【日本の滝100選】大自然の中で見る絶景！中国地方編【鳥取、島根、岡山、広島、山口】

出典：Shinji Haruさんの投稿

出典：あっちゃんチャンさんの投稿

鳥取県東伯郡琴浦町野井倉に位置する大山滝は、落差42メートル、幅4メートルの滝です。エメラルドグリーンに輝く滝壷は、底が見えるほど透明度が高く、大山滝の美しさを引き立てています。

出典：紀州のとむさんの投稿

標高1729メートルを誇る大山は、中国地方最高峰で、日本四名山（富士山、立山、御嶽山、大山）、日本百名山の一つに数えられています。裾野が広がった美しい山容から、大山は、“伯耆富士（ほうきふじ）”との異名を持っています。

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山頂付近からは素晴らしい眺望が待っています。折り重なる山々の陰が徐々に薄くる様子は、山が雲と溶け合い空と混ざり合っているような錯覚さえも感じます。この光景を眺めていると、大地と空の境目に身を置いているかのような不思議な気分になります。

出典：namharbさんの投稿

鳥取県鳥取市国府町に位置する雨滝は、落差40メートル、幅4メートルの滝です。水量が多く、滝口から滝壷めがけて一気に水が流れ落ちる様は、迫力があり訪れる者を圧倒します。

出典：yamaoyajiさんの投稿

雨滝の周囲に広がる豊かな原生林には、ブナ、ケヤキ、トチをはじめとする数多くの落葉樹が生い茂っています。晩秋になると樹々が彩り、雨滝周辺は、紅葉の名所として多くの観光客で賑わいます。

出典：糸 屯さんの投稿

鳥取砂丘は、10万年の歳月をかけて現在の姿となった日本最大規模の砂丘です。果てしなく続く美しい風紋は、まるで異国の大砂漠のようです。

出典：ONe*23さんの投稿

鳥取砂丘の夜空は天然のプラネタリウムのようです。藍色の闇夜、きらめく星々、砂丘のシルエットは、童謡「月の砂漠」のイメージそのものです。

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島根県隠岐郡隠岐の島町に位置する壇鏡の滝（だんぎょうのたき）は、壇鏡神社境内にある雄滝と雌滝の総称です。水量が少ない壇鏡の滝では、滝裏の岩壁が透けて見えます。その様子は、まるで強固な断崖に透き通るレースを覆いかぶせたかのような優美さです。

出典：t.t.chopperさんの投稿

落差40メートルの壇鏡の滝のうち、雄滝は裏側から滝を見ることができる“裏見の滝”として知られています。滝裏から眺めると、水瀑は日射しを浴びて白い光となって輝き、深い森に差し込む光芒のような美しさです。

出典：いしはらやすひろさんの投稿

龍頭ヶ滝の周囲は、島根県立自然公園に指定されており、豊かな自然が広がっています。岩肌を撫でるように流れ落ちる龍頭ヶ滝は、雄大でありながら、優美で繊細な美しさを併せ持っています。苔に覆われた緑の岩肌、絹糸のように輝く白い水瀑、涼しげな滝壷が織りなす素晴らしい景色は、一枚の絵のようです。

松江自動車道「吉田掛合IC」から県道38号線と国道54線を経由し、車で約15分。駐車場から徒歩約5分。

出典：down4thさんの投稿

八重滝とは、民谷川渓谷にかかる8つの滝の総称です。上流から、八汐・八塩滝（やしおだき）、姫滝、姥滝（うばだき）、河鹿滝（かじかだき）、紅葉滝、滝尻滝（たきじりだき）、猿飛滝と次々に滝が姿を現す様は迫力があり、訪れる者を圧倒します。最上流に位置する落差40メートルの主瀑、八汐・八塩滝は水量も多く、いつまでも眺め続けていたくなる不思議な魅力が漂っています。

松江自動車道「吉田掛合IC」から県道38号線と国道54線を経由し、車で約20分。駐車場から徒歩約35分。

出典：はっちーさんの投稿

岡山県真庭市神庭に位置する神庭の滝は、落差110メートル、幅20メートルの滝で、中国地方随一、西日本最大の落差を誇ります。豊富な水量、むき出しの岩肌を撫でるように流れ落ちる水瀑、周囲の豊かな自然が融和した素晴らしい景色は、国の名勝、日本百景にも指定されています。

出典：★カプチーノさんの投稿

蒜山酪農農協ひるぜんジャージーランドでは、地元蒜山で育ったジャージー牛やジャージー牛乳を使った料理やスイーツを食べることができます。

蒜山酪農農協ひるぜんジャージーランドへは、米子自動車道「蒜山IC」から国道482号線、県道114号線、県道422号線を経由し車で約10分で到着します。

出典：urya-momenさんの投稿

チーズフォンデュは、蒜山酪農農協ひるぜんジャージーランドを代表する人気メニューです。蒜山で育ったジャージー牛から作られたゴーダチーズをたっぷりと使ったチーズソースは、まろやかでコクと旨味が口のいっぱいに広がってゆきます。

出典：デセールさんの投稿

ジャージー牛乳がたっぷりと入ったソフトクリームもおすすめです。

出典：充満山さんの投稿

広島県三次市作木町下作木に位置する常清滝（じょうせいだき）は、落差126メートルの滝です。落葉樹の森が広がる中、美しい渓谷に囲まれた常清滝が3段に分かれて流れ落ちる景色は素晴らしく、広島県の名勝に指定されています。

出典：down4thさんの投稿

山口県岩国市錦町に位置する寂地峡（じゃくちきょう）五竜の滝は、犬戻峡にある5つの滝の総称です。下流から竜尾の滝（上段15メートルと下段5メートル）、登竜の滝（落差8メートル）、白竜の滝（落差10メートル）、竜門の滝（落差18メートル）、竜頭の滝（落差14メートル）が次々と壮麗な姿を見せてくれます。

中でも最上流にある龍頭の滝の美しさは格別です。豊かな水量、エメラルドグリーンに輝く滝壷、巨大な奇岩が融和し、神秘的な雰囲気が漂っています。

出典：kazukazutanさんの投稿

岩国市をとうとうと流れる錦川にかかる錦帯橋（きんたいきょう）は、江戸時代初期の1673年に架けられた木造のアーチ橋です。5連のアーチからなる全長193.3メートルの錦帯橋は、かつては、岩国城と城下町を結ぶ重要な役割を果たしていました。岩国山に築かれた岩国城、悠然と流れる錦川、5連のアーチからなる錦帯橋が織りなす美しい景色は、古くから人々を魅了し、江戸時代を代表する絵師、葛飾北斎も『錦帯橋』としてその姿を描いています。

出典：たかぴょんさんの投稿