【佐賀】幻想的な景色が広がる「御船山楽園ホテル」で癒しのステイ

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毎日忙しない日々を送っていると、だんだんと心の余裕がなくなっていくように感じることはありませんか？そんなときは一度自分をリセットするため、ゆっくりとした癒しの時間を過ごすことがおすすめ。

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美しい景色を見ると、心が晴れやかになりませんか？だから、「美しい景色」と「ゆっくりとした時間」が合わされば、もっと癒されるはずです。この記事でご紹介するのは、癒しを求める女性に泊まってほしい「御船山楽園ホテル」。

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「御船山楽園ホテル」があるのは、佐賀県武雄市。東京からは少し距離がありますが、LCCを使えば2時間ほどで着けますよ。またその距離感のおかげで、日常からちゃんと距離を置くことも可能なんですね。ホテルは古くから続く自然の美しさと、新しさを感じる最新アートの美しさとが両立した憩いの空間。

出典：ハルマニアさんの投稿

それではここからは、美しい景色はもちろん客室に料理、温泉など、「御船山楽園ホテル」にギュギュっとつまった「癒し」の要素を一つ一つご紹介していきましょう。

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春の見どころは、桜にツツジ、大藤、春もみじなどの花まつり。なかでも20万本ものツツジが咲き誇る光景は圧巻です。すり鉢状になった谷の間が、色とりどりの絨毯で埋め尽くされたかのような景色になるんですよ。

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梅雨に楽しめるのは、さかさもみじと紫陽花。鮮やかな新緑と咲き誇る紫陽花に囲まれたら、梅雨の空気も少しだけ清々しく感じられるかも。

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秋は何と言っても紅葉でしょう。昼には「紅葉まつり」でオレンジや黄色などさまざまな紅葉を愛で、夜になると「たまゆらの夕べ」という日本最大級の紅葉ライトアップを見ることができます。

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冬はどこか切ない冬枯れと、たまに見られる雪景色を。凛とした空気を思いっきり吸い込めば、体の中からリフレッシュできます。1月下旬から2月上旬にかけては、椿の花も見頃を迎えますよ。

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ホテルの宿泊者限定で、閉園後も23時30分まで通年で、ライトアップされた庭園を楽しむことができるんです。水面に反射する光が、なんとも荘厳な雰囲気を醸し出します。辺りは暗い中、ぼんやりと浮かび上がる植物に心がスッと軽くなる感覚を抱くはず。

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庭園内にある「茶屋BAR」は、宿泊者しか利用できないバー。22時以降と少し遅い時間から、ライトアップされた幻想的な庭園を眺めつつお酒を楽しめます。素敵な景色を眺めながら美味しいお酒を嗜むという、なんとも贅沢な体験はこのホテルに泊まるからこそできるもの。こんな中で友達や彼と語り合えば、普段とは違う一歩踏み込んだ話もできるかもしれませんね。

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毎年夏になると、壮大な庭園をチームラボとのコラボによって生まれたデジタルアートが彩ります。池の水面から苔生す巨石、さらにはツツジや森にまで映し出されたさまざまなアートに、異世界に来たような気持ちにさせられるでしょう。

出典：rumzy_tkさんの投稿

秋の夜に行われる紅葉ライトアップは、夜だから感じられるゆっくりした時の流れと夜空に映える秋景色を楽しむことができます。九州最大の紅葉ライトアップに、心奪われること間違いなし。ゆっくりと歩いて、闇夜に浮かび上がる極彩色の紅葉を楽しみましょう。

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エントランスから入ると目の前に広がるのは、ランプが浮かぶ幻想的な空間。手掛けるのは庭園同様、世界的アート集団「チームラボ」です。周りを囲む森との連続性を感じられるよう、「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク」と題し、ロビーをアートの森に見立てているんです。不思議な雰囲気に飲み込まれるこのライトアップを存分に楽しみましょう。

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ランプに近づき足を止めると、目の前のランプが強く光り輝き出します。そしてその光は優しい音とともにどんどん広がり、幻想的な空間をつくり出すのです。目も耳も、ホテルに入った途端から癒される、夢のような時間を過ごせます。

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ランプの色は、季節の「かさねいろめ」をテーマに、時期によって変わります。御船山楽園に合わせて春には桜やツツジ、梅雨になると紫陽花、秋には紅葉など、さまざまな色に変化するので、いつ訪れても違った輝きを楽しむことができるんですね。

出典：cowboy_spikeさんの投稿

喫茶スペースではウェルカムドリンクとして有機栽培の嬉野茶やラテと、武雄銘菓の煎餅をいただくことができます。美しい灯りに包まれながら、ゆっくりと佐賀の味を堪能しましょう。

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客室は全部で37室。本館と別邸に分かれていて、旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。本館なら和室と洋室のどちらか。和室は白を基調したシンプルで落ち着いた雰囲気。洋室は現在の天皇陛下が皇太子さまだった頃に、休憩室として利用されました。天蓋付きのベッドが配され、カップルにはぴったり！

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内庫所という別邸は、特別な日の宿泊に最適。こちらは元々、江戸時代に佐賀藩主が別邸として建てた建物で、当時の趣深さを残した気品ある空間です。貴賓室、準貴賓室、和室の3タイプの客室があって、貴賓室と準貴賓室なら夕食は客室で誰にも気遣わずゆっくりと味わうことができますよ。静寂の中、日本庭園を前に思う存分寛ぎのときを過ごしてみては？

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本館の大浴場と露天風呂には、武雄温泉が使われています。武雄温泉は1,300年もの歴史がある名湯。とろみのあるなめらかな肌触りが特長で、美肌の湯と言われているんですよ。古くから人々に愛されていた温泉でじんわり温まって、日頃の疲れも旅の疲れも一気に癒したいですね。

湯上りにはお休み処でひと休み。水分補給で利用したり、待ち合い場所として利用したり、思い思いの使い方で湯上りの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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別邸にある貸切露天風呂は、別邸宿泊者のみが入れる温泉。落ち着いたシックな雰囲気が女性の心を掴みます。誰に気遣うことなく、友達や彼といっしょに極上の癒しのひとときを過ごしましょう。

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食事は九州でとれる食材を使用した、こだわりの料理をいただけます。米、魚、肉、野菜すべてが厳選された九州ブランドで、季節に合わせた夕食を味わうことができるんですよ。普段食べられないような食事をいただけるのも、旅の醍醐味ですね♩

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朝食は和食御膳です。有明産の海苔やローストポークは美味しいと評判でおすすめ。お腹も心も満足できる食事で気分のいい一日を始めることができそうですね。

出典：ハセリキさんの投稿

九州北部の佐賀県にある武雄市。武雄は歴史ある武雄温泉以外にも、美味しいグルメに神秘的な自然スポット、さらには話題の図書館など、新旧どちらの魅力もある楽しい場所なんですよ。そんな武雄で特におすすめのスポットをご紹介しましょう。

「武雄市図書館」は「本好きが長く過ごしたくなる図書館」をテーマにつくられた、大きな図書館。温もりある雰囲気と吹き抜けの開放感が心地よく、思わず長居したくなる空間なんです。蔦屋書店とコラボしているため、ただの図書館としてだけでなく、本の購入やスタバでまったり過ごせるなど、初めて訪れた人でも十分楽しめるんですよ。武雄の物産も置かれているので、お土産購入にも◎！

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竜宮城をイメージさせる真っ赤な「武雄温泉 楼門」。ここを抜けると、中にはシーボルトも入浴したと言われる「殿様湯」や、「ぬる湯」と「あつ湯」の2つの温泉が並ぶ「元湯」などがあります。楼門は武雄のシンボルなので、ぜひとも訪れて写真を撮っておきたいですね。

出典：traverikoさんの投稿

「武雄神社」は白い社殿が美しい神社。境内奥には、竹林に囲まれた「武雄の大楠」があります。この木は樹齢3,000年以上とされ、武雄随一のパワースポットしても人気なんですよ。大楠の周りは空気が静まり、神秘的な雰囲気に満ちているんです。ぜひ訪れて、そのパワーをいただいてみては？

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武雄名物の若楠ポークと野菜がたっぷりつまった餃子が有名な「餃子会館」。週末になると待ち列が発生するほど大人気なんです。コロンとした可愛らしい見た目と、外はカリッ中はもっちりな食感がたまりません！

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佐賀県には空港があり、ANAだけでなくLCC（春秋航空）も就航しているので、東京からのアクセスは実は簡単♩佐賀空港までは2時間ほどで着くことができるんですよ。空港からは車で50分ほど。長崎空港からなら40分で到着できるので、長崎で遊んでからホテルに来たり、帰りがけに長崎に立ち寄ったりするのもおすすめ。

出典：traverikoさんの投稿

「御船山楽園ホテル」は心身ともデトックスしてくれる、「癒し」要素にあふれたホテルです。武雄のまちも穏やかで、のんびり過ごすにはぴったり。幻想的なホテルに滞在し、美味しいグルメや素敵な図書館、パワースポットにも足を運んで、武雄をやんわりと楽しみつつ日々の色々から解放されてみませんか？