2018年02月27日
博多・女子旅で訪れるなら縁結びを願いに!可愛いお守りが人気の『竈門神社』へ!
博多観光で人気の観光スポットのひとつ「太宰府天満宮」。博多駅からバス約45分ほど、天神エリアなら、西鉄を利用すれば約30分と訪れやすい大宰府エリアにあります。せっかく訪れたなら、もう少し足をのばして『宝満宮竈門神社(ほうまんぐうかまどじんじゃ)』の参拝もぜひ。女子旅で参拝するのにぴったりな縁結びの神様が人気の「玉依姫命」を祀られています。可愛らしいお守りの数々も女性に評判が高いのもおすすめしたいところ。
1350年以上の歴史がある『宝満宮竈門神社(ほうまんぐうかまどじんじゃ)』。九州を代表する霊山・宝満山(ほうまんざん)の麓に鎮座する神社です。大宰府の鬼門の守り神として、古くから信仰されてきました。主祭神は、縁結びの神様で人気の「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」。男女の“良縁”だけでなく、家族、友人、仕事といったさまざまな“良い縁”を結んでくださいます。
あらゆる良縁を願って、例年4月16日に近い日曜日に執り行われる「えんむすび大祭」。毎年多くの参拝客が訪れ、おはらいを受け、願いを神前に捧げます。
拝殿の左手前の地面に「水鏡」があります。この水鏡に顔を映し、綺麗に顔が映れば願いが成就されると伝わります。顔を映すまえに、まず手水舎で手を清めてからどうぞ。
拝殿の右側にあるマメ科の植物“サイカチ”の木は、復縁のパワースポットとして人気。神功皇后が親しい人達との再会を願い、宝満山にサイカチの木を植えたという故事に由来したもの。木に向かって好きな人との再会を願えば、願いが成就されると伝わります。再会だけでなく、まだ出会っていない良縁への願いも叶えてくれるとか。
右側にある愛敬の岩の横にあるのは、「招霊(おがたま)の木」。天照大神が天の岩戸にお隠れになった時、天細女命(あめのうずめのみこと)が岩戸を開けさせようと招霊の枝を持ち、神楽舞を待ったことから由来。神様を招くという意味があり、良縁、幸せを招く木として進行されているもの。4月上旬に白い花が咲き、秋には鈴のような丸い実がなるとか。
展望舞台の入口にあるのは、“恋みくじ”でピンク色に染まった「幸福の木」。おみくじをひいたあとに、この木に結ぶことで恋が叶うと伝わります。
身に着けることによって効果がアップするという「恋守り むすびの糸」は、赤い糸とシンボルである梅の花が描かれたチャームがセットになったシンプルなもの。
手首や足首、ネックレスなどで身につけ、願いが叶ったら、むすびの糸を神社に納めます。
イチゴの形をモチーフにした“一期一会(いちごいちえ)”の「いちご守り」。生まれてから亡くなるまでの間、一度しかない貴重な出会いが実るようにと願いが込められたもの。
心がいつも晴れているようにと照る照る坊主の形をした「てるてる晴れ守り」。ひとつひとつ柄が違うのも、女心をくすぐるポイント。
結んでくださる縁は、恋愛だけではありません。人生に関わるご縁を結んでくださるので、仕事の内容だけでなく、職場との縁、一緒に働く人との縁など、仕事に繋がるあらゆるご縁を結んでくれます。
毎年、干支をモチーフにしたおみくじも用意されています。並べてあるだけでも、その可愛さはたまらない!毎年ひとつずつ集める人も多いとか!
宝満山の詳細情報
※コミュニティバスの乗り場は、駅前のロータリーではなく、車道を渡った「福岡銀行太宰府支店」前にあります。間違えないようにご注意を!
宝満宮 竈門神社の詳細情報