには、さまざまな種類のワインが用意され、多くの種類から選べるようになっています。

出典：ゆめみるこさんの投稿

メニューは野菜フレンチの第一人者である小峰敏宏シェフが提供する、ワインが美味しく飲めるフレンチです。ランチのコースは、「その日の出会い」「その日のおまかせコース／出会い」「コンマのおまかせコース／伝統」「シェフ小峰のおまかせコース／幸せな香り」の4種類。写真はメインの「牛のパベットステーキ」です。しっかりとした塩味でワインとよく合います。野菜も付け合わせというには、もったいないほどの一品です。

出典：行列のできるさんの投稿

ワイン貯蔵庫のあるワインバーのため、ラインナップは相当のものです。また、併設されたカーブのワインが、その価格に抜栓料を追加した金額で飲めます。飲みきれない場合は持ち帰ることもできますよ。

出典：

乃木坂駅から徒歩3分、青山一丁目駅と六本木駅からは徒歩6分ほどの場所にある「レストラン フウ」。2012年からミシュランガイド東京で一つ星を獲得しているレストランです。ドレスコードがあり、男性はジャケットとズボン、女性はブラウスとスカートかパンツの着用が必要となっています。ちょっとおしゃれをして行きたいレストランですね。

出典：

コースは、「今月のおすすめランチコースA」「ランチコースB」「誘惑のメニュー」「感動のメニュー」の4つ。カジュアルに楽しめる平日限定の「ランチコースB」は、アミューズ ブーシュと本日のオードヴル、メインは肉か魚を選び、デザートとコーヒーが付いたコースです。シェフらしさが楽しめるオードヴルのアミューズ ブーシュは、これから始まる料理への期待感を高めてくれますよ。

出典：

ランチワインのラインナップも一流です。料理に合わせたワインが選べるよう、「ドメーヌドゥモンティーュ サンロマン 2007年」や「シャンボールミジュニー 1996 ポールミセ」などが、ボトルで頼まなくてもグラスワインで飲めるんですよ。ランチにぴったりですね。

出典：

表参道駅から徒歩10分ほどの場所にある「パスタンティーコ」。イタリアンが楽しめるワインバーです。カフェのようなおしゃれな空間で生パスタのランチとグラスワインが楽しめますよ。

出典：

ランチは、パスタなどを単品でも注文できますが、メインのパスタに「焼き立てパン」や「本日のデリ」「本日のスープ」「本日のサラダ」などをセットで付けることもできます。モチモチ感のある生パスタは、普通のものよりやわらかい麺のため、たっぷりのソースとよく馴染むんですよ。

出典：TOMITさんの投稿

ランチドリンクは、グラスワインやグラススプマンテ、自家製サングリアなどが選べます。また、ワインについては、おもしろい試みも。なんと、ワインに詳しくない人にもわかるように、それぞれのワインに俳優やタレントさんの名前が付けられているんですよ。好きな芸能人の名前をさがして飲んでみるのも、楽しい選び方ですね。

出典：

「ラ・トルチュ」は、広尾駅から徒歩5分ほどの場所にある、パリでも有名な「タテルヨシノ」の吉野建氏のレストランです。シェフはパリでの修行経験があり、「タテルヨシノ」でも5年の修行をした猪口玄洋シェフです。

出典：

ランチメニューの「Menu Familial～ムニュ ファミリアル～」は、スープとメイン、デザート、コーヒーという内容で、メインのみ選ぶことができます。「Menu Tortue～ムニュ トルチュ～」は、前菜とスープ、メイン、デザート、コーヒーのセットで、選べるメニューは、前菜、メイン、デザートです。そして、「Menu Chef～ムニュ シェフ～」は、アミューズと前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒーといった内容で、シェフのお任せコースになります。

出典：binbotosanさんの投稿

軽めのランチには、白ワインがよく合います。魚料理だけでなく、鶏肉や鴨にもぴったり。赤と白のグラスワインやスパークリング、シャンパンなどは、「本日のワイン」として料理に合わせて提供されますよ。

出典：

「レストラン オカダ」は、広尾駅から徒歩5～6分のところにある、カジュアルなフレンチレストランです。フランスで料理を学んだシェフが作る料理の人気が高く、ランチタイムでもすぐに満席になってしまうほどなんですよ。

出典：まめぞうさんの投稿

ランチは「Aコース」と「Bコース」の2種類。「Aコース」は前菜1品、メイン、デザート、コーヒーという内容で、Bコースは前菜が2品に。山口県萩市より届く天然魚介類や、長野県蓼科産の有機野菜のほか、よく吟味された新鮮な素材を使った食事が楽しめます。

出典：まめぞうさんの投稿

ワインのラインナップも充実していると評判です。その日のラインナップをスタッフに確認しましょう。その際、料理に合うワインの相談もできますよ。

出典：

「ジョンティ アッシュ」は、白金台駅から徒歩4分ほどの場所にある、2017年のミシュランガイド東京で一つ星を獲得したフレンチレストランです。”ワインと一緒に楽しむ料理” へのこだわりから、ひとつの料理に2種類のワインを合わせる「ダブルペアリングコース」が選べるようになっています。

出典：gardenerKさんの投稿

さまざまなコースメニューがありますが、おすすめのランチコースは、「MENU NATUR　メニュー ナチュール」です。このコースは、アミューズ・ブーシュ、前菜、スープ、メイン、デザート、カフェと小菓子という内容。メインは3種類から選べますよ。「鹿児島県 のざき牛 希少部位<クリ>のロースト 秋の野菜と共に」は、赤身肉の肉本来の旨みと秋野菜の奥深さが引き立て合う一品となっています。

出典：

ひとつの料理でも、ソースを絡めて食べる時とそのままで食べる時とでは、ワインの楽しみ方も違いますよね。前述の通りこちらのお店では、ひとつの料理で複数の楽しみ方ができるように「ダブルペアリングコース」が用意されています。もちろん、ひとつの料理に1種類のワインというコースもあるので、選び方は自由自在。「ダブルペアリングコース」は、昼・夜ともにお願いすることができますよ。

出典：みるみんくさんの投稿

「アンティカブラチェリアベッリターリア」は、目黒駅から徒歩10分ほどのところにあります。ミシュランガイド東京2018のビブグルマンに選ばれました。ビブグルマンには、星が付かないコストパフォーマンスの高い食事を提供する、おすすめのお店が選ばれるんですよ。

出典：ぺろぺろキャンディさんの投稿

「処女牛の炭火焼きステーキ」は焼きムラを防ぐため、A4ランクのサーロインを網焼きし、休ませてまた網焼きするという作業を1時間繰り返して焼き上げるステーキです。こうして焼き上がったステーキは、表面の香ばしさとレアな中身、噛みしめた時の肉汁と脂肪の甘さすべてが、この上ない味わいです。このステーキは追加料金が必要ですが、3種類あるランチの「Cコース」のメイン料理として選ぶことができます。

出典：

こってりしすぎないステーキに合わせるなら、ある程度タンニンが強く、シャープでスパイシーな赤ワインが合います。料理とワインとの相性で、美味しさはさらにUPしますね。

出典：

「デュ バリー」は、池尻大橋駅から徒歩7分ほどの場所にあるフランス郷土料理を提供するレストランです。落ち着いたインテリアの店内で、旬の食材を使用した食事がカジュアルに楽しめますよ。

出典：lua brancaさんの投稿

ランチメニューは4種類あります。「Menu A」は、今日のスープとメインディッシュ、自家製パン、コーヒーのコースとなっています。「Menu B」は、今日のスープがオードブルに変わり、さらに「Menu C」は、オードブルもスープも付きます。そして「Menu SP」は、「Menu B」に魚料理が加わったもので、メインで肉料理を選べば、魚料理も肉料理も両方とも食べられることになります。メインの肉料理「上州せせらぎ 豚フィレ肉のソテー 空豆のピュレ」は火を通し過ぎず、程よい食感のやさしい味に仕上がっています。コースは全体的に味のバランスが良く、自然派ワインにとてもよく合うんですよ。

出典：鈴木ファンドさんの投稿

自然派ワインを中心に、個性のあるワインが揃えられています。ワインのメニューには銘柄だけでなく、味や香り、余韻などが詳しく書かれているので、選びやすくなっているんですよ。

出典：

いかがでしたか？今回は、東京でランチワインが楽しめるレストランをご紹介しました。2020年のオリンピックを控え、グローバル化していく東京では、今後はもっとこういったお店が増えるかもしれませんね。東京にいながらヨーロッパ気分が味わえる、そんな体験をしてみてはいかがでしょう。