京都へ花見女子旅するなら♡桜の名所近くにあるホテル・宿5選

東京から新幹線で約2時間と、1泊2日で十分楽しめる古都・京都。3月末から4月上旬にかけては桜の季節で、京都は幻想的なピンク色に包まれます。この季節はいつも以上にフォトジェニックとなるので、花見女子旅にもってこいですよ♪

気兼ねない女友達と一緒に写真を撮りながら春の空気の中を歩いていると、冬の間頑張ってきた身体も一緒にほっこり目覚めてきそうですよね♡今回は、そんな春の訪れを感じる京都女子旅をしたいあなたへ、桜の名所と、そこまでにアクセスの良いホテルを紹介します。桜の名所までアクセスの良いホテルは早々に埋まってしまいますので、早めに抑えておくのがポイントですよ☆

春の桜や秋の紅葉と、京都でも有数の景勝地である嵐山。明るい春の陽射しの中、渡月橋越しに満開に咲く約1,500本の桜は圧巻ですよ♡心もふわっと温かくなりそうな景色が広がります。

「京都 嵐山温泉 花伝抄（かでんしょう）」は、阪急嵐山駅から徒歩1分ほどの場所にあります。嵐山のシンボルともいえる「渡月橋」までは、徒歩約7分という好立地なのでお花見散策にピッタリですよ♪天然温泉が自慢のハイクラス宿です。

こちらは京町家の風情を取り入れた人気の洋室、「京町家ツイン」です。障子からやわらかな日の光がさしこみ、和の雰囲気を大切にした空間は喧騒から離れてゆっくりくつろぐのにピッタリですよね♪

内風呂「平安の湯」では、天然の嵐山温泉を楽しめます。疲労回復や冷え性にも効能があるので、花見女子旅にとってもおすすめです。

館内の食事処「美食小路 北山遊水」では、四季替りの会席に加え、人気のおばんさいやあつあつの天ぷらがいただけるオーダービュッフェ形式です。美味しいものを食べたいだけ頼んで♡冬の間に冷えてしまった身体を、京都のおいしい食材で目覚めさせてあげましょう！

飲んだあとや観光で遅くなったあと、ちょっと小腹が減ったな～というときに嬉しい♡こちらでは22時30分～24時まで、毎日夜食の蕎麦を無料で提供してくれます。寝る前にホッと温まりましょ。

「日本の道100選」にも選ばれた、「哲学の道」。「五山送り火」で有名な大文字山近くにあり、約2kmの小道には500本ほどの桜が咲き誇ります。小道の両岸に桜があるので、桜トンネルをシャッターに納めることができますよ。花びらで覆われた川はピンク色に染まり、とっても幻想的♡散り際までずっと楽しむことができます。

「ウェスティン都ホテル京都」は、哲学の道から徒歩もしくは電車利用で約30分ほどの場所にあります。ホテルにも桜が咲いているので、花見をしたあとの雰囲気を壊すことなくホテル滞在を楽しむことができますよ。また、京都駅とホテル間は無料シャトルが走っているので、利用しやすいのもおすすめポイントです。

ホテルは高台にあるため、東山の自然を一望することができます。古都・東山の景色を眺めることができるので、じっくりと京都気分を満喫できますよ♪川床をイメージしたカーペットや梅の形のスツールなど、随所に京都らしさが散りばめられています。

館内には、レストランやバー、カフェなどが5か所あります。こちらは、ティーラウンジ 「MAYFAIR（メイフェア）」。お花見も好きだけど、やっぱり花より団子♪スイーツだってほしいですよね。エレガントなアフターヌーンで優雅なひとときを楽しむのおすすめです。公式サイトから予約ができますよ。

朝食は、オールデイダイニング「洛空（らくう）」のビュッフェがおすすめです。色鮮やかな京野菜を使ったサラダバーや焼き立てパンの匂いに引き寄せられ…どれにしようか迷っちゃいますね。嬉しい悲鳴が止まりません。

オープンキッチンで作ってもらえるふわふわのオムレツは、絶対に食べておきたい人気メニュー！好みの硬さや具材で作ってくれますよ♪

「清水の舞台」で知られる「清水寺」も桜の名所です。山桜、ソメイヨシノなど約1000本に囲まれているんですよ。

3月下旬から4月上旬には夜の特別拝観・ライトアップが行われ、夜桜も堪能できます。清水寺に何度も行ったことあるという方も、その幻想的な姿にはっとすることでしょう。

この清水寺まで徒歩で15分ほどとアクセスが良いのが、「ホテル ザ セレスティン京都祇園」です。我が家のように、あるいは隠れ家のように。京都の街並みにひっそりと溶け込むためのプライベートな空間がここにはあります。

客室は、日本の伝統と京の歴史を生かしながらも現代的な空間が広がります。こちらは「セレスティンデラックス東山」。月をテーマにしたお部屋となっていて、美しい色が重なり、ちょっと贅沢な気分で泊まりたい特別室です。

客室内もこだわりぬいた品が並びます。老舗日本茶専門店・一保堂のお茶と、西川貞三郎商店プロデュースの清水焼の茶器がそろえられていて、こういったところからも日本の伝統を感じることができますね。

宿泊者専用の大浴場。「古代の庭」を眺めながら、心落ち着くひとときを過ごすことができます。早朝6時から、夜は1時まで入浴できるので、人のいない時間を狙ってみては？（10時～15時までは入浴不可）

約300本のソメイヨシノや枝垂桜が楽しめる「元離宮二条城」。例年3月下旬から4月半ばまで開催される「二条城桜まつり」では、京都の名産品の販売やステージイベントなどの他、夜は城内に咲き誇る桜や庭園がライトアップされ、幻想的な情景を楽しめますよ♪まさにフォトジェニック！

地下鉄「今出川」駅より徒歩約8分の場所にある「京都ブライトンホテル」。「烏丸御池」駅より無料シャトルバスの送迎もあるので、荷物が多くても安心です。元離宮二条城までは徒歩で約20分、電車なら5分ほどで行くことができます。徒歩なら周辺をゆっくりと散策しながら行けるのでおすすめですよ。

京都らしいベッドライトや、全体的に木の温もり感じる柔らかい部屋に仕上げている「ルーム en」。枕に結ばれた水引きが”縁”を感じさせますね。細かいところまでこだわった部屋はおもてなしの心を感じられます。

館内には6か所のレストラン＆バーがあります。和食のおすすめは、公式サイトから予約ができる「京懐石 螢」。テーブル席で楽しく、あるいは個室で静かにゆっくりでも、好みのスタイルで美しい京懐石をいただくことができます。

「ラウンジ クー・オ・ミディ」では、アフタヌーンティーやパフェがいただけます♡見た目も華やかで、なんだか食べるのがもったいなくなっちゃいそうですね！こちらも公式サイトから予約できるので、チェックしてみてくださいね♪

浄土宗総本山・知恩院。境内には約210本の桜が咲き誇ります。国宝・三門のどっしりとした姿と、華憐な桜が舞うコントラストが楽しめますよ。

知恩院から徒歩約15分の場所にある京都町家の隠れ宿、「京小宿　八坂　ゆとね」。洋室全7室という隠れ家的な宿です。せっかく京都へ訪れたのだから、京町家へ泊まりたいという人におすすめですよ。

こちらは「京町屋ツイン和室」です。坪庭のあるお部屋で、明るさや華やかさというよりも落ち着きを重視した空間です。坪庭を眺められるように、窓際にソファが配置されていますよ。

7室すべての客室に檜風呂を完備している、とても贅沢なお宿です。花見で歩き疲れた身体を、爽やかな檜の香りや温かいお湯でほっと一休めさせてあげましょう♡

お部屋にはロクシタンのアメニティや、綿棒やコットン、ヘアゴムなどが準備されているので、荷物を減らせたり忘れてしまっても安心です。浴衣や足袋のほかバスローブも用意されているので、お部屋でのくつろぎ方もお好みでできますよ♪

お食事処「馳走 木草弥」では、祇園の高級料亭にて修行した料理長が腕によりをかけておもてなしする、一流の京懐石がいただけます。毎月献立が変わるので、旬の素材を使ったおいしいメニューを堪能できますよ♡盛り付けは思わず写真に収めたくなるほど素敵ですよ！

京都の花見の名所と、近くにあるホテルをご紹介しました。お花見女子旅をすれば、冬の間に頑張ってきた心も身体も春の訪れを感じてふんわりあったかくなること間違いなしですね♡少し暖かくなってきたこの季節、春の京都女子旅で極上のお花見を楽しみましょう！