【岡山】女子一人旅におすすめ！歴史香る倉敷を感じるホテル&旅館10選

出典：K.Nフォーカスさんの投稿

江戸時代から続くなまこ壁や白壁の蔵やお屋敷、明治や大正の雰囲気を残しつつお洒落に進化している建物など、ひとつひとつが好奇心を刺激してくれる倉敷。女子一人旅なら、そんなノスタルジックな倉敷を自分のペースでのんびりと回れるので、深く堪能することができます。

倉敷美観地区を歩いた後、その余韻を宿でも感じられたら素敵ですよね。しかも、お肌に優しいアメニティや贅沢気分にさせてくれるサービスなど女子の一人旅に安心なお宿であれば、さらにテンションもUPするはず○倉敷美観地区周辺には、そんなホテルや旅館がいくつもあるんですよ。

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女子一人旅を満喫するには、自分としっかりと向き合うため、静かに一人で過ごせる時間を確保することが重要。ですがその一方で、一人旅だからこそ現地でしか出会えないさまざまな人と出会って、刺激をもらう時間も大切です。そこで今回は、一人静かに過ごせるホテルや旅館と、旅人同士の交流が楽しめるホステルをご紹介します。あなた好みのお宿を見つけて泊まってみてくださいね。

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倉敷紡績旧工場を改修し複合観光施設として再生した、倉敷駅から徒歩15分ほどの場所に位置する「倉敷アイビースクエア」。国の近代化産業遺産に指定された施設内には、ホテルを中心にレストランやミュージアムなど、さまざまな施設が併設されています。倉庫を改造したホテルの中庭に面した客室からは、美しい木々を眺めることができますよ。

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一人で利用するのに十分な広さのある「スタンダードシングル」。木製のインテリアが高級感と温かさを醸し出しています。また、ホテルオリジナルの柄がプリントされたリネン類は、デザインが素敵だと女子に人気なんです。こんなお部屋に住みたいと思わせるほどの居住性も魅力のひとつとなっています。さらに、デラックスタイプやスタンダードタイプの客室に宿泊した場合には、女性限定でPOLAかDHCのどちらかのフェイスケアセットをもらうことができますよ。

出典：つぬっこさんの投稿

朝は、明治時代に建てられたレトロでお洒落な「レストラン蔦」で、和洋折衷のビュッフェスタイルの朝食が食べられます。定番の朝食メニューはもちろん、岡山名物の「ままかり」や古民家カフェ「有鄰庵」とのコラボメニューである「たまごかけごはん」など、充実したメニューから選べるようになっています。

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倉敷美観地区の入口近く、倉敷駅からは徒歩10分ほどの場所に位置する「倉敷国際ホテル」。倉敷美観地区を代表する施設のひとつである「大原美術館」に隣接したホテルです。外観は、建築学会賞を受賞したモダンなデザインで、江戸から明治、大正、昭和という歴史の流れを感じさせる美観地区にふさわしい建物となっています。

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ラグジュアリーをテーマにした本館は、ブラウンを基調とした高級感のある設え。本館は全館禁煙のため、タバコが苦手な人は残り香に悩まされる心配がありません。一方、アネックス館の客室は明るい色の木を使用し、白をベースにしたシンプルでやわらかいイメージの客室です。お部屋に設置されたベッドの幅は、どちらもダブルサイズよりも大きな160cm幅。一人の時間を優雅に過ごすことができるんですね。

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本館宿泊者のみが利用できるバスアメニティが「Omnisens Paris(オムニサンスパリ)」。自然由来の香料を使用した、パリのセレブたちから高い人気を誇る自然派スキンケアブランドです。素敵な香りと高い保湿性で、旅行で疲れた体を癒してくれますよ。

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朝食は40種類の和洋ビュッフェ。地産地消にこだわった食材を使用し、朝食の定番メニューをはじめ、「料理旅館 鶴形」特製お惣菜や岡山名物「ままかりの酢漬け」など、バラエティに富んだラインナップが楽しめます。ぜひともおすすめしたい朝食ですが、朝が苦手な人は朝食をランチに変えられる女子旅限定プランをチョイスしてみては？

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「センチュリオンホテル＆スパ倉敷」は、倉敷駅から徒歩3分ほどの場所にあるホテルです。倉敷美観地区までは、徒歩10分ほどの距離に位置し、倉敷観光の拠点として便利な立地。クラシカルとモダンとが融合したお洒落なエントランスやロビーは、倉敷美観地区を巡った余韻を包み込んでくれます。

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ちょっぴり贅沢を楽しむなら160cm幅のクイーンサイズベッドが配置された「スタンダードダブル」がおすすめです。モダンでスタイリッシュなお部屋に置かれているのは、イギリス王室御用達・スランバーランド社製のベッド。お姫様気分で贅沢な夢が見られそうですね。

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旅の疲れを大きなお風呂で癒したいなら、客室のバスルームではなく大浴場がおすすめです。人工ラジウム温泉に手足を思いきり伸ばして身を沈めれば、心身ともにリフレッシュできますよ。また、オリジナルブランドのオーガニックアメニティも敏感肌の女子には嬉しいサービスですね。

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地元の食材を取り入れ、素材を生かした味付けが好評の和洋ビュッフェ朝食は、しっかり食べたい派の人も軽く済ませたい派の人も満足できる内容。バランスのとれた美味しい朝食は、女子一人旅をさらに楽しいものにしてくれますよ。

倉敷美観地区から徒歩2分ほどの場所にある「倉敷ロイヤルアートホテル」。倉敷駅からは徒歩約10分の、クラシカルな外観が特徴のホテルです。全客室40㎡以上の広さがあり、ラグジュアリーな気分が味わえます。

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自分へのご褒美としての女子一人旅なら、「ロイヤルフロアーダブル」の客室で思いきり贅沢をしちゃいましょう。寝返りを打ってもまだまだ余裕がある180cm幅の大きなベッドで体を伸ばしたら、旅の疲れも日頃の疲れもきっと癒されますよ。

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夜は、こだわりのカクテルやドリンクが楽しめるバー「ハイザバー」で、自分へのご褒美。普段は女子一人では少し入りにくさを感じるバーも、一人旅の勢いで思いきってチャレンジしてみましょう！12星座をイメージしたカクテルや岡山県産のフレッシュフルーツを使用したカクテルなど、バーテンダーとの会話のきっかけになるオリジナルカクテルもありますよ。

洋室のバスルームは、イタリア産の総大理石でできた気品溢れる空間。ゆっくりとバスタブで体を休めていると、まるで映画のヒロインになったかのような気分を味わえるかもしれません。上質なホテルだからこそ堪能できるバスタイムですね。また和室のバスルームは御影石を贅沢に使用した空間。

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倉敷美観地区の入口にある「天然温泉 阿智の湯 ドーミーイン倉敷」。倉敷駅からは徒歩7分ほどの場所にあるホテルです。毎晩21～23時の間に夜食として振舞われる醤油ラーメン「夜鳴きそば」は、このホテルの名物になっています。

白とブラウンを基調とした広さ16㎡の「ダブルルーム」には、シモンズ社製の幅140cmのダブルベッドが配置され、居心地のいい空間となっています。倉敷の町並みの余韻も相まって、素敵な夢が見られそうですね。朝は窓から入る朝日で、爽やかに目覚めることができますよ。

最上階には、天然温泉の「阿智の湯」があります。露天風呂では、気持ちのいい風に吹かれて入浴を楽しめますよ。倉敷旅行の余韻に浸りながら、お風呂で身も心も癒されましょう。

朝は、30種類以上の和洋メニューが揃うバイキングで朝食を。岡山名物の「まつり寿司」は、ままかりやえび、かまぼこ、穴子、ちりめん山椒などをお好みで盛り付けられるようになっています。ほかにも、瀬戸内名物の「蒸し天ぷら」など、さまざま土地のものが用意されているんです。もちろん、オムレツや目玉焼き、ソーセージなどの朝食定番メニューも充実しているので、朝から好きなものを好きなだけ食べて素敵な一日をスタートさせられますよ。

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倉敷美観地区へは徒歩約3分、倉敷駅へは徒歩約8分の好立地にある「コートホテル倉敷」。白壁やなまこ壁を彷彿とさせる外観は、倉敷らしさを感じさせます。また、欧風家具と大きな丸時計が置かれた、やわらかい光が差す吹き抜けのあるロビーは、美術館を思わせる美しい空間になっています。

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23.6㎡の空間に140cm幅のダブルベッドが置かれた「プレシャスコートフロア」の「デラックスダブル」は、ゆったりとした客室。二面採光によりやわらかな太陽の光で目覚めることができますよ。バスアメニティは世界のセレブ御用達の自然派ブランド「スンダリ」を、ベッドには英国王室御用達の「スランバーランド」が配されており、非日常を感じることができます。

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「美と健康」がテーマの朝食バイキングでは、地産地消や医食同源の考えに基づくメニューが提供されます。瀬戸内の海や山の幸をはじめ、アイビーガーデンで採れたハーブなど、地元産の食材にこだわった料理が食べられます。名物の「おかやまちらし寿司」や「ままかり」など、岡山らしさも堪能できますよ。

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中庭「アイビーガーデン」では、天候のいい日には朝食やアフターヌーンティーを楽しむことができます。ですがそのお庭へ出ずとも、雨の日はレストランの窓から雨のしずくに濡れるアイビーを眺めることができ、晴れた日には太陽の光を浴びるアイビーを愛でられるんですよ。

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倉敷美観地区にある、江戸時代の商家だった建物を当時の面影を残したまま改装した「料理旅館 鶴形」。倉敷駅からは徒歩10分ほどの場所にある旅館です。倉敷美観地区のど真ん中にある旅館で、滞在中は歴史の流れを感じながら過ごすことができますよ。

女子一人旅で利用するなら、一人旅応援プランがある「酒津」などの客室がおすすめです。「酒津」では、縁側から見える庭の樹齢400年を超える老松が、江戸の風情を感じさせてくれます。倉敷美観地区を観光した後のひとときを静かに過ごせますよ。

夕食は、地元の旬の食材を使用した料理長自慢の会席料理をお部屋で食べることができます。朝食は、旅館1階の「お食事処 鶴形」で提供されます。この宿の料理長は、2018年1月のJAL「新・JAPAN PROJECT」において、国内線のファーストクラスで提供された機内食を監修したことがあるんです。風情のある建物の中で食べる上質な料理は、倉敷旅行の最高の思い出のひとつになりそうですね。

お風呂は総檜造りの大浴場で。倉敷観光で疲れた体に優しいお湯と檜の香りが癒しを与えてくれます。歴史的な建物ですが、お風呂とトイレは改修してあるのでとても快適に利用できますよ。

倉敷駅から徒歩10分ほど、小高い鶴形山近くにある、明治時代創業の「吉井旅館」。倉敷美観地区にある270年前に建てられた、伝統的建築物を活用した老舗割烹旅館です。かの坂本龍馬も利用したことのある宿のため、歴女や龍馬ファンの女子ならぜひとも泊まってみたい宿のひとつでもあります。

歴史的価値の高い「吉井旅館」に泊まるなら、女子一人旅に嬉しい女性限定プランがおすすめです。蔵を活用した8畳と次の間2畳の「蔦」の間などを使用するこのプランでは、お部屋で受けられるアロマエステがお得に利用できます。歴史的建物の和室で受けるアロマエステは、まるで時空の狭間にいるかのような感覚にさせてくれますよ。

マッサージやエステを提供するホテルや旅館はたくさんありますが、「吉井旅館」では、客室内でアロマエステが受けられます。アロマエステが付いている女子一人旅限定プランもありますが、ほかのプランでも別途申し込みが可能。マイペースに観光してマイペースに癒される、そんな優美な女子一人旅が楽しめますよ。

夕食は、しゃこや季節の活魚など、吟味された瀬戸内の旬の食材を使った会席料理が客室で堪能できます。部屋着に着替えメイクを落とし、リラックスして食べられるのは女子一人旅だからこそ、お部屋食だからこその醍醐味であり特権ですよね。

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倉敷駅から徒歩10分ほど、倉敷美観地区内にある「クオーレ倉敷」。3階建てのビルをリノベーションしたお洒落なデザイナーズホステルです。客室以外に、テーブルとテレビ、本などが置かれたラウンジスペースや2階吹き抜け部分のアウトドアチェアが並べられたウッドデッキなど、寛げるスペースが用意されています。

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さまざまなタイプの客室が用意されていますが、お部屋にシャワーやトイレがなくても平気ならドミトリーがリーズナブルでおすすめ○ドミトリーには女性専用タイプもあるので、女子の一人旅でも安心して利用できますね。お部屋のデザインはすべて異なり、なかには写真のようにムーミンたちがいるお部屋も…♡日本だけでなく海外からの宿泊者も多いため、インターナショナルな交流も期待できますよ。

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客室内にはシャワーとトイレが付いていてほしい！という人には、和室の「クラシキルーム」や「ダブルルーム」「ツインルーム」がおすすめ。また、本館から徒歩1分の別館にも、バス・トイレ付の「ダブルルーム」や「ツインルーム」があり、その客室にはキッチンや洗濯機まで付いているんです。リーズナブルでありながら充実した設備のお部屋でゆっくりと寛げますよ。

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地下1階にある「バル・クオーレ」では、朝はモーニングセット、ランチタイムはパスタやピッツァなどの日替わりランチ、夜はアヒージョなどのタパスといっしょにお酒を楽しめます。宿泊者たちのリビング的な使われ方もしているので、旅先での勢いで思いきって話しかけてみれば、さまざまな地域の人たちと交流できますよ。

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倉敷駅から徒歩10分ほどの場所に位置する「有鄰庵(ゆうりんあん)」。倉敷美観地区内にある、築100年の古民家を利用した「えんをひろげる古民家」というコンセプトをもったゲストハウスです。そのコンセプトは、チェックイン開始時間ちょうどにチェックインしたゲストの自己紹介タイムを設けていることにも表れています。さまざまな人と交流したい女子なら、滞在が数倍楽しくなるチャンスの時間！

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客室は、床の間付きの和室や天窓から朝日が差し込む和室、美観地区の町並みが眺められる和室など、趣のあるお部屋ばかり。ほとんどが畳に布団を敷く和室ドミトリーですが、女性ドミトリーには2段ベッドが導入されたお部屋もあります。また、ボディソープなどは2ヶ所ある共有のシャワールームに設置されていますが、寝間着やタオル、歯ブラシはないので、持参しましょう。

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「有鄰庵」は、チェックアウト時間からチェックイン時間までは、カフェとして営業しています。そのカフェの看板メニューである「たまごかけごはん」の朝食が付いているプランもあるんです。農薬も肥料も使用しない自然栽培で作られたごはんに倉敷産の卵、その上に特産の黄ニラを使った有鄰庵オリジナルの「黄ニラしょうゆ」をかけて食べます。そうすると、お口いっぱいにすべての食材の旨さが広がっていくんです。ほかの宿泊者といっしょにテーブルを囲んで食べることも相まって、より美味しく感じられるはず♪

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カフェを利用するならぜったいにおすすめしたいのが、倉敷名物であり「有鄰庵」の看板メニューでもある「しあわせプリン」です。なめらかな食感と程よい甘さが美味しいと評判なんです。ですがこのプリンが名物になった理由は、ほかにも…！その理由とは、食べる前に写真を撮り、2週間後にその写真を見ながら倉敷や「有鄰庵」のことを思い出すと、幸せなことが起こるというものなんです。どんな幸せが訪れるのか、楽しみになるプリンですね。

出典：ぽり　(り・はうす)さんの投稿

美観地区周辺には、一人旅で自分としっかり向き合いたい女子や自由にマイペースに町歩きを楽しみたい女子、そして旅人同士の交流を楽しみたい女子にぴったりなお宿がたくさん揃っているんです。この記事を参考に、倉敷での滞在先を探してみてくださいね。