絶景だらけの淡路島を巡ろう☆一人旅の拠点にしたい「コスパのいいホテル＆宿」7選

忙しい日常を離れて、たまには気ままに一人旅をしてみませんか？人がどっと押し寄せてくるような観光地ではないですが、兵庫県・淡路島は一人旅にオススメですよ。この島には、大迫力の明石海峡大橋や大鳴門橋、海×花畑の組み合わせがたまらない「あわじ花さじき」など絶景が満載。アニメの世界に迷い込んだような気分になれる「ニジゲンノモリ」や、日本最古の神社であるパワースポット「伊弉諾（いざなぎ）神宮」にも一度は行っておきたいところ。（※写真はイメージです）

出典：syarusyanさんの投稿

淡路島は兵庫県と徳島県の間にあり、本州や四国と大きな橋で繋がっています。島といっても意外に大きく、淡路市、洲本（すもと）市、南あわじ市からなり、約13万人も住んでいるんです。効率的に巡るには、できればレンタカーを使った旅が◎。そのほか、本数は少ないもののバスも利用できますよ。泊まりがけでじっくり巡りませんか？

この記事では、そんな淡路島での一人旅にオススメの宿をピックアップ。シングル利用ができて、素泊まりや朝食付きプランのあるリーズナブルなお部屋を探してみました。宿代を節約すれば気軽に旅に出られますし、費用を抑えた分だけ観光やお土産にお金を使えますよ。景色がいい、温泉がある、朝食がおいしい、雰囲気がいい…など安いだけじゃない＋αの魅力があるお宿なら、さらにうれしい♪旅心をくすぐる宿を以下のエリアごとにご紹介します。

●淡路市
●洲本市
●南あわじ市

まずは、淡路島の北側に位置する淡路市にある宿をご紹介しましょう。「道の駅 あわじ」で世界最長の吊り橋である明石海峡大橋を真下から見るもよし。春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はサルビア、冬はストックと、一年を通して花の絨毯が広がる「あわじ花さじき」で癒されるもよし。一人旅なら、誰の目も気にせず絶景を好きなだけ眺められます。道の駅で地元のお土産を選ぶ時間も旅の醍醐味ですよね。

車の場合は、津名一宮ICで下車して10分。高速バスの場合は「津名港バスターミナル」から徒歩10分ほどで到着できる「アテーナ海月」。コンビニや飲食店が徒歩圏内、車で5分ほどの場所には大型スーパーやショッピングモールもあります。世界各国の名所のミニチュア版や各種アトラクションのある「ONOKORO」や「たこせんべいの里」などに近いのも魅力的♪ホテルは旧館と新館に分かれているので、お好きな方に泊まってくださいね。

宿泊費をできるだけ抑えたい一人旅女子には、旧館にあるシングルのお部屋が◎。コンパクトながら機能的で、無線LANでインターネットも楽しめます。立地が良いので、近所の食事処で夕食を楽しんでみては？

新館にあるツインのお部屋も一人で利用OK。清潔感のあるシンプルなお部屋で、快適に寛ぐことができますよ♪

朝食はミニバイキングスタイルで、淡路島の食材を活かした10数種ほどの料理、味噌汁、パン、カレーなどが楽しめます。旅先で食べるホテルバイキングってテンションが上がりますよね。しっかり食べて元気に一日を過ごしましょう♪

出典：わさびのブログさんの投稿

津名一宮ICから車で5分のところにある古民家を改装したお宿。お部屋は2部屋限定で、静かでのんびりとした場所にあります。都会では体験できない田舎の雰囲気が好きな人にはたまりませんね。ひと味違う淡路島を体験しませんか？

出典：わさびのブログさんの投稿

シングルユースも可能な「NUI（ヌイ）和洋の間」は、平日ならさらにお安く泊まれます。天井が高くて、木の温もりあふれるお部屋です。淡路島の住民になったような気分を味わえそう。

出典：わさびのブログさんの投稿

最新の設備がそろったキレイなキッチン（事前予約制・有料）とリビング・ダイニングもあります。コーヒーはセルフでご自由にどうぞ。他にお客さんがいれば、ちょっとした会話も楽しめるかも♪そんな出会いも一人旅の醍醐味ですね。

世界的建築家の安藤忠雄が設計した「TOTOシーウィンド淡路」は、TBS「マツコの知らない世界」（2017年12月19日放送）で取り上げられたこともある海辺の隠れ家。コンクリート打ちっぱなしの独特なデザインで、自然との一体感を感じることができます。入口は最上階にあるんですよ。

通常プランの宿泊費はちょっぴり高めですが、お部屋お任せのプランなら比較的コスパ良く泊まれますよ。どのお部屋に泊まれるかはお楽しみ♪シングルユースできる「洋室ツイン（写真）」は日当たりが良く清潔＆おしゃれなお部屋です。大手トイレメーカーのTOTOが経営しているホテルなので、ユニットバスにはTOTOの最新設備を取り入れているほか、女性にうれしい美顔器や加湿器も付いています。快適に過ごせそうですね。

窓から朝焼けをばっちり見られる大浴場もあります。ぜひ早起きして朝風呂を楽しんじゃいましょう。また、サウナもあり、旅の疲れをゆっくりと癒せます。もちろんお風呂の設備もTOTOの最新式♪

敷地内から見える海はまさに絶景！泊まれば話のネタになりそうですね。たくさん写真を撮って旅の思い出を共有しちゃいましょう。

出典：マスターさんの投稿

洲本市は淡路島の中央部に位置していて、島の市街地がある中心地。数多くの海水浴場や景勝地、飲食店があるので観光にも便利です。洲本温泉で疲れを癒せるのも魅力的♪

洲本市の中心に位置する便利なシティホテルです。繁華街が徒歩圏内で、気軽にレストランや居酒屋に行けるのがうれしいですね。洲本高速バスセンターからも徒歩7分ほどなので、公共交通機関で旅する方にもオススメです。

こちらはシングルユース可能な「スタンダードツイン」。リニューアルしたばかりなので、清潔感がありキレイです。

出典：ともひさんの投稿

関西で人気の大浜海水浴場まで徒歩1分で行けちゃいます！時間が余った時にでも海辺をお散歩しませんか？白い砂浜が美しい浅瀬のビーチは約750m続き、「千本松」と呼ばれる黒松が茂っています。ゆったりとした一人きりの時間を楽しんで。

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「料理旅館 川長」は創業120年の歴史を持つ宿です。館内のあちこちにタコをモチーフにした絵や置物があり、とってもユニーク。歩いてすぐの漁港からは夕日が落ちるのが見えます。田舎の実家に帰ってきたような、懐かしい気分にひたれそうですね。

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こちらは「おまかせ和室」。建物は古いですが、創業以来の趣を感じさせられます。自宅感覚でくつろげそうですね。また、チェックイン時に予約すれば貸切風呂に入れるのもうれしい！美肌の湯「潮崎温泉」につかって女を磨いてくださいね。

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一番安いのは素泊まりプランですが、せっかくなので宿自慢のタコしゃぶ、タコ飯などタコづくしの会席料理を食べて帰るのもアリかもしれませんね。四代目店主が20年間試行錯誤して辿り着いたという淡路島産タコ料理は一食の価値があります。(※仕入れの都合上、食事は前日午前中までに要予約）

出典：ゆうきヘクタールさんの投稿

南あわじ市は、淡路島の南部にあります。島と四国の徳島県を結ぶ“大鳴門橋”の周辺では、大迫力の「うずしお」を見られることも。無料展望台がある「道の駅うずしお」はオススメの絶景スポットです。女一人、絵画のように美しい鳴門海峡に癒されてくださいね。

南あわじ市の中心地にあるホテルです。人気の観光スポット「イングランドの丘」に近いので、行く予定があるのならかなり便利。館内は清潔感がありとってもキレイ♪女性一人でも快適に過ごせますよ。

一人でも泊まれる「和モダンダブルルーム」はこちら。ベッドに加え、くつろいだり、荷物を広げたりできる畳部分や広めのデスクもあり、使いやすいですよ。

朝には、無料の朝食サービスが。数種類のパン、挽きたてコーヒー、ミルクティー、緑茶などをミニバイキングスタイルで味わえます。節約女子にはありがたいですね。

自由に利用できる内湯があるのもポイント。お部屋にもお風呂は付いていますが、館内には手足を伸ばしてゆったり浸かれる大浴場もありますよ。旅疲れを癒しちゃいましょう。

淡路島南ICより車で約10分ほど。「グランドメルキュール淡路島リゾート＆スパ」は淡路島の高台に佇むホテルです。ホテルからは大鳴門橋・鳴門海峡を見渡すことができて眺めも最高♪さらに雰囲気の良い露天風呂も備えています。

「クラシックルーム シングル」はシンプルながら機能的で観光の拠点にぴったり。夜は旅の疲れを温泉でじっくり癒して、お部屋で旅の思い出を整理したり、翌日のプランを練ったりするのも良いかも。

自慢の露天風呂は広々としています。入浴後の温かさが比較的長く続く“南淡(ナンダン)温泉”で、旅の疲れとともに日頃のストレスも吹き飛ばしましょう。このほか、開放感たっぷりの大浴場やサウナも楽しめますよ。湯上りは「温泉ラウンジ」でゆったりひと休み♪夜には甘酒がいただけますよ。

淡路島はのんびり一人旅にぴったりの旅先。恋人や友達と行く旅行も楽しいですが、たまには一人で誰にも気兼ねすることなく、ゆっくり旅をするのもいいものですよ。